2010年10月02日
上手くいかない事ばかり
先日ハンナさんとこんな事を話していた。
J:「ハンナさん、思わへんか?俺たちの人生、上手くいかない事が多すぎるって。そう思わへんか?」
H:「ははは。そのとうりね。でもさ、上手くいかない事が多いから、たまに上手く行った時がうれしいのよ。100回に1回、上手く行けば、いいわよ」
J:「えっ!100回に1回?それ、打率、悪すぎるんちゃう?」
H:「でもねジェームス、上手く行ってる人もいるかもしれないけど、毎日上手く行ってみなさいよ。何が喜びか分らなくなっちゃうわよ、きっと。上手く行かない事が多いほど、たまに上手く行った時、嬉しいんじゃない?」
J:「でもせめて、50回に1回ぐらいにしようや。100回に1回は、きついわ・・・」
H:「いいのいいの。ほとんど上手く行かないまま、きっと死んでいくのよ。それで、いいの。たまに上手く行けば、それでいいじゃん。ははは」
なんという、ブルーズ的な発言だ。100回に1回の喜びに賭けるか?。
俺よりもハンナさんの方が、ほんまもんのブルーズマンに違いない。
せめて俺は、50回に1回にしてほしい。
そして廃品回収業だが・・・。
今日は午前中は伊予市の工場まで出荷。
廃品を現金に換えて、午後からいつものように、訪問回収。
悲惨だった。
午後から半日でアンテナ一本と、ビデオデッキ1台のみ。
訪問件数は50件以上。
こんなに廃品が集まらないのもめずらしい。
一軒一軒チラシを配り、頭を下げ、笑顔を振りまき、断られ、断られ・・・ああ、俺はいったい何をしてるのか。悲しい。
上手く行かないにも程がある。
ちなみに廃品回収業を始めて、今日で丸一年になる。
で、こんなに上手く行かなかった日には、きっとモイカ釣りで上手く行くに違いない。
下弦・月齢 22.7・(小潮)・ハンナの波止場
PM7:00到着。
今日も「手間いら~ず」でゼンゴを釣り、泳がせる。
一発目からアタリ。
フッキングミス。追い食いなし。
その後、常夜灯の下の釣り客2人が泳がせ釣りで5連発。コロッケサイズから500グラムほどのモイカを楽しそうに釣り上げる。
俺には全くアタリ無し。
PM9:00。
ゼンゴを釣りあげて、針をゼンゴの鼻に刺そうとしている、ややこしい時に、ハンナさんから入電。
「釣れた?」
「釣れん・・・。ごめん、今、ゼンゴの鼻に針を刺してるんや」
泳がす、泳がす、泳がす、ゼンゴを釣る、泳がす、泳がす・・・
そして仕掛けを回収すると・・・ゼンゴの頭だけが残って、食われている。
居食い。
アタリは無く、食い逃げ。
その後も居食いばかりで、ウキにアタリが出ない。
常夜灯の釣り師2人は、その後も小さいのを何杯かあげている。
PM10.00。仕掛けを回収してみると、ちょっと重たい。
コロッケモイカ。
釣ったというより、釣れていた。
PM10:30。
ゼンゴを釣りあげて、針をゼンゴの鼻に刺そうとしている、ややこしい時に、再びハンナさんから入電。
「釣れた?」
「小さいのが一つだけ・・・。ごめん、今、ゼンゴの鼻に針を刺してるんや」
PM11:30。納竿。
あ~~~。タメ息。
隣の客は、よくイカ釣る客だ。
こんな事は良く有る。みじめな釣り人。イカ釣りJ。
とにかく上手く行かない。
でもハンナさんの言うとうり、上手く行かない事が多いほど、たまに上手く行くと喜びは大きいのかもしれない。
こうなったら、100回でも、200回でも、500回でも、1000回でも・・・・がんばるしかないのだ。
廃品回収に、モイカ釣りに、ブルーズに・・・。
砕け散ろうじゃないか!喜びのために!
今夜は、アンテナと、ビデオデッキと、コロッケモイカに感謝して眠ろう・・・。
J:「ハンナさん、思わへんか?俺たちの人生、上手くいかない事が多すぎるって。そう思わへんか?」
H:「ははは。そのとうりね。でもさ、上手くいかない事が多いから、たまに上手く行った時がうれしいのよ。100回に1回、上手く行けば、いいわよ」
J:「えっ!100回に1回?それ、打率、悪すぎるんちゃう?」
H:「でもねジェームス、上手く行ってる人もいるかもしれないけど、毎日上手く行ってみなさいよ。何が喜びか分らなくなっちゃうわよ、きっと。上手く行かない事が多いほど、たまに上手く行った時、嬉しいんじゃない?」
J:「でもせめて、50回に1回ぐらいにしようや。100回に1回は、きついわ・・・」
H:「いいのいいの。ほとんど上手く行かないまま、きっと死んでいくのよ。それで、いいの。たまに上手く行けば、それでいいじゃん。ははは」
なんという、ブルーズ的な発言だ。100回に1回の喜びに賭けるか?。
俺よりもハンナさんの方が、ほんまもんのブルーズマンに違いない。
せめて俺は、50回に1回にしてほしい。
そして廃品回収業だが・・・。
今日は午前中は伊予市の工場まで出荷。
廃品を現金に換えて、午後からいつものように、訪問回収。
悲惨だった。
午後から半日でアンテナ一本と、ビデオデッキ1台のみ。
訪問件数は50件以上。
こんなに廃品が集まらないのもめずらしい。
一軒一軒チラシを配り、頭を下げ、笑顔を振りまき、断られ、断られ・・・ああ、俺はいったい何をしてるのか。悲しい。
上手く行かないにも程がある。
ちなみに廃品回収業を始めて、今日で丸一年になる。
で、こんなに上手く行かなかった日には、きっとモイカ釣りで上手く行くに違いない。
下弦・月齢 22.7・(小潮)・ハンナの波止場
PM7:00到着。
今日も「手間いら~ず」でゼンゴを釣り、泳がせる。
一発目からアタリ。
フッキングミス。追い食いなし。
その後、常夜灯の下の釣り客2人が泳がせ釣りで5連発。コロッケサイズから500グラムほどのモイカを楽しそうに釣り上げる。
俺には全くアタリ無し。
PM9:00。
ゼンゴを釣りあげて、針をゼンゴの鼻に刺そうとしている、ややこしい時に、ハンナさんから入電。
「釣れた?」
「釣れん・・・。ごめん、今、ゼンゴの鼻に針を刺してるんや」
泳がす、泳がす、泳がす、ゼンゴを釣る、泳がす、泳がす・・・
そして仕掛けを回収すると・・・ゼンゴの頭だけが残って、食われている。
居食い。
アタリは無く、食い逃げ。
その後も居食いばかりで、ウキにアタリが出ない。
常夜灯の釣り師2人は、その後も小さいのを何杯かあげている。
PM10.00。仕掛けを回収してみると、ちょっと重たい。
コロッケモイカ。
釣ったというより、釣れていた。
PM10:30。
ゼンゴを釣りあげて、針をゼンゴの鼻に刺そうとしている、ややこしい時に、再びハンナさんから入電。
「釣れた?」
「小さいのが一つだけ・・・。ごめん、今、ゼンゴの鼻に針を刺してるんや」
PM11:30。納竿。
あ~~~。タメ息。
隣の客は、よくイカ釣る客だ。
こんな事は良く有る。みじめな釣り人。イカ釣りJ。
とにかく上手く行かない。
でもハンナさんの言うとうり、上手く行かない事が多いほど、たまに上手く行くと喜びは大きいのかもしれない。
こうなったら、100回でも、200回でも、500回でも、1000回でも・・・・がんばるしかないのだ。
廃品回収に、モイカ釣りに、ブルーズに・・・。
砕け散ろうじゃないか!喜びのために!
今夜は、アンテナと、ビデオデッキと、コロッケモイカに感謝して眠ろう・・・。
2010年09月30日
あ~あ
結局朝まで起きていた。
次の釣行の事で頭がいっぱいだ。眠れない。
まったくけじめが無い。
あの頃と何も変わっていないじゃないか。
こんな調子だから俺は両立が出来ない。
まあいいか。
今日は雨。
廃品回収・・・休みじゃ休みじゃ・・・。
でも最近体調を崩して休んでばかりで、売上が最悪。やばい。
明日からがんばればいいか。ははは。
ちょっと寝よう・・・。
追記:今さっきハンナさんから電話。
「おめでとーーーう!」
ハンナさんは今日も元気だ。
次の釣行の事で頭がいっぱいだ。眠れない。
まったくけじめが無い。
あの頃と何も変わっていないじゃないか。
こんな調子だから俺は両立が出来ない。
まあいいか。
今日は雨。
廃品回収・・・休みじゃ休みじゃ・・・。
でも最近体調を崩して休んでばかりで、売上が最悪。やばい。
明日からがんばればいいか。ははは。
ちょっと寝よう・・・。
追記:今さっきハンナさんから電話。
「おめでとーーーう!」
ハンナさんは今日も元気だ。
Posted by イカ釣り・J at
09:12
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2010年09月30日
ただの泳がせ釣り?
