2010年09月28日
二つのブログ
もう一つ「ブルーズになりたい・・・」というブログも書いている。
しかしはっきり言って、めんどくさい。
ただでさえ両立するのが苦手な俺。昔から一つの事に集中しすぎる性格。
今は「廃品回収」と「モイカ釣り」の両立を目指してがんばっている。
そうそう、本業は「ブルーズマン」だが、まずこの二つをやり遂げないと本物のブルーズマンにはなれないな。と、勝手に思い込んでいる。
今夜もハンナの波止場へ行こうと思っていたが、先日から喘息の発作で苦しんでいて今夜はあきらめた。
でも明日の夜は、何が何んでもハンナの波止場へ行こうと思う。
明日は凪らしい。
そしたらさっきMr.MORIから入電。
「お前のテント、今度持って行くし」
えっ?貸してくれるん?
さすが森さん。俺がテントを買う余裕の無い生活をしてる事、知っている。
持つべきものは、写真家だ。
でも、借りパチはやめとこう。ちゃんと返しますんで、ちょっとの間、貸しといて下さい。
今度は10月6日に愛媛の取材に来るらしい。
よっしゃ!「野宿スタイル・モイカ・ライフ」いよいよ。
森さん、早く来てください!
釣って、食って、飲むぞ!
しかしはっきり言って、めんどくさい。
ただでさえ両立するのが苦手な俺。昔から一つの事に集中しすぎる性格。
今は「廃品回収」と「モイカ釣り」の両立を目指してがんばっている。
そうそう、本業は「ブルーズマン」だが、まずこの二つをやり遂げないと本物のブルーズマンにはなれないな。と、勝手に思い込んでいる。
今夜もハンナの波止場へ行こうと思っていたが、先日から喘息の発作で苦しんでいて今夜はあきらめた。
でも明日の夜は、何が何んでもハンナの波止場へ行こうと思う。
明日は凪らしい。
そしたらさっきMr.MORIから入電。
「お前のテント、今度持って行くし」
えっ?貸してくれるん?
さすが森さん。俺がテントを買う余裕の無い生活をしてる事、知っている。
持つべきものは、写真家だ。
でも、借りパチはやめとこう。ちゃんと返しますんで、ちょっとの間、貸しといて下さい。
今度は10月6日に愛媛の取材に来るらしい。
よっしゃ!「野宿スタイル・モイカ・ライフ」いよいよ。
森さん、早く来てください!
釣って、食って、飲むぞ!
2010年09月23日
野宿
先週の15日、ジャパングラフの取材でMr.MORIが来られた。
飾らない・・・そして欲のない・・・自分に素直に生きている・・・そんな写真家。
はっきり言って尊敬している。

↑取材中のMr.MORI

↑撮影中のMr.MORI
今回は俺も取材に同行。
おもろかった。
久しぶりにMr.MORIと釣りもした。
「ジェームス、釣り、行こや」
宇和島の某漁港で夜エギング。
しかし俺、第2投目でロッドが折れるトラブル。
「お前、笑かしてくれるやんけ~」
笑わすつもりは無い。俺はいつも真剣。
めったにやらないエギ。ロッドに傷が入ってたらしい。
Mr.MORIもライントラブルばかりで釣りにならない。
「森さんも笑かしてくれますな~」
しかも途中で雨。
いつもトラブルの連続。Mr.MORIと俺は「トラブル・メーカー」なのだ。ははは。
結局その後、酒の肴を確保出来ないまま、買いこんでいたビールだけで淋しい酒宴。
すぐそばの公園の軒を借りて、久々にゆっくりと語らう。
釣りの事、ブルーズの事、写真の事、人生の事・・・。
で、岸壁をふと見ると・・・一人の釣り人が・・・。エギンガーだ。
すると・・・バンバンモイカを釣り上げている!
「えっ!、嘘やろ!」
見る見るうちに手のひらサイズのモイカを、何杯も釣りあげる。
「森さん、俺たちって、もしかして、へたくそですか?」
「いや、違う。慣れや。あの人ら、毎日毎晩、エギしてるんや。慣れてるんや。かなわんわ」
「道具もきっと高いやつ使ってるんでしょうね」
「いや!道具とちゃうなァ、慣れや」
二人で負け惜しみトークに花が咲く。これも楽しい。
まあそんな事はどうでもいい。
その後俺は軽トラの運転席で熟睡。
Mr.MORIは一人用テントで爆睡!
毎回Mr.MORIの取材スタイルは・・・野宿が基本。
ふらふら~と訪れて、写真を撮って、泊まるところが決まらなければその場で一人用のテントを張って寝てしまう。
なんて究極の自由スタイル。
うらやましい。
そこで俺は思った。
これからの釣りは野宿だ。
モイカを釣って、家に持って帰って食ったり、近所に配ったり、冷凍庫で保存したり、そんな感じでモイカ釣りをやっていた。
で、今年の俺の釣りスタイルは、行き当たりばったりで防波堤に立ち、釣ったモイカを現場でさばいて、酒飲んで、食って、テントで寝る。
うわ~、贅沢~。
今シーズンのテーマ!
野宿スタイル・モイカ・ライフ!
釣行の際、釣れなかった時の事を考えて、けしてコンビニで肴などを買って行ってはいけない。
持って行くのは包丁とまな板と醤油とワサビ。あとは好みのアルコール類だけ。
サバイバルだ。
釣れなかったらあきらめて、酒だけ飲んでテントで寝る。
あっ、でもハンナさんと行く時はかわいそうなのでおにぎりぐらい、買って行くか。
でも、テントが・・・無い。
明日からテント購入のため、頑張って、鉄くず回収します。。。
テントって、なんぼぐらいするん?
寝袋って、夜、寒くないの?
笑われてもいいが、昔から身体が弱くて、キャンプとかしたこと無いんで、ぜんぜん知らない。
常に人生は、未知の世界への挑戦なのだ。
車上生活は3年余り経験したが、テント生活は生まれて一度も経験が無い。
よし!やろう!
月夜の防波堤で・・・。
来月10月の月夜は、アジでモイカも釣れるかな?
飾らない・・・そして欲のない・・・自分に素直に生きている・・・そんな写真家。
はっきり言って尊敬している。
↑取材中のMr.MORI
↑撮影中のMr.MORI
今回は俺も取材に同行。
おもろかった。
久しぶりにMr.MORIと釣りもした。
「ジェームス、釣り、行こや」
宇和島の某漁港で夜エギング。
しかし俺、第2投目でロッドが折れるトラブル。
「お前、笑かしてくれるやんけ~」
笑わすつもりは無い。俺はいつも真剣。
めったにやらないエギ。ロッドに傷が入ってたらしい。
Mr.MORIもライントラブルばかりで釣りにならない。
「森さんも笑かしてくれますな~」
しかも途中で雨。
いつもトラブルの連続。Mr.MORIと俺は「トラブル・メーカー」なのだ。ははは。
結局その後、酒の肴を確保出来ないまま、買いこんでいたビールだけで淋しい酒宴。
すぐそばの公園の軒を借りて、久々にゆっくりと語らう。
釣りの事、ブルーズの事、写真の事、人生の事・・・。
で、岸壁をふと見ると・・・一人の釣り人が・・・。エギンガーだ。
すると・・・バンバンモイカを釣り上げている!
「えっ!、嘘やろ!」
見る見るうちに手のひらサイズのモイカを、何杯も釣りあげる。
「森さん、俺たちって、もしかして、へたくそですか?」
「いや、違う。慣れや。あの人ら、毎日毎晩、エギしてるんや。慣れてるんや。かなわんわ」
「道具もきっと高いやつ使ってるんでしょうね」
「いや!道具とちゃうなァ、慣れや」
二人で負け惜しみトークに花が咲く。これも楽しい。
まあそんな事はどうでもいい。
その後俺は軽トラの運転席で熟睡。
Mr.MORIは一人用テントで爆睡!
毎回Mr.MORIの取材スタイルは・・・野宿が基本。
ふらふら~と訪れて、写真を撮って、泊まるところが決まらなければその場で一人用のテントを張って寝てしまう。
なんて究極の自由スタイル。
うらやましい。
そこで俺は思った。
これからの釣りは野宿だ。
モイカを釣って、家に持って帰って食ったり、近所に配ったり、冷凍庫で保存したり、そんな感じでモイカ釣りをやっていた。
で、今年の俺の釣りスタイルは、行き当たりばったりで防波堤に立ち、釣ったモイカを現場でさばいて、酒飲んで、食って、テントで寝る。
うわ~、贅沢~。
今シーズンのテーマ!
野宿スタイル・モイカ・ライフ!
釣行の際、釣れなかった時の事を考えて、けしてコンビニで肴などを買って行ってはいけない。
持って行くのは包丁とまな板と醤油とワサビ。あとは好みのアルコール類だけ。
サバイバルだ。
釣れなかったらあきらめて、酒だけ飲んでテントで寝る。
あっ、でもハンナさんと行く時はかわいそうなのでおにぎりぐらい、買って行くか。
でも、テントが・・・無い。
明日からテント購入のため、頑張って、鉄くず回収します。。。
テントって、なんぼぐらいするん?
寝袋って、夜、寒くないの?
笑われてもいいが、昔から身体が弱くて、キャンプとかしたこと無いんで、ぜんぜん知らない。
常に人生は、未知の世界への挑戦なのだ。
車上生活は3年余り経験したが、テント生活は生まれて一度も経験が無い。
よし!やろう!
月夜の防波堤で・・・。
来月10月の月夜は、アジでモイカも釣れるかな?
2010年09月05日
復活宣言!
なんと一年ぶりに、
イカ釣りJ & タモ網ハンナ 、復活!
長いこと、ご無沙汰していた。約一年。
この度、釣りを再開する事に決定。
ほんとに丸一年、釣りをしなかったわけだが、いったい俺たちその間、何をしていたかと言うと、それは
「まいどお騒がせ致しております、廃品回収でございます」
伝統ある日本の静脈産業、リサイクル!
つまり鉄くず屋だ。
毎日毎日、軽トラに乗って、一軒一軒訪問して鉄くずを集めている。
「うわー、あやしい職業やねェ~」と、言わないでくれ。
俺たちは正々堂々とやっている。
この仕事にハマってしまって、釣りが出来なくなってしまった。これはかなり面白い仕事。
あなたの町にもいつ鉄くずJが表れるかもしれない。
その時はよろしく。
廃品回収ブログはこちらでどうぞご覧ください。
で、なぜ今回俺達が釣りを再開しようと思ったか。
俺の最大の弱点。
それは、両立出来ない性格・・・。
つまり一つの事しか出来ない。
釣りなら釣りばっかり。音楽なら音楽ばっかり。鉄くずなら鉄くずばっかり・・・。
画家のイワ・モトジロウ氏からよく言われる。「君はなぜ、両立できないんだ」と。
よし!決めた!俺も大人だ。克服しよう!
これからは「音楽」「釣り」「鉄くず」の三本立てでいくぞ!