先日紹介した「手間いら~ず・No.1」だが、結果は・・・。
大失敗でもなく、大成功でもない・・・てな感じ。
いや、先日は大げさに世紀の大発明のように発表したが、実際やってみて思った。
「なんや、ただの泳がせ釣りやん・・・」みたいな。
ちょっと恥ずかしい。
まあ、酔っ払っていたという事で、許してほしい。
9月29日、月齢 20.7(中潮)、ハンナの波止場
PM7:30到着。
「手間いら~ず・No.1」開始。
ゼンゴを釣る。
鼻掛けにして投げる。泳がす。
投げる時、カゴがじゃまで投げにくい。
カゴを外して投げる。
餌のゼンゴを釣る、泳がせる、餌のゼンゴを釣る、泳がせる、餌のゼンゴを釣る、泳がせる・・・何度か繰り返す。
で、この時思う・・・「なんや、ただの泳がせ釣りやん」
餌のゼンゴを釣る時だけカゴを装着。スナップで取り付けるだけなので簡単。
さし餌がでかすぎて、ゼンゴの食いがいまいち。
次回はサビキのような疑似餌にしてみよう、と思う。
PM10:00、アタリ!
1年以上ぶりにこの感触!
あんまり引かないが、モイカに間違いない。
かわい~い380gのモイカ!
小さいなどと文句は言わない。
今シーズンのスタートの記念すべきモイカだ!
で、その後アタリ無し。
後から来たエギンガー3人組が、けっこう釣っている。
コロッケサイズからハンバーグサイズまで。
「あーやっぱりエギが有利か・・・」
ちょっと、悔しい。
雨が降り出したので納竿。AM0:30。
でも、良しとしよう!釣れたのだから。
まあ別に、取り立ててどうこう言う程の新開発の釣り方でも無いが、ハンナの波止場のようなゼンゴが大量に泳いでる釣り場での釣り方としては、これもいいかも。
荷物は少ない。竿一本、仕掛けも一種類、アジ缶も不要、ブクブクも不要・・・。しばらくこの釣り方で遊ぼ。
ちなみに「手間いら~ず・No.1」は、他人様にはけしてお勧めできない。
あなたの訪れた防波堤にゼンゴが泳いでいるとは限らない。
泳がせ釣りには、アジ缶とブクブクはたぶん必須です。はい。
ハンナの波止場は、異常にゼンゴの多い波止場ですから。
うわーーー!
久々のモイカじゃーーーっ!
ゲソとミミと肝で、焼酎!
最高!
胴の部分は明日ハンナさんと頂こう。
380gの小さなモイカだが、けっこう食べ応え有り。感謝、感謝。
大失敗でもなく、大成功でもない・・・てな感じ。
いや、先日は大げさに世紀の大発明のように発表したが、実際やってみて思った。
「なんや、ただの泳がせ釣りやん・・・」みたいな。
ちょっと恥ずかしい。
まあ、酔っ払っていたという事で、許してほしい。
9月29日、月齢 20.7(中潮)、ハンナの波止場
PM7:30到着。
「手間いら~ず・No.1」開始。
ゼンゴを釣る。
鼻掛けにして投げる。泳がす。
投げる時、カゴがじゃまで投げにくい。
カゴを外して投げる。
餌のゼンゴを釣る、泳がせる、餌のゼンゴを釣る、泳がせる、餌のゼンゴを釣る、泳がせる・・・何度か繰り返す。
で、この時思う・・・「なんや、ただの泳がせ釣りやん」
餌のゼンゴを釣る時だけカゴを装着。スナップで取り付けるだけなので簡単。
さし餌がでかすぎて、ゼンゴの食いがいまいち。
次回はサビキのような疑似餌にしてみよう、と思う。
PM10:00、アタリ!
1年以上ぶりにこの感触!
あんまり引かないが、モイカに間違いない。
かわい~い380gのモイカ!
小さいなどと文句は言わない。
今シーズンのスタートの記念すべきモイカだ!
で、その後アタリ無し。
後から来たエギンガー3人組が、けっこう釣っている。
コロッケサイズからハンバーグサイズまで。
「あーやっぱりエギが有利か・・・」
ちょっと、悔しい。
雨が降り出したので納竿。AM0:30。
でも、良しとしよう!釣れたのだから。
まあ別に、取り立ててどうこう言う程の新開発の釣り方でも無いが、ハンナの波止場のようなゼンゴが大量に泳いでる釣り場での釣り方としては、これもいいかも。
荷物は少ない。竿一本、仕掛けも一種類、アジ缶も不要、ブクブクも不要・・・。しばらくこの釣り方で遊ぼ。
ちなみに「手間いら~ず・No.1」は、他人様にはけしてお勧めできない。
あなたの訪れた防波堤にゼンゴが泳いでいるとは限らない。
泳がせ釣りには、アジ缶とブクブクはたぶん必須です。はい。
ハンナの波止場は、異常にゼンゴの多い波止場ですから。
うわーーー!
久々のモイカじゃーーーっ!
ゲソとミミと肝で、焼酎!
最高!
胴の部分は明日ハンナさんと頂こう。
380gの小さなモイカだが、けっこう食べ応え有り。感謝、感謝。
2010年09月28日
二つのブログ
もう一つ「ブルーズになりたい・・・」というブログも書いている。
しかしはっきり言って、めんどくさい。
ただでさえ両立するのが苦手な俺。昔から一つの事に集中しすぎる性格。
今は「廃品回収」と「モイカ釣り」の両立を目指してがんばっている。
そうそう、本業は「ブルーズマン」だが、まずこの二つをやり遂げないと本物のブルーズマンにはなれないな。と、勝手に思い込んでいる。
今夜もハンナの波止場へ行こうと思っていたが、先日から喘息の発作で苦しんでいて今夜はあきらめた。
でも明日の夜は、何が何んでもハンナの波止場へ行こうと思う。
明日は凪らしい。
そしたらさっきMr.MORIから入電。
「お前のテント、今度持って行くし」
えっ?貸してくれるん?
さすが森さん。俺がテントを買う余裕の無い生活をしてる事、知っている。
持つべきものは、写真家だ。
でも、借りパチはやめとこう。ちゃんと返しますんで、ちょっとの間、貸しといて下さい。
今度は10月6日に愛媛の取材に来るらしい。
よっしゃ!「野宿スタイル・モイカ・ライフ」いよいよ。
森さん、早く来てください!
釣って、食って、飲むぞ!
しかしはっきり言って、めんどくさい。
ただでさえ両立するのが苦手な俺。昔から一つの事に集中しすぎる性格。
今は「廃品回収」と「モイカ釣り」の両立を目指してがんばっている。
そうそう、本業は「ブルーズマン」だが、まずこの二つをやり遂げないと本物のブルーズマンにはなれないな。と、勝手に思い込んでいる。
今夜もハンナの波止場へ行こうと思っていたが、先日から喘息の発作で苦しんでいて今夜はあきらめた。
でも明日の夜は、何が何んでもハンナの波止場へ行こうと思う。
明日は凪らしい。
そしたらさっきMr.MORIから入電。
「お前のテント、今度持って行くし」
えっ?貸してくれるん?
さすが森さん。俺がテントを買う余裕の無い生活をしてる事、知っている。
持つべきものは、写真家だ。
でも、借りパチはやめとこう。ちゃんと返しますんで、ちょっとの間、貸しといて下さい。
今度は10月6日に愛媛の取材に来るらしい。
よっしゃ!「野宿スタイル・モイカ・ライフ」いよいよ。
森さん、早く来てください!
釣って、食って、飲むぞ!
2010年09月25日
ハンナの波止場
一年以上も釣りを休んでいると、道具がどこへしまったか見つからなかったり、故障していたり、釣りの最中に折れたり・・・。あ~嫌になる。
まったく俺は管理が悪い。
例えば、生きエサ用のブクブクがどこを探しても見つからない。
エギのロッドが折れる。
自慢の80枠タモ網も接続部分が破損。
リールもベールがひん曲がる。あ~。
でも買い替えるほど余裕が無いのだ。鉄くず屋には。
そんな中途半端な釣り道具のまま、昨夜ハンナの波止場へモイカ調査。
「まあまだタモ網を使う程の大物はいないだろうし、ブクブクが無くてもモイカ釣りは出来る。ええわ」
月齢 15.7(大潮)
PM7:00頃、ハンナの波止場到着。風、強い。
サビキでゼンゴを現場調達。
そのままバケツへ放り込む。
まず、まだ生きているアジを付けてモイカ釣り開始。
仕掛けは跳ね上げ式。
なんと一発目からアタリ!
竿で確かめると久々のモイカの感触!けっこう型も良さそう。子イカでは無さそう。
慎重に慎重に竿を寝かせて針掛かりさせようとした・・・・が
すっぽ抜け(涙)
ここでそのまま生きアジで釣ればいいものを、なぜか俺はここで死にアジ釣法に切り替えてしまう。
半強制的にアジに死んでもらって、投げる。
なぜなら前々シーズン、答えが中途半端のまま「死にアジ釣法研究」を中止して廃品回収業を始めてしまった。
それは「ゼンゴがうようよたくさん泳いでいる環境で、はたして死んだアジにモイカが食いつくかどうか?」
ここはハンナの波止場。ゼンゴの魚影は濃い。夜になると異常な数のゼンゴが防波堤の周りに集まってくる。
で、その後死にアジにはアタリなし・・・。
PM11:00までねばる。
〇ボー。
「考えたら当たり前やん!」と、言わないでくれ。
当たり前の失敗も自分で確かめないと気が済まない性格。
あれだけゼンゴが泳いでる中に死んだゼンゴを放り込んでも釣れるわけ無い。
今までも死にアジで釣れたのは日中ばかり。
やはりMr.てんしょうは大人だ。
ゼンゴの魚影の散らばっている昼間に釣果を上げている。
でも俺は夜釣り専門。
しかもハンナの波止場へ釣行することが多い。
「やっぱりブクブク買って、重い活かしバケツに縛られて泳がせ釣りしか方法は無いのかな~」と、考える。
とりあえずハンナの波止場にモイカがいる事だけは確認できたので、次回は泳がせに戻ってみよう。
一から出直し、やり直しだな。
で、家に帰って焼酎やっていた。
と、その時!ふっ!と浮かんだ新釣法!!!
「モイカのカゴ釣り仕掛け!!」
「また何を寝ぼけた事を言ってんねん」と、言わないでくれ。
話は簡単だ。
アジを狙う時の普通の「カゴ釣り」の仕掛け。オキアミを刺す一本針の下に掛けバリを付ける。
これならばアジも狙えるし、掛ったアジでモイカも狙える。
いや、実は俺は防波堤から中アジを釣るのが大好きで、防波堤に中アジが居ると分るとモイカ釣りそっちのけでアジ釣りする。
でもそう言う時はモイカもきっと居るに違いないのだ。
この新釣法なら、仕掛けを変える事無くモイカを釣ったり、アジを釣ったりできる。しかも活かしバケツもいらない。
餌はジャミとオキアミ。
もっと簡単にすれば、一本針はカブラのような疑似餌でも良い。
これと似た釣り方で、太仕掛けのサビキでゼンゴを釣って、ほったらかして、ハマチを釣るという方法が有る。
しかしモイカでこれをやった人が居るだろうか。
本当に上手くいくか?ってえ?
失敗を恐れていては、釣りなどする意味がない。釣りとはそういうものだろう。ははは。
この新釣法仕掛けのネーミングが決まった。
サブタイトルは「釣れ過ぎちゃって困るの~」
そしてその名も
「手間いら~ずNo1」
釣れる前からネーミングを考えるこのパターンは変わっていない。
次回「やっぱり俺はアホや」と、肩を落としている自分の姿が目に浮かぶ。
まったく俺は管理が悪い。
例えば、生きエサ用のブクブクがどこを探しても見つからない。
エギのロッドが折れる。
自慢の80枠タモ網も接続部分が破損。
リールもベールがひん曲がる。あ~。
でも買い替えるほど余裕が無いのだ。鉄くず屋には。
そんな中途半端な釣り道具のまま、昨夜ハンナの波止場へモイカ調査。
「まあまだタモ網を使う程の大物はいないだろうし、ブクブクが無くてもモイカ釣りは出来る。ええわ」
月齢 15.7(大潮)
PM7:00頃、ハンナの波止場到着。風、強い。
サビキでゼンゴを現場調達。
そのままバケツへ放り込む。
まず、まだ生きているアジを付けてモイカ釣り開始。
仕掛けは跳ね上げ式。
なんと一発目からアタリ!
竿で確かめると久々のモイカの感触!けっこう型も良さそう。子イカでは無さそう。
慎重に慎重に竿を寝かせて針掛かりさせようとした・・・・が
すっぽ抜け(涙)
ここでそのまま生きアジで釣ればいいものを、なぜか俺はここで死にアジ釣法に切り替えてしまう。
半強制的にアジに死んでもらって、投げる。
なぜなら前々シーズン、答えが中途半端のまま「死にアジ釣法研究」を中止して廃品回収業を始めてしまった。
それは「ゼンゴがうようよたくさん泳いでいる環境で、はたして死んだアジにモイカが食いつくかどうか?」
ここはハンナの波止場。ゼンゴの魚影は濃い。夜になると異常な数のゼンゴが防波堤の周りに集まってくる。
で、その後死にアジにはアタリなし・・・。
PM11:00までねばる。
〇ボー。
「考えたら当たり前やん!」と、言わないでくれ。
当たり前の失敗も自分で確かめないと気が済まない性格。
あれだけゼンゴが泳いでる中に死んだゼンゴを放り込んでも釣れるわけ無い。
今までも死にアジで釣れたのは日中ばかり。
やはりMr.てんしょうは大人だ。
ゼンゴの魚影の散らばっている昼間に釣果を上げている。
でも俺は夜釣り専門。
しかもハンナの波止場へ釣行することが多い。
「やっぱりブクブク買って、重い活かしバケツに縛られて泳がせ釣りしか方法は無いのかな~」と、考える。
とりあえずハンナの波止場にモイカがいる事だけは確認できたので、次回は泳がせに戻ってみよう。
一から出直し、やり直しだな。
で、家に帰って焼酎やっていた。
と、その時!ふっ!と浮かんだ新釣法!!!
「モイカのカゴ釣り仕掛け!!」
「また何を寝ぼけた事を言ってんねん」と、言わないでくれ。
話は簡単だ。
アジを狙う時の普通の「カゴ釣り」の仕掛け。オキアミを刺す一本針の下に掛けバリを付ける。
これならばアジも狙えるし、掛ったアジでモイカも狙える。
いや、実は俺は防波堤から中アジを釣るのが大好きで、防波堤に中アジが居ると分るとモイカ釣りそっちのけでアジ釣りする。
でもそう言う時はモイカもきっと居るに違いないのだ。
この新釣法なら、仕掛けを変える事無くモイカを釣ったり、アジを釣ったりできる。しかも活かしバケツもいらない。
餌はジャミとオキアミ。
もっと簡単にすれば、一本針はカブラのような疑似餌でも良い。
これと似た釣り方で、太仕掛けのサビキでゼンゴを釣って、ほったらかして、ハマチを釣るという方法が有る。
しかしモイカでこれをやった人が居るだろうか。
本当に上手くいくか?ってえ?
失敗を恐れていては、釣りなどする意味がない。釣りとはそういうものだろう。ははは。
この新釣法仕掛けのネーミングが決まった。
サブタイトルは「釣れ過ぎちゃって困るの~」
そしてその名も
「手間いら~ずNo1」
釣れる前からネーミングを考えるこのパターンは変わっていない。
次回「やっぱり俺はアホや」と、肩を落としている自分の姿が目に浮かぶ。
2010年09月23日
野宿
先週の15日、ジャパングラフの取材でMr.MORIが来られた。
飾らない・・・そして欲のない・・・自分に素直に生きている・・・そんな写真家。
はっきり言って尊敬している。
↑取材中のMr.MORI
↑撮影中のMr.MORI
今回は俺も取材に同行。
おもろかった。
久しぶりにMr.MORIと釣りもした。
「ジェームス、釣り、行こや」
宇和島の某漁港で夜エギング。
しかし俺、第2投目でロッドが折れるトラブル。
「お前、笑かしてくれるやんけ~」
笑わすつもりは無い。俺はいつも真剣。
めったにやらないエギ。ロッドに傷が入ってたらしい。
Mr.MORIもライントラブルばかりで釣りにならない。
「森さんも笑かしてくれますな~」
しかも途中で雨。
いつもトラブルの連続。Mr.MORIと俺は「トラブル・メーカー」なのだ。ははは。
結局その後、酒の肴を確保出来ないまま、買いこんでいたビールだけで淋しい酒宴。
すぐそばの公園の軒を借りて、久々にゆっくりと語らう。
釣りの事、ブルーズの事、写真の事、人生の事・・・。
で、岸壁をふと見ると・・・一人の釣り人が・・・。エギンガーだ。
すると・・・バンバンモイカを釣り上げている!
「えっ!、嘘やろ!」
見る見るうちに手のひらサイズのモイカを、何杯も釣りあげる。
「森さん、俺たちって、もしかして、へたくそですか?」
「いや、違う。慣れや。あの人ら、毎日毎晩、エギしてるんや。慣れてるんや。かなわんわ」
「道具もきっと高いやつ使ってるんでしょうね」
「いや!道具とちゃうなァ、慣れや」
二人で負け惜しみトークに花が咲く。これも楽しい。
まあそんな事はどうでもいい。
その後俺は軽トラの運転席で熟睡。
Mr.MORIは一人用テントで爆睡!
毎回Mr.MORIの取材スタイルは・・・野宿が基本。
ふらふら~と訪れて、写真を撮って、泊まるところが決まらなければその場で一人用のテントを張って寝てしまう。
なんて究極の自由スタイル。
うらやましい。
そこで俺は思った。
これからの釣りは野宿だ。
モイカを釣って、家に持って帰って食ったり、近所に配ったり、冷凍庫で保存したり、そんな感じでモイカ釣りをやっていた。
で、今年の俺の釣りスタイルは、行き当たりばったりで防波堤に立ち、釣ったモイカを現場でさばいて、酒飲んで、食って、テントで寝る。
うわ~、贅沢~。
今シーズンのテーマ!
野宿スタイル・モイカ・ライフ!
釣行の際、釣れなかった時の事を考えて、けしてコンビニで肴などを買って行ってはいけない。
持って行くのは包丁とまな板と醤油とワサビ。あとは好みのアルコール類だけ。
サバイバルだ。
釣れなかったらあきらめて、酒だけ飲んでテントで寝る。
あっ、でもハンナさんと行く時はかわいそうなのでおにぎりぐらい、買って行くか。
でも、テントが・・・無い。
明日からテント購入のため、頑張って、鉄くず回収します。。。
テントって、なんぼぐらいするん?