決意も新たに、一年ぶりに釣り具を引っ張り出して来て、軽トラに積み込む。
「どこ行く?」「何釣る?」
一年も休んでると、状況もわからないし、何をどうすればいいのか、かいもく見当がつかない。
モイカはどうなってる?シーズンオフかなァ。
てんしょうさんや、ビンさん、元気かなァ。
がくがくさんと「がくがく波止場」へ、また行きたいなァ。とか、いろいろ考える。
まあ考えてもしょうがない。
とりあえず出かけるか。
だいたい釣りなどと言う物は、適当な波止場へ行って、釣り糸をたれて、波の音を聴き、釣れても釣り、釣れなくても釣り・・・そんなもの。
でも、これも俺の欠点。
ついついむきになってしまう。釣れないと意地になって朝までやってしまう。
この性格も克服しよう。
家から20分ほどの近場へ。
ある岸壁へ到着。PM6:30。
モイカはちょっとまだ時期的に早いと思ったので、アジ狙い。
カゴ釣り。

えーっと、リールのベールを上げて・・・ガイドに道糸を通して・・・
えーっと、次は・・・シモリ・・・スイベル・・・

ん?
なんか、違うなあ・・・えー、なんや、ややこしいなあ、
あっ、てんびん付けるんや、そうや、そうや・・・

竿、伸ばして・・・
針結んで・・・痛てっ!刺さった!
完全に素人だ。
手間取りながらも、釣り開始。
第一遠目。
久々のこの感触。ええね。

投げる、サビく、投げる、サビく・・・
時間が経過する。
投げる、サビく、投げる、サビく・・・
「まだ時期が早いかな~」
「それにしても、今年の夏は長いな~」
「海の中も真夏かな~」
「釣れても釣り、釣れなくても釣り・・・」
「潮、動かんな~」
「まあ、今日はウォーミングアップや、釣れても、釣れなくても・・・」
ぶつぶつうるさい。
ハンナさんは、「いいね、久しぶりの釣り。うれしいね」と。ほんとにうれしそう。

やっぱり、釣れないと、悲しい。
明日も朝から廃品回収の予約が入っている。
PM8:30。納竿。
俺も成長したものだ。
そして俺が竿をたたんでいると・・・
「ねえ!鉄くずがこんな所に落ちてるわ!」と、少し離れた常夜灯の下でハンナさんの声が・・・

自転車の車輪。
さすがタダでは転ばないハンナさん。こんな所でも鉄くず魂を忘れてはいない。
今日の釣果。

60㎝オーバーの自転車の車輪一匹!。
クーラーに入らん!ちゅうねん!!!
やっぱり俺たちは、廃品回収の方が向いているのかもしれない・・・
廃品回収ブログ→「ブルーズになりたい・・・」も、よろしく。
イカ釣りJ & タモ網ハンナ 、復活!
長いこと、ご無沙汰していた。約一年。
この度、釣りを再開する事に決定。
ほんとに丸一年、釣りをしなかったわけだが、いったい俺たちその間、何をしていたかと言うと、それは
「まいどお騒がせ致しております、廃品回収でございます」
伝統ある日本の静脈産業、リサイクル!
つまり鉄くず屋だ。
毎日毎日、軽トラに乗って、一軒一軒訪問して鉄くずを集めている。
「うわー、あやしい職業やねェ~」と、言わないでくれ。
俺たちは正々堂々とやっている。
この仕事にハマってしまって、釣りが出来なくなってしまった。これはかなり面白い仕事。
あなたの町にもいつ鉄くずJが表れるかもしれない。
その時はよろしく。
廃品回収ブログはこちらでどうぞご覧ください。
で、なぜ今回俺達が釣りを再開しようと思ったか。
俺の最大の弱点。
それは、両立出来ない性格・・・。
つまり一つの事しか出来ない。
釣りなら釣りばっかり。音楽なら音楽ばっかり。鉄くずなら鉄くずばっかり・・・。
画家のイワ・モトジロウ氏からよく言われる。「君はなぜ、両立できないんだ」と。
よし!決めた!俺も大人だ。克服しよう!
これからは「音楽」「釣り」「鉄くず」の三本立てでいくぞ!
決意も新たに、一年ぶりに釣り具を引っ張り出して来て、軽トラに積み込む。
「どこ行く?」「何釣る?」
一年も休んでると、状況もわからないし、何をどうすればいいのか、かいもく見当がつかない。
モイカはどうなってる?シーズンオフかなァ。
てんしょうさんや、ビンさん、元気かなァ。
がくがくさんと「がくがく波止場」へ、また行きたいなァ。とか、いろいろ考える。
まあ考えてもしょうがない。
とりあえず出かけるか。
だいたい釣りなどと言う物は、適当な波止場へ行って、釣り糸をたれて、波の音を聴き、釣れても釣り、釣れなくても釣り・・・そんなもの。
でも、これも俺の欠点。
ついついむきになってしまう。釣れないと意地になって朝までやってしまう。
この性格も克服しよう。
家から20分ほどの近場へ。
ある岸壁へ到着。PM6:30。
モイカはちょっとまだ時期的に早いと思ったので、アジ狙い。
カゴ釣り。
えーっと、リールのベールを上げて・・・ガイドに道糸を通して・・・
えーっと、次は・・・シモリ・・・スイベル・・・
ん?
なんか、違うなあ・・・えー、なんや、ややこしいなあ、
あっ、てんびん付けるんや、そうや、そうや・・・
竿、伸ばして・・・
針結んで・・・痛てっ!刺さった!
完全に素人だ。
手間取りながらも、釣り開始。
第一遠目。
久々のこの感触。ええね。
投げる、サビく、投げる、サビく・・・
時間が経過する。
投げる、サビく、投げる、サビく・・・
「まだ時期が早いかな~」
「それにしても、今年の夏は長いな~」
「海の中も真夏かな~」
「釣れても釣り、釣れなくても釣り・・・」
「潮、動かんな~」
「まあ、今日はウォーミングアップや、釣れても、釣れなくても・・・」
ぶつぶつうるさい。
ハンナさんは、「いいね、久しぶりの釣り。うれしいね」と。ほんとにうれしそう。
やっぱり、釣れないと、悲しい。
明日も朝から廃品回収の予約が入っている。
PM8:30。納竿。
俺も成長したものだ。
そして俺が竿をたたんでいると・・・
「ねえ!鉄くずがこんな所に落ちてるわ!」と、少し離れた常夜灯の下でハンナさんの声が・・・
自転車の車輪。
さすがタダでは転ばないハンナさん。こんな所でも鉄くず魂を忘れてはいない。
今日の釣果。
60㎝オーバーの自転車の車輪一匹!。
クーラーに入らん!ちゅうねん!!!
やっぱり俺たちは、廃品回収の方が向いているのかもしれない・・・
廃品回収ブログ→「ブルーズになりたい・・・」も、よろしく。
2009年07月21日
Hobo's Requiem
2009.07.19. 池田屋