寝袋って、夜、寒くないの?
笑われてもいいが、昔から身体が弱くて、キャンプとかしたこと無いんで、ぜんぜん知らない。
常に人生は、未知の世界への挑戦なのだ。
車上生活は3年余り経験したが、テント生活は生まれて一度も経験が無い。
よし!やろう!
月夜の防波堤で・・・。
来月10月の月夜は、アジでモイカも釣れるかな?
飾らない・・・そして欲のない・・・自分に素直に生きている・・・そんな写真家。
はっきり言って尊敬している。
↑取材中のMr.MORI
↑撮影中のMr.MORI
今回は俺も取材に同行。
おもろかった。
久しぶりにMr.MORIと釣りもした。
「ジェームス、釣り、行こや」
宇和島の某漁港で夜エギング。
しかし俺、第2投目でロッドが折れるトラブル。
「お前、笑かしてくれるやんけ~」
笑わすつもりは無い。俺はいつも真剣。
めったにやらないエギ。ロッドに傷が入ってたらしい。
Mr.MORIもライントラブルばかりで釣りにならない。
「森さんも笑かしてくれますな~」
しかも途中で雨。
いつもトラブルの連続。Mr.MORIと俺は「トラブル・メーカー」なのだ。ははは。
結局その後、酒の肴を確保出来ないまま、買いこんでいたビールだけで淋しい酒宴。
すぐそばの公園の軒を借りて、久々にゆっくりと語らう。
釣りの事、ブルーズの事、写真の事、人生の事・・・。
で、岸壁をふと見ると・・・一人の釣り人が・・・。エギンガーだ。
すると・・・バンバンモイカを釣り上げている!
「えっ!、嘘やろ!」
見る見るうちに手のひらサイズのモイカを、何杯も釣りあげる。
「森さん、俺たちって、もしかして、へたくそですか?」
「いや、違う。慣れや。あの人ら、毎日毎晩、エギしてるんや。慣れてるんや。かなわんわ」
「道具もきっと高いやつ使ってるんでしょうね」
「いや!道具とちゃうなァ、慣れや」
二人で負け惜しみトークに花が咲く。これも楽しい。
まあそんな事はどうでもいい。
その後俺は軽トラの運転席で熟睡。
Mr.MORIは一人用テントで爆睡!
毎回Mr.MORIの取材スタイルは・・・野宿が基本。
ふらふら~と訪れて、写真を撮って、泊まるところが決まらなければその場で一人用のテントを張って寝てしまう。
なんて究極の自由スタイル。
うらやましい。
そこで俺は思った。
これからの釣りは野宿だ。
モイカを釣って、家に持って帰って食ったり、近所に配ったり、冷凍庫で保存したり、そんな感じでモイカ釣りをやっていた。
で、今年の俺の釣りスタイルは、行き当たりばったりで防波堤に立ち、釣ったモイカを現場でさばいて、酒飲んで、食って、テントで寝る。
うわ~、贅沢~。
今シーズンのテーマ!
野宿スタイル・モイカ・ライフ!
釣行の際、釣れなかった時の事を考えて、けしてコンビニで肴などを買って行ってはいけない。
持って行くのは包丁とまな板と醤油とワサビ。あとは好みのアルコール類だけ。
サバイバルだ。
釣れなかったらあきらめて、酒だけ飲んでテントで寝る。
あっ、でもハンナさんと行く時はかわいそうなのでおにぎりぐらい、買って行くか。
でも、テントが・・・無い。
明日からテント購入のため、頑張って、鉄くず回収します。。。
テントって、なんぼぐらいするん?
寝袋って、夜、寒くないの?
笑われてもいいが、昔から身体が弱くて、キャンプとかしたこと無いんで、ぜんぜん知らない。
常に人生は、未知の世界への挑戦なのだ。
車上生活は3年余り経験したが、テント生活は生まれて一度も経験が無い。
よし!やろう!
月夜の防波堤で・・・。
来月10月の月夜は、アジでモイカも釣れるかな?
2010年09月09日
モイカ挑戦
昨日・・・
ハンナさんと廃品回収。家から30分ほどの町。
昼休みに立ち寄ったスーパーでパック入り鮮魚アジを発見。
7匹、148円。安っ!
その場でしばらく考える。
「どうしよう。このアジで、モイカが釣れるかも・・・」
ここはいつも廃品回収で回っている海岸線の町。
目の前は海。
「仕事帰りに、ちょっとだけ竿を出そうか・・・、もしかすれば、今夜の酒の肴が確保できるかも・・・」
とりあえず昼飯だけ買って、スーパーを出た。
一度家に帰って、昼飯食って、ハンナさんは別の仕事が有るので、俺だけ廃品回収の仕事に出かける。
で、この時点でなぜか釣り道具を軽トラに積んでいる自分。
その後、訪問回収するが、どうもモイカの事が気になって仕方ない。
さっきのパック入り鮮魚アジが気になって仕方ないのだ。
もしかすれば、あの7匹のパック入り鮮魚アジで7杯のモイカが釣れるかも・・・。
廃品回収しながらも、気もそぞろ・・・。
で、PM4:00、早めに仕事をやめて、さっきのスーパーへ。
パック入り鮮魚アジ148円を購入。
気が付けば俺は、適当な岸壁で竿を出していた。
廃品を積んだまま、さあ!期待十分!
今シーズンのモイカ釣りの始まりだ!
ぼちぼち秋の気配が
夕焼け。美しい。
日が暮れて・・・
ウォーーー!アタリ!
浮きがズボッと入る!
えっ、モイカのアタリって、こんなんやったっけ?
もう1年以上モイカ釣りをやってないので、忘れてる。
で、竿を立てると・・・竿先をコンコンコンと叩かれる。
肉食魚や・・・・・・。
その後、7匹のパック入り鮮魚アジは全て肉食魚の餌食。
太刀魚なんて、大嫌いじゃ!!!
飛び跳ねる太刀魚は、指3本ほど。
今度、太刀魚釣りに行こうかな・・・。
アカンアカン、俺の名前は、イカ釣りJ。
太刀魚は魚屋で買って食おう。
ハンナさんと廃品回収。家から30分ほどの町。
昼休みに立ち寄ったスーパーでパック入り鮮魚アジを発見。
7匹、148円。安っ!
その場でしばらく考える。
「どうしよう。このアジで、モイカが釣れるかも・・・」
ここはいつも廃品回収で回っている海岸線の町。
目の前は海。
「仕事帰りに、ちょっとだけ竿を出そうか・・・、もしかすれば、今夜の酒の肴が確保できるかも・・・」
とりあえず昼飯だけ買って、スーパーを出た。
一度家に帰って、昼飯食って、ハンナさんは別の仕事が有るので、俺だけ廃品回収の仕事に出かける。
で、この時点でなぜか釣り道具を軽トラに積んでいる自分。
その後、訪問回収するが、どうもモイカの事が気になって仕方ない。
さっきのパック入り鮮魚アジが気になって仕方ないのだ。
もしかすれば、あの7匹のパック入り鮮魚アジで7杯のモイカが釣れるかも・・・。
廃品回収しながらも、気もそぞろ・・・。
で、PM4:00、早めに仕事をやめて、さっきのスーパーへ。
パック入り鮮魚アジ148円を購入。
気が付けば俺は、適当な岸壁で竿を出していた。
廃品を積んだまま、さあ!期待十分!
今シーズンのモイカ釣りの始まりだ!
ぼちぼち秋の気配が
夕焼け。美しい。
日が暮れて・・・
ウォーーー!アタリ!
浮きがズボッと入る!
えっ、モイカのアタリって、こんなんやったっけ?
もう1年以上モイカ釣りをやってないので、忘れてる。
で、竿を立てると・・・竿先をコンコンコンと叩かれる。
肉食魚や・・・・・・。
その後、7匹のパック入り鮮魚アジは全て肉食魚の餌食。
太刀魚なんて、大嫌いじゃ!!!
飛び跳ねる太刀魚は、指3本ほど。
今度、太刀魚釣りに行こうかな・・・。
アカンアカン、俺の名前は、イカ釣りJ。
太刀魚は魚屋で買って食おう。
2010年09月05日
復活宣言!
なんと一年ぶりに、
イカ釣りJ & タモ網ハンナ 、復活!
長いこと、ご無沙汰していた。約一年。
この度、釣りを再開する事に決定。
ほんとに丸一年、釣りをしなかったわけだが、いったい俺たちその間、何をしていたかと言うと、それは
「まいどお騒がせ致しております、廃品回収でございます」
伝統ある日本の静脈産業、リサイクル!
つまり鉄くず屋だ。
毎日毎日、軽トラに乗って、一軒一軒訪問して鉄くずを集めている。
「うわー、あやしい職業やねェ~」と、言わないでくれ。
俺たちは正々堂々とやっている。
この仕事にハマってしまって、釣りが出来なくなってしまった。これはかなり面白い仕事。
あなたの町にもいつ鉄くずJが表れるかもしれない。
その時はよろしく。
廃品回収ブログはこちらでどうぞご覧ください。
で、なぜ今回俺達が釣りを再開しようと思ったか。
俺の最大の弱点。
それは、両立出来ない性格・・・。
つまり一つの事しか出来ない。
釣りなら釣りばっかり。音楽なら音楽ばっかり。鉄くずなら鉄くずばっかり・・・。
画家のイワ・モトジロウ氏からよく言われる。「君はなぜ、両立できないんだ」と。
よし!決めた!俺も大人だ。克服しよう!