松山から土佐方面にかけての、濃厚なメンツが勢ぞろい。
濃厚なライブだった。
俺達フェルマータ・フェルマータは、11か月ぶりのライブ。ハンナさん、「ひっさしぶりに歌がうたえる」と、喜んでいる。

天気も曇りでちょうどいい。
昼のビールは、うまい。
酔っ払って演奏すれば、これまた最高。
今日は祭りだ!

がくがくさんもF君も、上機嫌。

セミも脱皮だ。

ブログで知り合ったルアーマンのT夫妻も、岐阜県から来ていただいた。遠いところ有難うございました。
広島からも、哲さんオリーブさんが駆けつけてくれた。有難うございました。
そして今回俺は、最近巷で話題の『釣れ弾け~る君』のライブ実奏テスト。

竿先から、モイカをぶら下げて演奏してみた。


モイカが、ブラブラと、ゆれる。あー楽しい。
ライブでは、「夜露のブルーズ」という曲を演奏。
実に快適に演奏できた。
見てるお客さんにも、けっこううけたようだ。
残念ながら、実際の演奏風景の画像が無い。どなたか、送ってください。

打ち上げ、これがライブの楽しみ。
有ること、無いこと、みんな、声がでかくなる。
そして・・・

ひとり、そしてまたひとり・・・倒れて行く・・・。
これが、祭りだ。
このライブのタイトル『ホーボーズ・レクイエム(流れ者への、鎮魂歌)』。
死んだ者達のソウルを鎮めるために俺たちは歌った。
いやっ、違うな。
俺たちは逆に、死んだ者達から励まされているじゃないか。
こんな楽しい時間をくれたHobo達。ありがとう。
そして、Dちゃんのソウルも。
松山から土佐方面にかけての、濃厚なメンツが勢ぞろい。
濃厚なライブだった。
俺達フェルマータ・フェルマータは、11か月ぶりのライブ。ハンナさん、「ひっさしぶりに歌がうたえる」と、喜んでいる。
天気も曇りでちょうどいい。
昼のビールは、うまい。
酔っ払って演奏すれば、これまた最高。
今日は祭りだ!
がくがくさんもF君も、上機嫌。
セミも脱皮だ。

ブログで知り合ったルアーマンのT夫妻も、岐阜県から来ていただいた。遠いところ有難うございました。
広島からも、哲さんオリーブさんが駆けつけてくれた。有難うございました。
そして今回俺は、最近巷で話題の『釣れ弾け~る君』のライブ実奏テスト。

竿先から、モイカをぶら下げて演奏してみた。
モイカが、ブラブラと、ゆれる。あー楽しい。
ライブでは、「夜露のブルーズ」という曲を演奏。
実に快適に演奏できた。
見てるお客さんにも、けっこううけたようだ。
残念ながら、実際の演奏風景の画像が無い。どなたか、送ってください。
打ち上げ、これがライブの楽しみ。
有ること、無いこと、みんな、声がでかくなる。
そして・・・
ひとり、そしてまたひとり・・・倒れて行く・・・。
これが、祭りだ。
このライブのタイトル『ホーボーズ・レクイエム(流れ者への、鎮魂歌)』。
死んだ者達のソウルを鎮めるために俺たちは歌った。
いやっ、違うな。
俺たちは逆に、死んだ者達から励まされているじゃないか。
こんな楽しい時間をくれたHobo達。ありがとう。
そして、Dちゃんのソウルも。
2009年07月13日
さすらいの写真家、Mr.MORI
2週間ほど前、「近いうち、そっち、行くわァ」と、Mr.MORIから電話。そして今日、京都からわざわざ俺たちに会うために、でっかいジープに乗って、我が家に現れた。
この人、さすらいの写真家、Mr.MORI。
「JAMES、釣りしよや。釣り。釣り」。なんだか、うれしそう。
夕方、二人で「てんしょう広場」で、モイカ釣り。
ハッハッハッ。もちろん結果は、見えている。二人とも、ボーズ。
帰宅後、酒盛り。

これからの道や目標などについて、語る。
いい時間だ。
ある人物の写真を、撮り続けている・・・という話になって、Mr.MORIが言う「俺の出来ることって、写真を撮ることだけやんか。それだけやねん」。
いい言葉や。
俺もいつか言ってみたい「俺の出来ることって、ブルーズだけやんか。それだけやねん」と。
追記:そして先ほど、Mr.MORIは、また旅に出た。
記念撮影。

ブルーズマンのサニーボーイ・ウイリアムスンのお面を、Mr.MORIがかぶって、写真撮影。
まったく気さくな写真家だ。
そして今回、何が楽しかったって・・・Mr.MORIと、釣りがいっしょに出来たこと。
まさかMr.MORIが、エギンガーだったとは知らなかった。
『世界を旅するフォトグラフ・エギンガー・Mr.MORI』と呼ぼう。
Mr.MORIのブログ→http://nanakumo.jugem.jp/
紹介記事→http://www.clippinjam.com/volume_04/cf_interview_01.html
この人、さすらいの写真家、Mr.MORI。
「JAMES、釣りしよや。釣り。釣り」。なんだか、うれしそう。
夕方、二人で「てんしょう広場」で、モイカ釣り。
ハッハッハッ。もちろん結果は、見えている。二人とも、ボーズ。
帰宅後、酒盛り。
これからの道や目標などについて、語る。
いい時間だ。
ある人物の写真を、撮り続けている・・・という話になって、Mr.MORIが言う「俺の出来ることって、写真を撮ることだけやんか。それだけやねん」。
いい言葉や。
俺もいつか言ってみたい「俺の出来ることって、ブルーズだけやんか。それだけやねん」と。
追記:そして先ほど、Mr.MORIは、また旅に出た。
記念撮影。
ブルーズマンのサニーボーイ・ウイリアムスンのお面を、Mr.MORIがかぶって、写真撮影。
まったく気さくな写真家だ。
そして今回、何が楽しかったって・・・Mr.MORIと、釣りがいっしょに出来たこと。
まさかMr.MORIが、エギンガーだったとは知らなかった。
『世界を旅するフォトグラフ・エギンガー・Mr.MORI』と呼ぼう。
Mr.MORIのブログ→http://nanakumo.jugem.jp/
紹介記事→http://www.clippinjam.com/volume_04/cf_interview_01.html
2009年07月10日
あ~
ど~しよっかな~っ。
あたしさァ、普段ねっ、JAMESなんて名乗ってるけどさァ、ほんとはねっ、もう一つの顔が有るのよねェ~。