これからは「音楽」「釣り」「鉄くず」の三本立てでいくぞ!
決意も新たに、一年ぶりに釣り具を引っ張り出して来て、軽トラに積み込む。
「どこ行く?」「何釣る?」
一年も休んでると、状況もわからないし、何をどうすればいいのか、かいもく見当がつかない。
モイカはどうなってる?シーズンオフかなァ。
てんしょうさんや、ビンさん、元気かなァ。
がくがくさんと「がくがく波止場」へ、また行きたいなァ。とか、いろいろ考える。
まあ考えてもしょうがない。
とりあえず出かけるか。
だいたい釣りなどと言う物は、適当な波止場へ行って、釣り糸をたれて、波の音を聴き、釣れても釣り、釣れなくても釣り・・・そんなもの。
でも、これも俺の欠点。
ついついむきになってしまう。釣れないと意地になって朝までやってしまう。
この性格も克服しよう。
家から20分ほどの近場へ。
ある岸壁へ到着。PM6:30。
モイカはちょっとまだ時期的に早いと思ったので、アジ狙い。
カゴ釣り。
えーっと、リールのベールを上げて・・・ガイドに道糸を通して・・・
えーっと、次は・・・シモリ・・・スイベル・・・
ん?
なんか、違うなあ・・・えー、なんや、ややこしいなあ、
あっ、てんびん付けるんや、そうや、そうや・・・
竿、伸ばして・・・
針結んで・・・痛てっ!刺さった!
完全に素人だ。
手間取りながらも、釣り開始。
第一遠目。
久々のこの感触。ええね。
投げる、サビく、投げる、サビく・・・
時間が経過する。
投げる、サビく、投げる、サビく・・・
「まだ時期が早いかな~」
「それにしても、今年の夏は長いな~」
「海の中も真夏かな~」
「釣れても釣り、釣れなくても釣り・・・」
「潮、動かんな~」
「まあ、今日はウォーミングアップや、釣れても、釣れなくても・・・」
ぶつぶつうるさい。
ハンナさんは、「いいね、久しぶりの釣り。うれしいね」と。ほんとにうれしそう。
やっぱり、釣れないと、悲しい。
明日も朝から廃品回収の予約が入っている。
PM8:30。納竿。
俺も成長したものだ。
そして俺が竿をたたんでいると・・・
「ねえ!鉄くずがこんな所に落ちてるわ!」と、少し離れた常夜灯の下でハンナさんの声が・・・
自転車の車輪。
さすがタダでは転ばないハンナさん。こんな所でも鉄くず魂を忘れてはいない。
今日の釣果。
60㎝オーバーの自転車の車輪一匹!。
クーラーに入らん!ちゅうねん!!!
やっぱり俺たちは、廃品回収の方が向いているのかもしれない・・・
廃品回収ブログ→「ブルーズになりたい・・・」も、よろしく。
イカ釣りJ & タモ網ハンナ 、復活!
長いこと、ご無沙汰していた。約一年。
この度、釣りを再開する事に決定。
ほんとに丸一年、釣りをしなかったわけだが、いったい俺たちその間、何をしていたかと言うと、それは
「まいどお騒がせ致しております、廃品回収でございます」
伝統ある日本の静脈産業、リサイクル!
つまり鉄くず屋だ。
毎日毎日、軽トラに乗って、一軒一軒訪問して鉄くずを集めている。
「うわー、あやしい職業やねェ~」と、言わないでくれ。
俺たちは正々堂々とやっている。
この仕事にハマってしまって、釣りが出来なくなってしまった。これはかなり面白い仕事。
あなたの町にもいつ鉄くずJが表れるかもしれない。
その時はよろしく。
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で、なぜ今回俺達が釣りを再開しようと思ったか。
俺の最大の弱点。
それは、両立出来ない性格・・・。
つまり一つの事しか出来ない。
釣りなら釣りばっかり。音楽なら音楽ばっかり。鉄くずなら鉄くずばっかり・・・。
画家のイワ・モトジロウ氏からよく言われる。「君はなぜ、両立できないんだ」と。
よし!決めた!俺も大人だ。克服しよう!
これからは「音楽」「釣り」「鉄くず」の三本立てでいくぞ!
決意も新たに、一年ぶりに釣り具を引っ張り出して来て、軽トラに積み込む。
「どこ行く?」「何釣る?」
一年も休んでると、状況もわからないし、何をどうすればいいのか、かいもく見当がつかない。
モイカはどうなってる?シーズンオフかなァ。
てんしょうさんや、ビンさん、元気かなァ。
がくがくさんと「がくがく波止場」へ、また行きたいなァ。とか、いろいろ考える。
まあ考えてもしょうがない。
とりあえず出かけるか。
だいたい釣りなどと言う物は、適当な波止場へ行って、釣り糸をたれて、波の音を聴き、釣れても釣り、釣れなくても釣り・・・そんなもの。
でも、これも俺の欠点。
ついついむきになってしまう。釣れないと意地になって朝までやってしまう。
この性格も克服しよう。
家から20分ほどの近場へ。
ある岸壁へ到着。PM6:30。
モイカはちょっとまだ時期的に早いと思ったので、アジ狙い。
カゴ釣り。
えーっと、リールのベールを上げて・・・ガイドに道糸を通して・・・
えーっと、次は・・・シモリ・・・スイベル・・・
ん?
なんか、違うなあ・・・えー、なんや、ややこしいなあ、
あっ、てんびん付けるんや、そうや、そうや・・・
竿、伸ばして・・・
針結んで・・・痛てっ!刺さった!
完全に素人だ。
手間取りながらも、釣り開始。
第一遠目。
久々のこの感触。ええね。
投げる、サビく、投げる、サビく・・・
時間が経過する。
投げる、サビく、投げる、サビく・・・
「まだ時期が早いかな~」
「それにしても、今年の夏は長いな~」
「海の中も真夏かな~」
「釣れても釣り、釣れなくても釣り・・・」
「潮、動かんな~」
「まあ、今日はウォーミングアップや、釣れても、釣れなくても・・・」
ぶつぶつうるさい。
ハンナさんは、「いいね、久しぶりの釣り。うれしいね」と。ほんとにうれしそう。
やっぱり、釣れないと、悲しい。
明日も朝から廃品回収の予約が入っている。
PM8:30。納竿。
俺も成長したものだ。
そして俺が竿をたたんでいると・・・
「ねえ!鉄くずがこんな所に落ちてるわ!」と、少し離れた常夜灯の下でハンナさんの声が・・・
自転車の車輪。
さすがタダでは転ばないハンナさん。こんな所でも鉄くず魂を忘れてはいない。
今日の釣果。
60㎝オーバーの自転車の車輪一匹!。
クーラーに入らん!ちゅうねん!!!
やっぱり俺たちは、廃品回収の方が向いているのかもしれない・・・
廃品回収ブログ→「ブルーズになりたい・・・」も、よろしく。
2009年09月08日
2009年07月21日
Hobo's Requiem
2009.07.19. 池田屋
松山から土佐方面にかけての、濃厚なメンツが勢ぞろい。
濃厚なライブだった。
俺達フェルマータ・フェルマータは、11か月ぶりのライブ。ハンナさん、「ひっさしぶりに歌がうたえる」と、喜んでいる。
天気も曇りでちょうどいい。
昼のビールは、うまい。
酔っ払って演奏すれば、これまた最高。
今日は祭りだ!
がくがくさんもF君も、上機嫌。
セミも脱皮だ。
ブログで知り合ったルアーマンのT夫妻も、岐阜県から来ていただいた。遠いところ有難うございました。
広島からも、哲さんオリーブさんが駆けつけてくれた。有難うございました。
そして今回俺は、最近巷で話題の『釣れ弾け~る君』のライブ実奏テスト。
竿先から、モイカをぶら下げて演奏してみた。
モイカが、ブラブラと、ゆれる。あー楽しい。
ライブでは、「夜露のブルーズ」という曲を演奏。
実に快適に演奏できた。
見てるお客さんにも、けっこううけたようだ。
残念ながら、実際の演奏風景の画像が無い。どなたか、送ってください。
打ち上げ、これがライブの楽しみ。
有ること、無いこと、みんな、声がでかくなる。
そして・・・
ひとり、そしてまたひとり・・・倒れて行く・・・。
これが、祭りだ。
このライブのタイトル『ホーボーズ・レクイエム(流れ者への、鎮魂歌)』。
死んだ者達のソウルを鎮めるために俺たちは歌った。
いやっ、違うな。
俺たちは逆に、死んだ者達から励まされているじゃないか。
こんな楽しい時間をくれたHobo達。ありがとう。
そして、Dちゃんのソウルも。
松山から土佐方面にかけての、濃厚なメンツが勢ぞろい。
濃厚なライブだった。
俺達フェルマータ・フェルマータは、11か月ぶりのライブ。ハンナさん、「ひっさしぶりに歌がうたえる」と、喜んでいる。
天気も曇りでちょうどいい。
昼のビールは、うまい。
酔っ払って演奏すれば、これまた最高。
今日は祭りだ!
がくがくさんもF君も、上機嫌。
セミも脱皮だ。
ブログで知り合ったルアーマンのT夫妻も、岐阜県から来ていただいた。遠いところ有難うございました。
広島からも、哲さんオリーブさんが駆けつけてくれた。有難うございました。
そして今回俺は、最近巷で話題の『釣れ弾け~る君』のライブ実奏テスト。
竿先から、モイカをぶら下げて演奏してみた。
モイカが、ブラブラと、ゆれる。あー楽しい。
ライブでは、「夜露のブルーズ」という曲を演奏。
実に快適に演奏できた。
見てるお客さんにも、けっこううけたようだ。
残念ながら、実際の演奏風景の画像が無い。どなたか、送ってください。
打ち上げ、これがライブの楽しみ。
有ること、無いこと、みんな、声がでかくなる。
そして・・・
ひとり、そしてまたひとり・・・倒れて行く・・・。
これが、祭りだ。
このライブのタイトル『ホーボーズ・レクイエム(流れ者への、鎮魂歌)』。
死んだ者達のソウルを鎮めるために俺たちは歌った。
いやっ、違うな。
俺たちは逆に、死んだ者達から励まされているじゃないか。
こんな楽しい時間をくれたHobo達。ありがとう。
そして、Dちゃんのソウルも。
2009年07月13日
さすらいの写真家、Mr.MORI
2週間ほど前、「近いうち、そっち、行くわァ」と、Mr.MORIから電話。そして今日、京都からわざわざ俺たちに会うために、でっかいジープに乗って、我が家に現れた。
この人、さすらいの写真家、Mr.MORI。
「JAMES、釣りしよや。釣り。釣り」。なんだか、うれしそう。
夕方、二人で「てんしょう広場」で、モイカ釣り。
ハッハッハッ。もちろん結果は、見えている。二人とも、ボーズ。
帰宅後、酒盛り。
これからの道や目標などについて、語る。
いい時間だ。
ある人物の写真を、撮り続けている・・・という話になって、Mr.MORIが言う「俺の出来ることって、写真を撮ることだけやんか。それだけやねん」。
いい言葉や。
俺もいつか言ってみたい「俺の出来ることって、ブルーズだけやんか。それだけやねん」と。
追記:そして先ほど、Mr.MORIは、また旅に出た。
記念撮影。
ブルーズマンのサニーボーイ・ウイリアムスンのお面を、Mr.MORIがかぶって、写真撮影。
まったく気さくな写真家だ。
そして今回、何が楽しかったって・・・Mr.MORIと、釣りがいっしょに出来たこと。
まさかMr.MORIが、エギンガーだったとは知らなかった。
『世界を旅するフォトグラフ・エギンガー・Mr.MORI』と呼ぼう。
Mr.MORIのブログ→http://nanakumo.jugem.jp/
紹介記事→http://www.clippinjam.com/volume_04/cf_interview_01.html
この人、さすらいの写真家、Mr.MORI。
「JAMES、釣りしよや。釣り。釣り」。なんだか、うれしそう。
夕方、二人で「てんしょう広場」で、モイカ釣り。
ハッハッハッ。もちろん結果は、見えている。二人とも、ボーズ。
帰宅後、酒盛り。
これからの道や目標などについて、語る。
いい時間だ。
ある人物の写真を、撮り続けている・・・という話になって、Mr.MORIが言う「俺の出来ることって、写真を撮ることだけやんか。それだけやねん」。
いい言葉や。
俺もいつか言ってみたい「俺の出来ることって、ブルーズだけやんか。それだけやねん」と。
追記:そして先ほど、Mr.MORIは、また旅に出た。
記念撮影。
ブルーズマンのサニーボーイ・ウイリアムスンのお面を、Mr.MORIがかぶって、写真撮影。
まったく気さくな写真家だ。
そして今回、何が楽しかったって・・・Mr.MORIと、釣りがいっしょに出来たこと。
まさかMr.MORIが、エギンガーだったとは知らなかった。
『世界を旅するフォトグラフ・エギンガー・Mr.MORI』と呼ぼう。
Mr.MORIのブログ→http://nanakumo.jugem.jp/
紹介記事→http://www.clippinjam.com/volume_04/cf_interview_01.html
2009年07月10日
あ~
ど~しよっかな~っ。
あたしさァ、普段ねっ、JAMESなんて名乗ってるけどさァ、ほんとはねっ、もう一つの顔が有るのよねェ~。
これが、もう一人の、ア・タ・シ。
キャサリン、て言うの。
知ってる人は知ってるけどねェ、たまにしか変身しないのよね。だって、他の女性が、妬いちゃうのよね~。
けっこうキレイでしょっ!
今度の久々のLIVE、キャサリンで出演しよっかなァ~、とか・・・思ってるんだけど・・・。
でもこれ、だいぶ前の写真だからね~。
今、どうかなァ~?
飲みすぎで、お腹、出ちゃったし、イカ釣りばかりしてたら陽に焼けちゃったしねェ~。
でもさァ、今度のLIVE、特別だしねェ~。死んだDちゃんのために、キャサリンに変身しよっかなァ~。
とか、言っちゃってさァ、ほんとは、これ、好きなのよ・・・。キャ・サ・リ・ン
でもさァ、女装ってさァ、けっこう、お金、かかるのよねェ~。
ファンデーション、口紅、カツラ、ミニスカ、パンティー、付けまつ毛・・・・・・・・。
あっ、それから、神田うののパンティーストッキング。今でも、売ってるのかしら?たぶん、有るわよねェ~。
あれが無いと、なんだか、その気になれないのよねェ~。ア・タ・シ。
あたしさァ、普段ねっ、JAMESなんて名乗ってるけどさァ、ほんとはねっ、もう一つの顔が有るのよねェ~。
これが、もう一人の、ア・タ・シ。
キャサリン、て言うの。
知ってる人は知ってるけどねェ、たまにしか変身しないのよね。だって、他の女性が、妬いちゃうのよね~。
けっこうキレイでしょっ!
今度の久々のLIVE、キャサリンで出演しよっかなァ~、とか・・・思ってるんだけど・・・。
でもこれ、だいぶ前の写真だからね~。
今、どうかなァ~?
飲みすぎで、お腹、出ちゃったし、イカ釣りばかりしてたら陽に焼けちゃったしねェ~。
でもさァ、今度のLIVE、特別だしねェ~。死んだDちゃんのために、キャサリンに変身しよっかなァ~。
とか、言っちゃってさァ、ほんとは、これ、好きなのよ・・・。キャ・サ・リ・ン
でもさァ、女装ってさァ、けっこう、お金、かかるのよねェ~。
ファンデーション、口紅、カツラ、ミニスカ、パンティー、付けまつ毛・・・・・・・・。
あっ、それから、神田うののパンティーストッキング。今でも、売ってるのかしら?たぶん、有るわよねェ~。
あれが無いと、なんだか、その気になれないのよねェ~。ア・タ・シ。
2009年07月09日
ナチュログから
別のブログに引っ越ししようかと、考え中。
どうも音楽ネタが多くなって来た。
どう考えても、『自然と戯れ、自然を愛する人々のBlogサイト』と、合わない。
ブルーズなど、不健康の象徴だから。
でも、このナチュログ、使いやすいんよね~。PC不得手の俺でも。
まァ、日記なんて何を書こうが自分の勝手だから、しばらくこのまま続けるか。
しかし、最近釣れないなァ~。300g1杯でいいから、釣りたいぞ!
いや、200gでいい。
せめて、150g・・・・・・・
どうも音楽ネタが多くなって来た。
どう考えても、『自然と戯れ、自然を愛する人々のBlogサイト』と、合わない。
ブルーズなど、不健康の象徴だから。
でも、このナチュログ、使いやすいんよね~。PC不得手の俺でも。
まァ、日記なんて何を書こうが自分の勝手だから、しばらくこのまま続けるか。
しかし、最近釣れないなァ~。300g1杯でいいから、釣りたいぞ!
いや、200gでいい。
せめて、150g・・・・・・・
2009年07月07日
いや~
わからない。
ほんと、わからない。
どうしてだか、わからない。
何がわからないって、、、、、どうすれば釣れるのか?!
が、わからない。
本日早朝より、モイカ釣り。
以前から気になっていた防波堤、初挑戦。
そして、新仕掛け「今すぐイカせてホールイン・ワン!」のテスト。
しかしアタリすら無く、昼までがんばるが、撃チン。ボー。
5連敗!
釣れそうな防波堤なのになァ~。
よしっ、この防波堤の名前が決まった。
『イカにも釣れそうな防波堤だが、実際には全然イカの気配すら無い、イカにも釣れない防波堤』と、名付けよう。
この時期、釣れる人って、きっと、
そうとうの凄腕か、そうとう日頃の行いがいいに違いない。
Mr.T師匠ブログ→http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/archive/2009/07/05
日頃の行いの悪さでは、俺は誰にも負けないぞ。
T師匠の日頃の行いがいいかどうかは、俺は、知らない。
ほんと、わからない。
どうしてだか、わからない。
何がわからないって、、、、、どうすれば釣れるのか?!
が、わからない。
本日早朝より、モイカ釣り。
以前から気になっていた防波堤、初挑戦。
そして、新仕掛け「今すぐイカせてホールイン・ワン!」のテスト。
しかしアタリすら無く、昼までがんばるが、撃チン。ボー。
5連敗!