これが、もう一人の、ア・タ・シ。
キャサリン、て言うの。
知ってる人は知ってるけどねェ、たまにしか変身しないのよね。だって、他の女性が、妬いちゃうのよね~。
けっこうキレイでしょっ!
今度の久々のLIVE、キャサリンで出演しよっかなァ~、とか・・・思ってるんだけど・・・。
でもこれ、だいぶ前の写真だからね~。
今、どうかなァ~?
飲みすぎで、お腹、出ちゃったし、イカ釣りばかりしてたら陽に焼けちゃったしねェ~。
でもさァ、今度のLIVE、特別だしねェ~。死んだDちゃんのために、キャサリンに変身しよっかなァ~。
とか、言っちゃってさァ、ほんとは、これ、好きなのよ・・・。キャ・サ・リ・ン
でもさァ、女装ってさァ、けっこう、お金、かかるのよねェ~。
ファンデーション、口紅、カツラ、ミニスカ、パンティー、付けまつ毛・・・・・・・・。
あっ、それから、神田うののパンティーストッキング。今でも、売ってるのかしら?たぶん、有るわよねェ~。
あれが無いと、なんだか、その気になれないのよねェ~。ア・タ・シ。
あたしさァ、普段ねっ、JAMESなんて名乗ってるけどさァ、ほんとはねっ、もう一つの顔が有るのよねェ~。
これが、もう一人の、ア・タ・シ。
キャサリン、て言うの。
知ってる人は知ってるけどねェ、たまにしか変身しないのよね。だって、他の女性が、妬いちゃうのよね~。
けっこうキレイでしょっ!
今度の久々のLIVE、キャサリンで出演しよっかなァ~、とか・・・思ってるんだけど・・・。
でもこれ、だいぶ前の写真だからね~。
今、どうかなァ~?
飲みすぎで、お腹、出ちゃったし、イカ釣りばかりしてたら陽に焼けちゃったしねェ~。
でもさァ、今度のLIVE、特別だしねェ~。死んだDちゃんのために、キャサリンに変身しよっかなァ~。
とか、言っちゃってさァ、ほんとは、これ、好きなのよ・・・。キャ・サ・リ・ン

でもさァ、女装ってさァ、けっこう、お金、かかるのよねェ~。
ファンデーション、口紅、カツラ、ミニスカ、パンティー、付けまつ毛・・・・・・・・。
あっ、それから、神田うののパンティーストッキング。今でも、売ってるのかしら?たぶん、有るわよねェ~。
あれが無いと、なんだか、その気になれないのよねェ~。ア・タ・シ。
2009年07月09日
ナチュログから
別のブログに引っ越ししようかと、考え中。
どうも音楽ネタが多くなって来た。
どう考えても、『自然と戯れ、自然を愛する人々のBlogサイト』と、合わない。
ブルーズなど、不健康の象徴だから。
でも、このナチュログ、使いやすいんよね~。PC不得手の俺でも。
まァ、日記なんて何を書こうが自分の勝手だから、しばらくこのまま続けるか。
しかし、最近釣れないなァ~。300g1杯でいいから、釣りたいぞ!
いや、200gでいい。
せめて、150g・・・・・・・
どうも音楽ネタが多くなって来た。
どう考えても、『自然と戯れ、自然を愛する人々のBlogサイト』と、合わない。
ブルーズなど、不健康の象徴だから。
でも、このナチュログ、使いやすいんよね~。PC不得手の俺でも。
まァ、日記なんて何を書こうが自分の勝手だから、しばらくこのまま続けるか。
しかし、最近釣れないなァ~。300g1杯でいいから、釣りたいぞ!
いや、200gでいい。
せめて、150g・・・・・・・
2009年07月05日
フェルマータ・スタジオ、稼働再開
ハンナさん、歌う、歌う、歌いまくる・・・
ジェームス、弾く、弾く、弾きまくる・・・

フェルマータ・スタジオ、約11ヶ月ぶりに稼働再開。
練習の合間に、食らう・・・

モイカ納豆!
ジェームス、弾く、弾く、弾きまくる・・・
フェルマータ・スタジオ、約11ヶ月ぶりに稼働再開。
練習の合間に、食らう・・・
モイカ納豆!
2009年07月04日
ホーボー達
昨夜、宇和町の池田屋でライブの打ち合わせ。
絵書きのIさん、がくがくおじさん、学者のFさん夫妻、F君、池田屋さん夫妻、俺。
がくがくさん:「最近、Jのイカ釣り、変ったね。つまらないよ。今は、仕掛けの工夫ばかりじゃないか。効率良く釣ろうなんて、ほんとつまらないよ。昔のJは、そんなじゃ無かった。あの寒い夜、防波堤でいつまでもいつまでも、たとえ釣れなくてもウキをただ見つめていた。かっこよかったね」。
絵描きのIさん:「俺はさ、画家とかアーティストとかって言われるのが、嫌なんだよね。絵描きで十分さ」。
学者Fさん:「司会は、僕にまかせといてよ。僕は、学者だからね。まかせてよ、まかせてよ」。
F君:「やっと彼女と別れられたよ」。
池田屋Tさん:「Jのモイカ、おいしかったよ~。おいしかった」。
J:「これが、釣れ弾け~る君だ!どうだ!」。
それぞれが、それぞれ盛り上がり、ライブの内容についてはほとんど、会話されなかった。
こんな仲間とは、酒がなければ付き合えないのだ。