釣れそうな防波堤なのになァ~。
よしっ、この防波堤の名前が決まった。
『イカにも釣れそうな防波堤だが、実際には全然イカの気配すら無い、イカにも釣れない防波堤』と、名付けよう。
この時期、釣れる人って、きっと、
そうとうの凄腕か、そうとう日頃の行いがいいに違いない。
Mr.T師匠ブログ→http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/archive/2009/07/05
日頃の行いの悪さでは、俺は誰にも負けないぞ。
T師匠の日頃の行いがいいかどうかは、俺は、知らない。
2009年07月05日
フェルマータ・スタジオ、稼働再開
ハンナさん、歌う、歌う、歌いまくる・・・
ジェームス、弾く、弾く、弾きまくる・・・
フェルマータ・スタジオ、約11ヶ月ぶりに稼働再開。
練習の合間に、食らう・・・
モイカ納豆!
ジェームス、弾く、弾く、弾きまくる・・・
フェルマータ・スタジオ、約11ヶ月ぶりに稼働再開。
練習の合間に、食らう・・・
モイカ納豆!
2009年07月04日
ホーボー達
昨夜、宇和町の池田屋でライブの打ち合わせ。
絵書きのIさん、がくがくおじさん、学者のFさん夫妻、F君、池田屋さん夫妻、俺。
がくがくさん:「最近、Jのイカ釣り、変ったね。つまらないよ。今は、仕掛けの工夫ばかりじゃないか。効率良く釣ろうなんて、ほんとつまらないよ。昔のJは、そんなじゃ無かった。あの寒い夜、防波堤でいつまでもいつまでも、たとえ釣れなくてもウキをただ見つめていた。かっこよかったね」。
絵描きのIさん:「俺はさ、画家とかアーティストとかって言われるのが、嫌なんだよね。絵描きで十分さ」。
学者Fさん:「司会は、僕にまかせといてよ。僕は、学者だからね。まかせてよ、まかせてよ」。
F君:「やっと彼女と別れられたよ」。
池田屋Tさん:「Jのモイカ、おいしかったよ~。おいしかった」。
J:「これが、釣れ弾け~る君だ!どうだ!」。
それぞれが、それぞれ盛り上がり、ライブの内容についてはほとんど、会話されなかった。
こんな仲間とは、酒がなければ付き合えないのだ。
ホーボーへの、鎮魂歌・・・。
Fermata・Fermata。俺たちも、唄うよ。
絵書きのIさん、がくがくおじさん、学者のFさん夫妻、F君、池田屋さん夫妻、俺。
がくがくさん:「最近、Jのイカ釣り、変ったね。つまらないよ。今は、仕掛けの工夫ばかりじゃないか。効率良く釣ろうなんて、ほんとつまらないよ。昔のJは、そんなじゃ無かった。あの寒い夜、防波堤でいつまでもいつまでも、たとえ釣れなくてもウキをただ見つめていた。かっこよかったね」。
絵描きのIさん:「俺はさ、画家とかアーティストとかって言われるのが、嫌なんだよね。絵描きで十分さ」。
学者Fさん:「司会は、僕にまかせといてよ。僕は、学者だからね。まかせてよ、まかせてよ」。
F君:「やっと彼女と別れられたよ」。
池田屋Tさん:「Jのモイカ、おいしかったよ~。おいしかった」。
J:「これが、釣れ弾け~る君だ!どうだ!」。
それぞれが、それぞれ盛り上がり、ライブの内容についてはほとんど、会話されなかった。
こんな仲間とは、酒がなければ付き合えないのだ。
ホーボーへの、鎮魂歌・・・。
Fermata・Fermata。俺たちも、唄うよ。
2009年07月03日
ブルースの精霊たち
「BARすごいんだよ」の改造計画進行中。
今までは、約14.5畳の広い空間だったが、この際、もっと狭苦しいBARにしてしまえ。
倉庫に眠っていたぼろぼろの襖。
もともとこの部屋に有ったものらしい。それで部屋を仕切ると、約4畳半のフローリング小部屋になる。
まず、襖紙の張り替え。そして・・・柿渋塗り。
いい感じだ。
柿渋の発酵臭がたまらなくいい。
こんな感じになった。
そしてこの扉を開け放つと、14畳ほどのライブスペースが出来上がる仕組み・・・。
現在の「BARすごいんだよ」の内部。
何がすごいって・・・すごく狭苦しい。
いいな。
このBARのテーマは「顔」。
ブルーズマンのお面や、顔写真が多数。
俺たちは、ブルーズマン達に睨みつけられながら、酒を飲み、レコードを聴き、ギターを弾き、歌をうたう。
そして、今は亡きブルーズの精霊たちを呼び起こそう・・・というものだ。
ところでモイカ研究は、どうなったのか・・・。
この日記は、たしか、モイカ日記だったはずだな。まァいいっか。
今までは、約14.5畳の広い空間だったが、この際、もっと狭苦しいBARにしてしまえ。
倉庫に眠っていたぼろぼろの襖。
もともとこの部屋に有ったものらしい。それで部屋を仕切ると、約4畳半のフローリング小部屋になる。
まず、襖紙の張り替え。そして・・・柿渋塗り。
いい感じだ。
柿渋の発酵臭がたまらなくいい。
こんな感じになった。
そしてこの扉を開け放つと、14畳ほどのライブスペースが出来上がる仕組み・・・。
現在の「BARすごいんだよ」の内部。
何がすごいって・・・すごく狭苦しい。
いいな。
このBARのテーマは「顔」。
ブルーズマンのお面や、顔写真が多数。
俺たちは、ブルーズマン達に睨みつけられながら、酒を飲み、レコードを聴き、ギターを弾き、歌をうたう。
そして、今は亡きブルーズの精霊たちを呼び起こそう・・・というものだ。
ところでモイカ研究は、どうなったのか・・・。
この日記は、たしか、モイカ日記だったはずだな。まァいいっか。
2009年06月29日
獲らぬモイカの皮算用
今まで俺が考案した仕掛けや釣法は、「ゆっくりイカせて、追い食いセブン」、「はやくイカせて、スピードワン」、「もっとイカせて、イカサーマ!」、「鮮魚デカアジ自立ウキべた底引きずり根掛かり覚悟釣法」、「ニコニコ波動釣法」など、多数に及ぶ。
しかし実は、これだけじゃないのだ。
過去、たかだか海釣り歴10年の俺だが、いつも人がやらないアイディアを探して、新釣法や新仕掛けを考え、そして実践してきた。
失敗の連続だった。
あれは何年前の事だったろうか。例えば、今までで最高の失敗と言える代表的なアイディアは、その名も「アジロケット!」という、仕掛け。
それは、カゴ釣り用のロケットみたいなやつに活きアジを入れて、大遠投するという、すばらしい発想だった。これさえ有れば、他の釣り人が狙えない沖に潜むモイカやブリを、狙うことができる。泳がせ釣りの射程距離がはるか100m先も夢ではない!
しかし世間はそんなに甘くないのだ。
この「アジロケット!」。某岬の某波止で実釣したが、仕掛けが絡みまくり、使い物にならなかったと記憶している。
結局最後は、いつも、ノーマルな方法が一番いいのだと気付くがオチだが・・・
しか~し、今までのアイディアの集大成とも言える新仕掛けが、この度、完成!
その名も「今すぐイカせてホールイン・ワン!」
そしてハンナさんが始めて褒めてくれた。「これ、今までで、一番いいねェ。釣れるかも・・・」。
よっしゃ~!大漁じゃ~!2キロでも、3キロでも、4キロでも、5キロでも、何でも、来やがれ~~~!!!
さあ、実釣だ!
えっ・・・?。雨・・・?。明日も、あさっても・・・?。
いやっ、雨は、ありがたい。
うちの畑も、水不足・・・。
しかし実は、これだけじゃないのだ。
過去、たかだか海釣り歴10年の俺だが、いつも人がやらないアイディアを探して、新釣法や新仕掛けを考え、そして実践してきた。
失敗の連続だった。
あれは何年前の事だったろうか。例えば、今までで最高の失敗と言える代表的なアイディアは、その名も「アジロケット!」という、仕掛け。
それは、カゴ釣り用のロケットみたいなやつに活きアジを入れて、大遠投するという、すばらしい発想だった。これさえ有れば、他の釣り人が狙えない沖に潜むモイカやブリを、狙うことができる。泳がせ釣りの射程距離がはるか100m先も夢ではない!
しかし世間はそんなに甘くないのだ。
この「アジロケット!」。某岬の某波止で実釣したが、仕掛けが絡みまくり、使い物にならなかったと記憶している。
結局最後は、いつも、ノーマルな方法が一番いいのだと気付くがオチだが・・・
しか~し、今までのアイディアの集大成とも言える新仕掛けが、この度、完成!
その名も「今すぐイカせてホールイン・ワン!」
そしてハンナさんが始めて褒めてくれた。「これ、今までで、一番いいねェ。釣れるかも・・・」。
よっしゃ~!大漁じゃ~!2キロでも、3キロでも、4キロでも、5キロでも、何でも、来やがれ~~~!!!
さあ、実釣だ!
えっ・・・?。雨・・・?。明日も、あさっても・・・?。
いやっ、雨は、ありがたい。
うちの畑も、水不足・・・。
2009年06月26日
おはよう、Mr.ブルース
こんな夢を見た。
そこは、「南風の防波堤」。
深夜、じめじめとした風を背中に感じながら、俺はモイカ研究のため、その夜も釣りをしていた。
「ああ、もうすぐ夏やなァ。嫌やなァ。そう、思わへんか?暑いのは、俺は、苦手や。あかんわァ。釣れへんわァ」。
あまりの退屈と淋しさに、ぶつぶつ独り言ばかりつぶやいている。
すると、背後から何やら怪しげな気配・・・。
そっと振り向くと、海中から・・・海坊主?!
いや、違う!巨大モイカ星人が、のそのそと防波堤の際から上へ這いあがろうとしている!
そして、「ブシュー、ブシュー」と言う、威嚇するような声を上げ、俺の方へ俺の方へと近づいてくる。
やがてその声は、防波堤のあちこちから聞こえ始め、一人二人三人とモイカ星人が防波堤の上を俺の方へ向かってくるのだ。
その数は計り知れなく、次から次へと増え続け、防波堤の上はうごめくモイカ星人に埋め尽くされ、あっという間に俺を取り囲んでしまった。
そして俺は、まるで金縛りにでも遭ったかのように、動く事も叫ぶ事も出来ないのである。
イカ子分 「ブシュブン、ブシュブッシュ~?。ブ~~シュ」。訳:(親分、どうします?こいつ)
イカ親分 「ブーシュシュ。ブーシュブーシュシュシュ、ブッシュシュ、ブシュシュ~」。訳:(そうだな。人類研究実験のサンプルに使うか)
イカ子分 「ブッシュ、ブンブシュブ~、ブシュブブシュ~、ブシュブーブブ、ブシュブシュ」。訳:(人類研究のサンプルにはちょっと、ひ弱そうで顔色も悪そうだし、おまけにアルコールの匂いがしますぜ、こいつ)
イカ親分 「ブー、ブシュブシュブ、ブブシュシュブーブシュシュ。ブンブンブンブシュ、ブシュブーシュ、ブシュブーシュ」。訳:(まァ手始めに、こいつでいいだろう。我々の人類研究プロジェクトは、まだ始まったばかりだからな)
イカ子分 「ブブンシュ、ブシュブン。ブー!ブブンシュ!ブンブシュ!ブッブシュー!」。訳:(わかりやした親分。おい!皆の者!こいつをひったて~い!)
そして場面は変わり、海の底の実験室らしき一室のベットの上。
裸にされた俺は、科学者らしきモイカ星人数名に見下ろされながら、なぜか黒い輪ゴムと透明の輪ゴムでベットに縛り付けられている。
イカ親分 「ブー、ブシュブシュブー」。訳:(じゃあ、はじめよう)
イカ子分 「ブブンシュ、ブシュブン。」。訳:(分かりやした、親分)
するとモイカ星人達は、あの長~い2本の触手を使って、俺の身体を調べ始めた。
そして、俺の鼻の穴や、耳や、ヘソや、〇〇の穴にまで、触手を挿入し、俺の体内までも調べ始めたのだ。
イカ子分「ブシュブン、ブシュ~ブシュブシュブブシュブシュ~。ブッシュ、ブッブッブッシュブー」。訳:(親分、なんだか複雑に出来てますね。人間って奴は。はっきりしねェや。まったくよォ)
イカ親分「プシュプシュプ、プッシュ~~」訳:(確かに訳がわからん生き物だな。それにしても、酒臭いなァ)
あらゆる穴という穴をモイカ星人の触手で塞がれてしまった俺は、ただただ心の中で「神様!仏様!恵比寿様!」と、祈り続けるばかり。
イカJ 「もうあかん!気絶す・・・る!あー・・・・・!助・・けて・・・くださ・・・・・・・・・」。
そこで、目が覚めた。
嗚呼、なんてひどい目覚めか。
そういえば、こんな朝にピッタリなブルーズが有ったなァ。
♪ 『 おはよう、Mr.ブルース
調子はどうだい?
おはよう、Mr.ブルース
調子はどうだい?
朝から一杯 つきあうかい?
酒でも飲んでなくちゃ やってられないからね 』 ♪
ところで、最近の釣果。
6月22日、「南風の防波堤」昼釣り。〇ボー。
6月23日、「ハンナの波止場」夕釣り。〇ボー。
6月25日、「南風の防波堤」夜釣り。〇ボー。
嗚呼、ほんと、酒でも飲んでなくちゃ やってられないよ。
ねェ、Mr.ブルース。
そこは、「南風の防波堤」。
深夜、じめじめとした風を背中に感じながら、俺はモイカ研究のため、その夜も釣りをしていた。
「ああ、もうすぐ夏やなァ。嫌やなァ。そう、思わへんか?暑いのは、俺は、苦手や。あかんわァ。釣れへんわァ」。
あまりの退屈と淋しさに、ぶつぶつ独り言ばかりつぶやいている。
すると、背後から何やら怪しげな気配・・・。
そっと振り向くと、海中から・・・海坊主?!
いや、違う!巨大モイカ星人が、のそのそと防波堤の際から上へ這いあがろうとしている!
そして、「ブシュー、ブシュー」と言う、威嚇するような声を上げ、俺の方へ俺の方へと近づいてくる。
やがてその声は、防波堤のあちこちから聞こえ始め、一人二人三人とモイカ星人が防波堤の上を俺の方へ向かってくるのだ。
その数は計り知れなく、次から次へと増え続け、防波堤の上はうごめくモイカ星人に埋め尽くされ、あっという間に俺を取り囲んでしまった。
そして俺は、まるで金縛りにでも遭ったかのように、動く事も叫ぶ事も出来ないのである。
イカ子分 「ブシュブン、ブシュブッシュ~?。ブ~~シュ」。訳:(親分、どうします?こいつ)
イカ親分 「ブーシュシュ。ブーシュブーシュシュシュ、ブッシュシュ、ブシュシュ~」。訳:(そうだな。人類研究実験のサンプルに使うか)
イカ子分 「ブッシュ、ブンブシュブ~、ブシュブブシュ~、ブシュブーブブ、ブシュブシュ」。訳:(人類研究のサンプルにはちょっと、ひ弱そうで顔色も悪そうだし、おまけにアルコールの匂いがしますぜ、こいつ)
イカ親分 「ブー、ブシュブシュブ、ブブシュシュブーブシュシュ。ブンブンブンブシュ、ブシュブーシュ、ブシュブーシュ」。訳:(まァ手始めに、こいつでいいだろう。我々の人類研究プロジェクトは、まだ始まったばかりだからな)
イカ子分 「ブブンシュ、ブシュブン。ブー!ブブンシュ!ブンブシュ!ブッブシュー!」。訳:(わかりやした親分。おい!皆の者!こいつをひったて~い!)
そして場面は変わり、海の底の実験室らしき一室のベットの上。
裸にされた俺は、科学者らしきモイカ星人数名に見下ろされながら、なぜか黒い輪ゴムと透明の輪ゴムでベットに縛り付けられている。
イカ親分 「ブー、ブシュブシュブー」。訳:(じゃあ、はじめよう)
イカ子分 「ブブンシュ、ブシュブン。」。訳:(分かりやした、親分)
するとモイカ星人達は、あの長~い2本の触手を使って、俺の身体を調べ始めた。
そして、俺の鼻の穴や、耳や、ヘソや、〇〇の穴にまで、触手を挿入し、俺の体内までも調べ始めたのだ。
イカ子分「ブシュブン、ブシュ~ブシュブシュブブシュブシュ~。ブッシュ、ブッブッブッシュブー」。訳:(親分、なんだか複雑に出来てますね。人間って奴は。はっきりしねェや。まったくよォ)
イカ親分「プシュプシュプ、プッシュ~~」訳:(確かに訳がわからん生き物だな。それにしても、酒臭いなァ)
あらゆる穴という穴をモイカ星人の触手で塞がれてしまった俺は、ただただ心の中で「神様!仏様!恵比寿様!」と、祈り続けるばかり。
イカJ 「もうあかん!気絶す・・・る!あー・・・・・!助・・けて・・・くださ・・・・・・・・・」。
そこで、目が覚めた。
嗚呼、なんてひどい目覚めか。
そういえば、こんな朝にピッタリなブルーズが有ったなァ。
♪ 『 おはよう、Mr.ブルース
調子はどうだい?
おはよう、Mr.ブルース
調子はどうだい?
朝から一杯 つきあうかい?
酒でも飲んでなくちゃ やってられないからね 』 ♪
ところで、最近の釣果。
6月22日、「南風の防波堤」昼釣り。〇ボー。
6月23日、「ハンナの波止場」夕釣り。〇ボー。
6月25日、「南風の防波堤」夜釣り。〇ボー。
嗚呼、ほんと、酒でも飲んでなくちゃ やってられないよ。
ねェ、Mr.ブルース。
2009年06月21日
モイカ会議
早朝、「てんしょう広場」に、白長靴トリオ集合。
モイカの生殖活動、食餌行動、などについて、意見を交わす。
これは重要な会議である。
いまだモイカの生態については、謎が多く、生物学者たちも手をこまねいている。
まさに奴らは、「宇宙生命体」ごとき、不思議な生き物なのだ。
結局、答えの出ぬまま、昼前、解散となった。
ところで、釣りはしたのか?・・・・
していない事に、しよう・・・
モイカの生殖活動、食餌行動、などについて、意見を交わす。
これは重要な会議である。
いまだモイカの生態については、謎が多く、生物学者たちも手をこまねいている。
まさに奴らは、「宇宙生命体」ごとき、不思議な生き物なのだ。
結局、答えの出ぬまま、昼前、解散となった。
ところで、釣りはしたのか?・・・・
していない事に、しよう・・・