ホーボーへの、鎮魂歌・・・。
Fermata・Fermata。俺たちも、唄うよ。
絵書きのIさん、がくがくおじさん、学者のFさん夫妻、F君、池田屋さん夫妻、俺。
がくがくさん:「最近、Jのイカ釣り、変ったね。つまらないよ。今は、仕掛けの工夫ばかりじゃないか。効率良く釣ろうなんて、ほんとつまらないよ。昔のJは、そんなじゃ無かった。あの寒い夜、防波堤でいつまでもいつまでも、たとえ釣れなくてもウキをただ見つめていた。かっこよかったね」。
絵描きのIさん:「俺はさ、画家とかアーティストとかって言われるのが、嫌なんだよね。絵描きで十分さ」。
学者Fさん:「司会は、僕にまかせといてよ。僕は、学者だからね。まかせてよ、まかせてよ」。
F君:「やっと彼女と別れられたよ」。
池田屋Tさん:「Jのモイカ、おいしかったよ~。おいしかった」。
J:「これが、釣れ弾け~る君だ!どうだ!」。
それぞれが、それぞれ盛り上がり、ライブの内容についてはほとんど、会話されなかった。
こんな仲間とは、酒がなければ付き合えないのだ。
ホーボーへの、鎮魂歌・・・。
Fermata・Fermata。俺たちも、唄うよ。
2009年06月19日
百聞は一釣に如かず
最近、貧果だ。釣れるモイカを釣っていない。まあ、釣果など問題ではない・・・と言う事にしておこう。
「シニアジ釣法」まだやり始めたばかりだが、とりあえず、Mr.てんしょうの調査も照らし合わせて、現在までの研究調査結果をまとめてみよう。
第一次研究報告
1. 活きアジ、殺しアジ、鮮魚アジ、冷凍アジ、どれにもモイカは食いつく。これは、間違いない。まだ比較は出来ていない。
2. アジのサイズは、大きければ良いというものでも無さそう。小さい方が、仕掛けが絡みにくい。また、投げやすい。(大きいアジを付けて投げると、竿の穂先を折る事がある。ついでに、心まで折れる事がある)。
3. アジの海中での姿勢は、やはり泳いでいる時のように、横になっている方がいいようだ。縦になってると、食いが悪い。つまり、鼻掛けより背掛けが良い。(ここが今、俺が一番悩んでるところ。背掛けでフッキングのいい仕掛けが無い物かと、試行錯誤している)。現在のところ、跳ね上げ式が、確実か。
某メーカーから出ている「スーパーアジ専用仕掛け」も、研究費の余裕が有れば今後試してみるつもり。
4. 大型のモイカも釣れる。現在最大重量2.250g(Mr.てんしょう)グロッキーアジで、釣っている。うらやましい。
5. 死にアジに食いついてくるモイカは、やる気の無い奴も多い。ウキが入り込まなかったり、食い上げしたり、横滑りしたり、居食いしたり、腹から食ったり・・・。はっきりしろよ!と、言いたい。つまり、アタリが読みにくい。アワセが、難しい場合がある。
6. 冷凍アジの場合、アジの身が柔らかいため、食い逃げされやすい。補強が必要。(俺は現在、つまようじをアジの背中にそって刺し、そこに針を刺している。かなり丈夫になった。アジの姿勢も良くなる。ほぼこれで、解決)。
7. 死んだアジは、浮きやすい。よって日中は、かもめが釣れる事がある。かもめ対策は簡単。はらに錘を打つか、釘をアジの腹に仕込む。どちらでもOK。海中でのアジの姿勢も良くなると思われる。
8. 釣り場による相性もきっと有る筈。今のところ、「てんしょう広場」と「ハンナの波止場」で実釣済み。ただしどちらも、日中の釣果。夜は、まだ釣果なし。これは俺の分野。がんばらねば。
おっ、なんだか論文みたいになってきたぞ。いい感じだ。
まだまだやる事はある。実釣あるのみ。百聞は一釣に如かず。
しかし、いろいろ統計を採っていく上で、「シニアジ大作戦」の人員がもっとほしい。
てんしょうさんの人脈により、この「シニアジ釣法」の魅力に嵌まる釣り人が徐々に増えつつある。
俺は釣りの友達少ないので、てんしょうさん、いろんな人に声かけてください。仕掛けなどみんなで考えましょう。
Mr.てんしょうブログ⇒http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/MYBLOG/yblog.html
「シニアジ釣法」まだやり始めたばかりだが、とりあえず、Mr.てんしょうの調査も照らし合わせて、現在までの研究調査結果をまとめてみよう。
第一次研究報告
1. 活きアジ、殺しアジ、鮮魚アジ、冷凍アジ、どれにもモイカは食いつく。これは、間違いない。まだ比較は出来ていない。
2. アジのサイズは、大きければ良いというものでも無さそう。小さい方が、仕掛けが絡みにくい。また、投げやすい。(大きいアジを付けて投げると、竿の穂先を折る事がある。ついでに、心まで折れる事がある)。
3. アジの海中での姿勢は、やはり泳いでいる時のように、横になっている方がいいようだ。縦になってると、食いが悪い。つまり、鼻掛けより背掛けが良い。(ここが今、俺が一番悩んでるところ。背掛けでフッキングのいい仕掛けが無い物かと、試行錯誤している)。現在のところ、跳ね上げ式が、確実か。
某メーカーから出ている「スーパーアジ専用仕掛け」も、研究費の余裕が有れば今後試してみるつもり。
4. 大型のモイカも釣れる。現在最大重量2.250g(Mr.てんしょう)グロッキーアジで、釣っている。うらやましい。
5. 死にアジに食いついてくるモイカは、やる気の無い奴も多い。ウキが入り込まなかったり、食い上げしたり、横滑りしたり、居食いしたり、腹から食ったり・・・。はっきりしろよ!と、言いたい。つまり、アタリが読みにくい。アワセが、難しい場合がある。
6. 冷凍アジの場合、アジの身が柔らかいため、食い逃げされやすい。補強が必要。(俺は現在、つまようじをアジの背中にそって刺し、そこに針を刺している。かなり丈夫になった。アジの姿勢も良くなる。ほぼこれで、解決)。
7. 死んだアジは、浮きやすい。よって日中は、かもめが釣れる事がある。かもめ対策は簡単。はらに錘を打つか、釘をアジの腹に仕込む。どちらでもOK。海中でのアジの姿勢も良くなると思われる。
8. 釣り場による相性もきっと有る筈。今のところ、「てんしょう広場」と「ハンナの波止場」で実釣済み。ただしどちらも、日中の釣果。夜は、まだ釣果なし。これは俺の分野。がんばらねば。
おっ、なんだか論文みたいになってきたぞ。いい感じだ。
まだまだやる事はある。実釣あるのみ。百聞は一釣に如かず。
しかし、いろいろ統計を採っていく上で、「シニアジ大作戦」の人員がもっとほしい。
てんしょうさんの人脈により、この「シニアジ釣法」の魅力に嵌まる釣り人が徐々に増えつつある。
俺は釣りの友達少ないので、てんしょうさん、いろんな人に声かけてください。仕掛けなどみんなで考えましょう。
Mr.てんしょうブログ⇒http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/MYBLOG/yblog.html
2009年06月13日
追い食いセブン!
今日はちょっとわけありで、研究釣行はお休み。
てんしょうさんが「てんしょう広場」で、今、研究釣行中。
「何かもっといい仕掛け、無いかなァ」
暇なのでいろいろ考える。
これはいつも泳がせで使う仕掛け↓

ごくシンプルな仕掛け。
例えばこの仕掛けに鮮魚アジを付ける場合、鼻掛けか背掛けかで悩む。
鼻掛けだとアジが海中で縦になってしまうし、背掛けだとフッキング率が悪そうだし、アジの背中は弱いからすぐ食い逃げされる・・・。
ん?ちょっとまてよ。
フッキング率が悪くても、モイカは何度も追い食いしてくるじゃないか。
アジさえ食い逃げされなかったら、そのうち掛かるんじゃないのか?
そこで考えたのが、何度追い食いされても、ぜったいにアジを持っていかれない仕掛け。
「鮮魚アジ用、追い食いセブン!!!」

あわせても、あわせても掛からないが、7回目ぐらいでやっと掛かる!という仕掛け。
しかも1杯のモイカで7回もウキ入れが楽しめる!というすぐれものだ。
キャッチコピーは、「さあ、あなたは何回まで食わせられる?!追い食いセブン!!!」
実際の装着例↓

これなら何度追い食いされても、アジは持っていかれないだろう。
いや、実はパクリです。
市販品に同じような物、有り。
研究費節約のため、手持ちのありあわせの材料で自作。
パクリは、ブルーズマンの基本!です。
てんしょうさんが「てんしょう広場」で、今、研究釣行中。
「何かもっといい仕掛け、無いかなァ」
暇なのでいろいろ考える。
これはいつも泳がせで使う仕掛け↓

ごくシンプルな仕掛け。
例えばこの仕掛けに鮮魚アジを付ける場合、鼻掛けか背掛けかで悩む。
鼻掛けだとアジが海中で縦になってしまうし、背掛けだとフッキング率が悪そうだし、アジの背中は弱いからすぐ食い逃げされる・・・。
ん?ちょっとまてよ。
フッキング率が悪くても、モイカは何度も追い食いしてくるじゃないか。
アジさえ食い逃げされなかったら、そのうち掛かるんじゃないのか?
そこで考えたのが、何度追い食いされても、ぜったいにアジを持っていかれない仕掛け。
「鮮魚アジ用、追い食いセブン!!!」

あわせても、あわせても掛からないが、7回目ぐらいでやっと掛かる!という仕掛け。
しかも1杯のモイカで7回もウキ入れが楽しめる!というすぐれものだ。
キャッチコピーは、「さあ、あなたは何回まで食わせられる?!追い食いセブン!!!」
実際の装着例↓

これなら何度追い食いされても、アジは持っていかれないだろう。
いや、実はパクリです。
市販品に同じような物、有り。
研究費節約のため、手持ちのありあわせの材料で自作。
パクリは、ブルーズマンの基本!です。
2009年06月12日
さて、どうするか。
画家、I氏から昨夜LIVE出演の依頼。
「イベントやるんだけど、ちょっと出てよ。ポスターにフェルマータの名前が無いと、人、集まんなくてさァ」
うれしい嘘を平気で言ってくれる。
俺達が出ようが出まいが、動員数は変わるまい。
さて、どうするかな?I氏の好意を断る事も出来まい。あの人は、俺が何を考えてるか、知っているのだ。
1曲だけ、やるか。「真夜中の防波堤」。
真夜中の防波堤
1. 真夜中の防波堤 風の吹く防波堤
行き止まりと知りながら 今宵も訪れた
二人 哀しみの最中さ 二人
2. 心の片隅で 幸せなどを描く
行き止まりの命ならば 行けるところまで
二人 哀しみの最中さ 二人
真夜中の 真夜中の 真夜中の防波堤で
二人 哀しみの最中さ 二人
3. 北風に追われた 野良猫のようだ
行き止まりの防波堤で 南風を待っている
二人 哀しみの最中さ 二人
二人 哀しみの最中さ
追記:しかし俺は今、鮮魚アジの最中なのだ。
今日の釣果、「てんしょう広場」700g、1杯。
「イベントやるんだけど、ちょっと出てよ。ポスターにフェルマータの名前が無いと、人、集まんなくてさァ」
うれしい嘘を平気で言ってくれる。
俺達が出ようが出まいが、動員数は変わるまい。
さて、どうするかな?I氏の好意を断る事も出来まい。あの人は、俺が何を考えてるか、知っているのだ。
1曲だけ、やるか。「真夜中の防波堤」。
真夜中の防波堤
1. 真夜中の防波堤 風の吹く防波堤
行き止まりと知りながら 今宵も訪れた
二人 哀しみの最中さ 二人
2. 心の片隅で 幸せなどを描く
行き止まりの命ならば 行けるところまで
二人 哀しみの最中さ 二人
真夜中の 真夜中の 真夜中の防波堤で
二人 哀しみの最中さ 二人
3. 北風に追われた 野良猫のようだ
行き止まりの防波堤で 南風を待っている
二人 哀しみの最中さ 二人
二人 哀しみの最中さ
追記:しかし俺は今、鮮魚アジの最中なのだ。
今日の釣果、「てんしょう広場」700g、1杯。
2009年06月11日
鮮魚屋めぐり
次回釣行のために、物産店やスーパーの鮮魚コーナーを見てまわる。
先ず「どんぶり館」へ。
美味そうなアジが並ぶが、どれも高い。釣りアジ580円!とか、使えないし・・・。ハマチ、鯛、カレイ・・・思わず、よだれ・・・。
そんな中、いわし発見。1盛り(8匹)380円。購入。

このギラギラ光る魚体。これはモイカもたまるまい!
次は、「ショッパーズ」。
餌になりそうな鮮魚は無し。
でも、うなぎの蒲焼、美味そう・・・。
あかん!腹の減ってる時に、鮮魚屋めぐりは危険だ。目的が違う方向へ行ってしまう。今日はあくまでも「鮮魚釣法研究」のための、鮮魚屋めぐりにやってきてるんだ!といいきかせつつ、次へ。
「あるね屋」。
ここもいつもアジが売っている。
1盛り(8~9匹)250円。これは、安い!
少々、つやが落ちるが、お刺身用天然アジ。
3盛り購入。1匹アタリ30円。

15~17cm程の、ころあいのサイズ。
そして最後。「Aコープ」。
ここの鮮魚コーナーは、非常に小さいが、鮮魚アジ確保の好ポイント。いつも色艶の良い養殖アジを置いている。

20cmオーバーの、良型養殖アジ。80円。4匹購入。
本当はもう一回り大きめのアジも買いたかったが、研究費予算オーバーのため、断念。次回にしよう。
1回分の研究釣行用に振り分けたら、こんな感じ↓

そして、冷凍保存。
よしっ!これでいつでもOK!
先ず「どんぶり館」へ。
美味そうなアジが並ぶが、どれも高い。釣りアジ580円!とか、使えないし・・・。ハマチ、鯛、カレイ・・・思わず、よだれ・・・。
そんな中、いわし発見。1盛り(8匹)380円。購入。

このギラギラ光る魚体。これはモイカもたまるまい!
次は、「ショッパーズ」。
餌になりそうな鮮魚は無し。
でも、うなぎの蒲焼、美味そう・・・。
あかん!腹の減ってる時に、鮮魚屋めぐりは危険だ。目的が違う方向へ行ってしまう。今日はあくまでも「鮮魚釣法研究」のための、鮮魚屋めぐりにやってきてるんだ!といいきかせつつ、次へ。
「あるね屋」。
ここもいつもアジが売っている。
1盛り(8~9匹)250円。これは、安い!
少々、つやが落ちるが、お刺身用天然アジ。
3盛り購入。1匹アタリ30円。

15~17cm程の、ころあいのサイズ。
そして最後。「Aコープ」。
ここの鮮魚コーナーは、非常に小さいが、鮮魚アジ確保の好ポイント。いつも色艶の良い養殖アジを置いている。

20cmオーバーの、良型養殖アジ。80円。4匹購入。
本当はもう一回り大きめのアジも買いたかったが、研究費予算オーバーのため、断念。次回にしよう。
1回分の研究釣行用に振り分けたら、こんな感じ↓

そして、冷凍保存。
よしっ!これでいつでもOK!
2009年06月05日
ストレス集合!ストレス解散!
土佐の仲間、1年ぶりに皆に会う。
そして会う人会う人に、言われる。
「最近、イカ釣りやってるらしいね」とか、
「どう?釣れてる?」とか、
「ウデ、あげたってね。釣りの」とか、
「一芸を極めるってのは、すばらしいことだよ」とか、
どうやら土佐方面で、イカ釣りJAMESの事を宣伝してくれている人物がいるらしい。
犯人は、わかっている。
まあいい。噂されるってのは、いいことだ。
がくさん曰く「Dちゃん、死んだ時、笑顔だったよ」。
闘病中は、奥さんによる24時間完全看護だったらしい。愛やな。
通夜が終わって、皆で死ぬ順番を相談する。
ハンナさんと、ドラマーTさん、数ヶ月の違いで争う。
「最後に残るのは、F君か。やっぱり、かわいそうな奴やなァ~」
そのF君、道に迷って、通夜に遅れる。あいつらしい。
涙あり、笑いあり。
さァ、俺は今夜からまた、イカ釣りJAMESだ。
そして会う人会う人に、言われる。
「最近、イカ釣りやってるらしいね」とか、
「どう?釣れてる?」とか、
「ウデ、あげたってね。釣りの」とか、
「一芸を極めるってのは、すばらしいことだよ」とか、
どうやら土佐方面で、イカ釣りJAMESの事を宣伝してくれている人物がいるらしい。
犯人は、わかっている。
まあいい。噂されるってのは、いいことだ。
がくさん曰く「Dちゃん、死んだ時、笑顔だったよ」。
闘病中は、奥さんによる24時間完全看護だったらしい。愛やな。
通夜が終わって、皆で死ぬ順番を相談する。
ハンナさんと、ドラマーTさん、数ヶ月の違いで争う。
「最後に残るのは、F君か。やっぱり、かわいそうな奴やなァ~」
そのF君、道に迷って、通夜に遅れる。あいつらしい。
涙あり、笑いあり。
さァ、俺は今夜からまた、イカ釣りJAMESだ。
2009年05月05日
スイッチ、OFF
大阪から、JAN夫妻が来る。
俺は「自由人」だが、JANは「宇宙人」に近い。
いまだにつかみ所が無く、不思議な男だ。
彼を見ていると、なぜか、夢や希望が湧いてくる。
彼は言う「人生はゲームだ」と。
しかしそんな彼も、今は、スイッチがOFFらしい。俺も同じだ。
日常生活にもまれて現実を直視したとき、夢や希望などと、そんな呑気な事、言ってられなくなる。
テンションが上がらない。
そんな俺と、JANを見て、ハンナさんは歌いだした・・・
「♪ そのうちなんとか、な~るだ~ろ~う~♪」植木均の名曲だ。
奥さんのNさん 「もう一度、ライブハウス、やりたいね」
JAN 「とにかく3度目の世界旅行に出よう。全ては、それからだ・・・」
俺たちの大好きなライブハウス「吟遊詩人」は、けして終わったわけではない。
そして俺も、いつまでも「イカ釣りJ」をやるつもりは、ない。

JANのジャンベが、鳴り響いた夜だった。
俺は「自由人」だが、JANは「宇宙人」に近い。
いまだにつかみ所が無く、不思議な男だ。
彼を見ていると、なぜか、夢や希望が湧いてくる。
彼は言う「人生はゲームだ」と。
しかしそんな彼も、今は、スイッチがOFFらしい。俺も同じだ。
日常生活にもまれて現実を直視したとき、夢や希望などと、そんな呑気な事、言ってられなくなる。
テンションが上がらない。
そんな俺と、JANを見て、ハンナさんは歌いだした・・・
「♪ そのうちなんとか、な~るだ~ろ~う~♪」植木均の名曲だ。
奥さんのNさん 「もう一度、ライブハウス、やりたいね」
JAN 「とにかく3度目の世界旅行に出よう。全ては、それからだ・・・」
俺たちの大好きなライブハウス「吟遊詩人」は、けして終わったわけではない。
そして俺も、いつまでも「イカ釣りJ」をやるつもりは、ない。

JANのジャンベが、鳴り響いた夜だった。
2009年05月01日
困った時は
「月夜の防波堤」へ。
月夜じゃないが、「月夜の防波堤」へ。
何が困っているか・・・。
モイカが釣れない、詩が書けない、宝くじが当たらない・・・。
いろいろ有る。数え上げればきりがない。

ここの夕日は、いつも美しい。でも今日の夕日は、ちょっと怖い感じ・・・。
隣の客が、大きなモイカを釣り上げる。
俺のウキも入る。モンダイ釣れる。
いい流れだ。
はるか沖で、また入る。モイカだ。
しかし、フッキングミス。最近、多いなァ。
陽が沈み、月が浮かぶ。
少々メタボリック系の、三日月。「この月は、旧暦で五日くらいかなァ」。
霞がかった、ぼんやりした月。
「俺も、腹だけ、出てきたなァ」。
流れ、止まる。その後、アタリなし。
隣の客、帰る。真夜中の防波堤、俺一人になる。
月、沈む。
あたり一面、闇に包まれる。
波のうねり。
野良犬の遠吠え。
野良ネコの光る目。
さすがに、さみしくて、2時納竿。
結局、困ったままだった。
月夜じゃないが、「月夜の防波堤」へ。
何が困っているか・・・。
モイカが釣れない、詩が書けない、宝くじが当たらない・・・。
いろいろ有る。数え上げればきりがない。

ここの夕日は、いつも美しい。でも今日の夕日は、ちょっと怖い感じ・・・。
隣の客が、大きなモイカを釣り上げる。
俺のウキも入る。モンダイ釣れる。
いい流れだ。
はるか沖で、また入る。モイカだ。
しかし、フッキングミス。最近、多いなァ。
陽が沈み、月が浮かぶ。
少々メタボリック系の、三日月。「この月は、旧暦で五日くらいかなァ」。
霞がかった、ぼんやりした月。
「俺も、腹だけ、出てきたなァ」。
流れ、止まる。その後、アタリなし。
隣の客、帰る。真夜中の防波堤、俺一人になる。
月、沈む。
あたり一面、闇に包まれる。
波のうねり。
野良犬の遠吠え。
野良ネコの光る目。
さすがに、さみしくて、2時納竿。
結局、困ったままだった。
2009年04月29日
職務質問
おとといの夜、ハンナの波止場で、ビンさんとモイカ釣り。
俺もビンさんも、1杯ずつ。
そして昨夜は、釣り場見学。
てんしょうさんも、ビンさんもがんばる。はじめてお会いするNORIさんも、がんばる。
でも不発だった。残念。
みなさんと別れた後、俺は、各釣り場をパトロール。
こういう時は、釣り人ウォッチングが楽しい。
いろいろな防波堤で、多数の釣り人とモイカ談義。
ことごとく、どこも釣れていない。
この数日の不調に対して「水温低下」「イルカの接近」「釣り人増加」「モイカも、ゴールデン・ウイーク」など、いろいろな意見が出る。
イカ釣り師達と話すのは、楽しい。
そんなこんなで、あちこちをパトロールしていると・・・。本物のパトロールカーが現れて、職務質問されてしまった。
どうやら、サザエやアワビの密漁のパトロールらしい。
職務質問・・・なつかしいなァ。昔、俺が公園に住んでた頃、よく職務質問されたものだ。
あの頃は、俺の名前も詳細もリストに載っていたらしく、しまいには、名前さえ質問されなくなった。
お巡りさん 「また君かァ。この公園から早く出て行ってよ~」
J 「苦情出ましたかァ?」
お巡りさん 「いや・・・まァ・・・。いいかげん、家、借りなさいよ~」
J 「そんな事言うなら、探してくださいよ~」
お巡りさん 「私は、警・察・官。不動産屋じゃありません!」
そんなやりとりを繰り返しながら、転々と各公園を移り住んだものだ。あの頃は、お世話になりました。

これが、当時住んでいた、ブルーズ・モービル・JAMES号。
もう今は、無理だな。たぶん。もう一度、やりたいけど。楽しい思い出が、たくさんある。
そして、昨夜の職務質問は、こんな感じだった。
某フェリー乗り場でほんの少しだけ竿を出してみたが、アタリが無いので、引き上げようと車に荷物を積んでいた。
そこへ、パトカー。
二人のお巡りさん 。お決まりだ。
お巡りさんA 「こんばんわ。ちょっと、よろしいですか?」
J 「はーい」
お巡りさんB 「釣りですか?」
J 「はい。モイカ釣りです。最近、釣れなくて・・・」
お巡りさんB 「あー。そうですかァ」
なんだか、ひさしぶりの職務質問でうれしい。
名前を聞かれたり、免許証を見せたり、言われもしないのに荷物を広げたり、空っぽのクーラーを開けて、「ボーズです!ははは」と、笑ってみたり・・・。
若い方のお巡りさんBは、話し好きのようで、モイカ釣りのやり方などを少々説明してあげた。
お巡りさんB 「へーェ。生きたアジを、泳がせるんですかァ」
J 「はい。おもしろいんですよ~」
年配の方のお巡りさんは、ちょっとお堅い人らしく、「はい、もうけっこうです。ありがとうございました」と、そそくさとパトカーに戻って行った。仕方なさそうに、若いお巡りさんも戻って行った。
そりゃそうだ。俺なんぞ、相手にしていても、なにも得は無い。みなさん、忙しいのだ。
俺もビンさんも、1杯ずつ。
そして昨夜は、釣り場見学。
てんしょうさんも、ビンさんもがんばる。はじめてお会いするNORIさんも、がんばる。
でも不発だった。残念。
みなさんと別れた後、俺は、各釣り場をパトロール。
こういう時は、釣り人ウォッチングが楽しい。
いろいろな防波堤で、多数の釣り人とモイカ談義。
ことごとく、どこも釣れていない。
この数日の不調に対して「水温低下」「イルカの接近」「釣り人増加」「モイカも、ゴールデン・ウイーク」など、いろいろな意見が出る。
イカ釣り師達と話すのは、楽しい。
そんなこんなで、あちこちをパトロールしていると・・・。本物のパトロールカーが現れて、職務質問されてしまった。
どうやら、サザエやアワビの密漁のパトロールらしい。
職務質問・・・なつかしいなァ。昔、俺が公園に住んでた頃、よく職務質問されたものだ。
あの頃は、俺の名前も詳細もリストに載っていたらしく、しまいには、名前さえ質問されなくなった。
お巡りさん 「また君かァ。この公園から早く出て行ってよ~」
J 「苦情出ましたかァ?」
お巡りさん 「いや・・・まァ・・・。いいかげん、家、借りなさいよ~」
J 「そんな事言うなら、探してくださいよ~」
お巡りさん 「私は、警・察・官。不動産屋じゃありません!」
そんなやりとりを繰り返しながら、転々と各公園を移り住んだものだ。あの頃は、お世話になりました。

これが、当時住んでいた、ブルーズ・モービル・JAMES号。
もう今は、無理だな。たぶん。もう一度、やりたいけど。楽しい思い出が、たくさんある。
そして、昨夜の職務質問は、こんな感じだった。
某フェリー乗り場でほんの少しだけ竿を出してみたが、アタリが無いので、引き上げようと車に荷物を積んでいた。
そこへ、パトカー。
二人のお巡りさん 。お決まりだ。
お巡りさんA 「こんばんわ。ちょっと、よろしいですか?」
J 「はーい」
お巡りさんB 「釣りですか?」
J 「はい。モイカ釣りです。最近、釣れなくて・・・」
お巡りさんB 「あー。そうですかァ」
なんだか、ひさしぶりの職務質問でうれしい。
名前を聞かれたり、免許証を見せたり、言われもしないのに荷物を広げたり、空っぽのクーラーを開けて、「ボーズです!ははは」と、笑ってみたり・・・。
若い方のお巡りさんBは、話し好きのようで、モイカ釣りのやり方などを少々説明してあげた。
お巡りさんB 「へーェ。生きたアジを、泳がせるんですかァ」
J 「はい。おもしろいんですよ~」
年配の方のお巡りさんは、ちょっとお堅い人らしく、「はい、もうけっこうです。ありがとうございました」と、そそくさとパトカーに戻って行った。仕方なさそうに、若いお巡りさんも戻って行った。
そりゃそうだ。俺なんぞ、相手にしていても、なにも得は無い。みなさん、忙しいのだ。
2009年04月01日
洗練
モイカ釣りには、大きく分けて三つの釣り方が有る。
1.エギ
2.ヤエン
3.活き餌の泳がせ
エギとヤエンは、今、流行っている。マスコミ等にも取り上げられるほどの人気らしい。
泳がせ釣りだけが時代に取り残されている感がある。
ネットで検索しても、格段に情報量が少ない。
確かにモイカ釣りをしていると思うのが、泳がせ釣りをしている人は、「時代に取り残された」ような人が多い。
着てるものも、十年来の破れたオーバー。日焼けた白長靴。腰の曲がったみかん農家風のおじいさん。「見えない!見えない!」と、タモ入れに苦労する小島名人。カリカリカリと、油の切れたリールを操る地元の釣り人・・・。いろんなオヨギンガーが、居る。
洗練されてない。
俺は、そんなオヨギンガーが好きだ。
ブルーズも、洗練されたら、終りだと思う
。
時代遅れで、ありたい。
しかし今の時代、洗練されない事の方が、難しい。
1.エギ
2.ヤエン
3.活き餌の泳がせ
エギとヤエンは、今、流行っている。マスコミ等にも取り上げられるほどの人気らしい。
泳がせ釣りだけが時代に取り残されている感がある。
ネットで検索しても、格段に情報量が少ない。
確かにモイカ釣りをしていると思うのが、泳がせ釣りをしている人は、「時代に取り残された」ような人が多い。
着てるものも、十年来の破れたオーバー。日焼けた白長靴。腰の曲がったみかん農家風のおじいさん。「見えない!見えない!」と、タモ入れに苦労する小島名人。カリカリカリと、油の切れたリールを操る地元の釣り人・・・。いろんなオヨギンガーが、居る。
洗練されてない。
俺は、そんなオヨギンガーが好きだ。
ブルーズも、洗練されたら、終りだと思う
時代遅れで、ありたい。
しかし今の時代、洗練されない事の方が、難しい。
2009年03月19日
ナチュラムから購入
ハンナさんが、言う。
「ぼろい道具じゃ、他の釣り人に笑われるわよ。ちょっとはましな道具、揃えたら?買ったげるから」
たしかに、ぼろい。
そして、届いた商品。

釣竿・リール・ヘッドライト。
オニューというのは、いつの日もうれしい。新しいおもちゃを手に入れた時の、子供の頃のワクワク感を思い出す。
いつまでたっても、男とはこんなものだ。
昨夜、〇君から電話。
「JAMESさ~ん、俺、今の彼女と今度こそ別れるよ。決着がついたら、俺もイカ釣り、連れてってよ」。
〇君。一つだけ言っておこう。
泥沼の愛に終りなんて無いんだよ。
ジェームス・カーの名曲「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」を聴きたまえ。
♪~ 街はずれの暗闇で 僕と君は
いつもいつも 愛し合うのさ
罪深き 許されぬ愛は 深まるばかり
今夜も 待っていておくれ・・・・・・・♪
と、歌っているじゃないか。
〇君、とことんやっておくれ。
何事も、続ける事が大切や。
「ぼろい道具じゃ、他の釣り人に笑われるわよ。ちょっとはましな道具、揃えたら?買ったげるから」
たしかに、ぼろい。
そして、届いた商品。

釣竿・リール・ヘッドライト。
オニューというのは、いつの日もうれしい。新しいおもちゃを手に入れた時の、子供の頃のワクワク感を思い出す。
いつまでたっても、男とはこんなものだ。
昨夜、〇君から電話。
「JAMESさ~ん、俺、今の彼女と今度こそ別れるよ。決着がついたら、俺もイカ釣り、連れてってよ」。
〇君。一つだけ言っておこう。
泥沼の愛に終りなんて無いんだよ。
ジェームス・カーの名曲「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」を聴きたまえ。
♪~ 街はずれの暗闇で 僕と君は
いつもいつも 愛し合うのさ
罪深き 許されぬ愛は 深まるばかり
今夜も 待っていておくれ・・・・・・・♪
と、歌っているじゃないか。
〇君、とことんやっておくれ。
何事も、続ける事が大切や。
2009年03月09日
俺は、フィールド・テスター
アジ釣りなどは、手返しが忙しいが、それに比べモイカ釣りは、どちらかと言えば、退屈な釣りだ。
とくに釣れない時は、何もする事がない。
モイカが入れ食いになる事など、ほとんど無い。
退屈な時間、ギターなど弾きたくなる。
しかし、わざわざ竿を持ったり、またギターに持ち替えたりするのも、めんどくさい。
そこで考えた。
どうせなら、釣竿にギターを引っ付けてしまえばいいじゃないか。
釣竿も、ギターも、似たような物だ。

解り難いかもしれないが、ギターに釣竿が合体している。
今回は試験なので、ガムテープで貼り付けた。
これならば、ギターを弾きながら、釣りも出来る。
アタリが有っても、ギターを弾きながらすぐさまあわす事が出来る。
釣り上げたら、その後、釣竿を持ったまま喜びのミュージックを奏でる事だって出来る。
これは、すぐれものだ。
今夜、フィールドでテスト。
ちょっと待てよ。
雨か?
この釣竿ギター、弱点は・・・・・雨だ。
とくに釣れない時は、何もする事がない。
モイカが入れ食いになる事など、ほとんど無い。
退屈な時間、ギターなど弾きたくなる。
しかし、わざわざ竿を持ったり、またギターに持ち替えたりするのも、めんどくさい。
そこで考えた。
どうせなら、釣竿にギターを引っ付けてしまえばいいじゃないか。
釣竿も、ギターも、似たような物だ。

解り難いかもしれないが、ギターに釣竿が合体している。
今回は試験なので、ガムテープで貼り付けた。
これならば、ギターを弾きながら、釣りも出来る。
アタリが有っても、ギターを弾きながらすぐさまあわす事が出来る。
釣り上げたら、その後、釣竿を持ったまま喜びのミュージックを奏でる事だって出来る。
これは、すぐれものだ。
今夜、フィールドでテスト。
ちょっと待てよ。
雨か?
この釣竿ギター、弱点は・・・・・雨だ。