2009年03月31日
昨夜も・・・
ハンナの波止場
30日(中潮)、凪


真夜中の防波堤。
他に、釣り人もいない。
「淋しいなァ。誰か、来ないかなァ」
ポツリ、ポツリとアタリが有る。

なんだか、静かな夜だった。
(0.4~1.35k)

こらっ!ゴンベエ!かじるなっ!
30日(中潮)、凪


真夜中の防波堤。
他に、釣り人もいない。
「淋しいなァ。誰か、来ないかなァ」
ポツリ、ポツリとアタリが有る。
なんだか、静かな夜だった。
(0.4~1.35k)

こらっ!ゴンベエ!かじるなっ!
2009年03月29日
種蒔く、アジ釣る、寿司食らう
ハンナさんと、畑仕事。

いよいよ春の種まきシーズン。
きのうは、人参と大根の種まき、ニラの移植。
「そう言えば、最近寿司食ってないなァ~」
「そうねェ~。食べたいねェ~」
「よしっ。行こう」
夜、アジ釣り。
28日(大潮)


ハンナさんの好きな、いつもの防波堤。
ここを「ハンナの波止場」と、名付けよう。
そして、ハンナさん、サビキ釣りの練習。
ずいぶん上手くなってきた。自分で魚を、針から外せるようにもなった。
釣り上がる度に「このアジは、にぎり寿司サイズねっ」とか、
「おっ、こいつは、押し寿司だ!」とか、
「よっしゃ!塩焼きが釣れた!」とか、
にぎやかだ。
サビキは、楽しい。
もう一本の竿で、モイカやコウイカも釣れた。

深夜の楽しいクッキング。

にぎり、ゲソ煮物、赤だし・・・うまい。

一夜干しも、完成。

いよいよ春の種まきシーズン。
きのうは、人参と大根の種まき、ニラの移植。
「そう言えば、最近寿司食ってないなァ~」
「そうねェ~。食べたいねェ~」
「よしっ。行こう」
夜、アジ釣り。
28日(大潮)


ハンナさんの好きな、いつもの防波堤。
ここを「ハンナの波止場」と、名付けよう。
そして、ハンナさん、サビキ釣りの練習。
ずいぶん上手くなってきた。自分で魚を、針から外せるようにもなった。
釣り上がる度に「このアジは、にぎり寿司サイズねっ」とか、
「おっ、こいつは、押し寿司だ!」とか、
「よっしゃ!塩焼きが釣れた!」とか、
にぎやかだ。
サビキは、楽しい。
もう一本の竿で、モイカやコウイカも釣れた。

深夜の楽しいクッキング。

にぎり、ゲソ煮物、赤だし・・・うまい。

一夜干しも、完成。
2009年03月27日
ぎっくり背中
先日、草刈機を久々に使ったら、背筋を負傷。
筋肉痛と言うには、あまりにも痛すぎる。
そして、モイカの調査。
26日(大潮)、凪



ハンナさんの好きな防波堤。ここも、釣れ始めた。

500g・1K・1.45K。
25cm程の中アジも目の前を泳いでいるのに、背中が痛くて、モイカ釣りで精一杯。
でも、釣れたのがとてもうれしい。
筋肉痛と言うには、あまりにも痛すぎる。
そして、モイカの調査。
26日(大潮)、凪


ハンナさんの好きな防波堤。ここも、釣れ始めた。

500g・1K・1.45K。
25cm程の中アジも目の前を泳いでいるのに、背中が痛くて、モイカ釣りで精一杯。
でも、釣れたのがとてもうれしい。
2009年03月25日
日本語英語
日頃から聴きそめているのは、英語の黒人ブルーズばかり。
しかし俺たちは、いざLIVEで実際に演奏するとなると、ほとんどの曲を、日本語で歌う。
英語が苦手、という事も確かにあるが、やはり俺たちは日本人だから、日本語を大事にしたい・・・と、思っている。
ブルーズの歌詞を書くときも、ほとんど日本語だ。
英語もリズム感があって、とてもカッコイイが、
日本語は、ほんとに美しい・・・・・・と、言いたい。

それは、さておいて・・・
俺は、釣りのブランクがけっこう長い。
釣り場の状況が、数年前と大きく変わってしまったことに驚いている。
例えば、新しい防波堤が出来ていたり、よく釣れたポイントにロープが張られていたり、モイカの釣れる時期が一年中になったとか・・・。
俺は、浦島太郎だ。
そしてなにより、今の新しい釣り用語が、さっぱりわからない。
「エギンガー」とか「ランガン」とか「サーベリング」とか・・・。
数年前まで、こんな言葉、無かったような・・・。俺が知らないだけかもしれないが。
それから、最近頻繁にあちこちで聞く言葉が「アジング」。
つまり、アジの現在進行形。
日本語に訳すと「いま、アジっているところさ」。
それじゃ、泳がせ釣りの場合、現在進行形は、「オヨギング」か?
日本語に訳すと「いま、泳がせてる最中さ」となる。
おっ!これは、なかなかいい造語だ。「オヨギング」。
すでに有るか無いか、知らないが。
巷では、こんな会話が・・・
「きみ、エギンガーかい?」
「違うよ、アジンガーだよ。ところできみは?」
「ぼくは、オヨギンガーさ。今宵もオヨギングで、ショアラインをランガンして、キロアップ、GETだぜ!」
何の事だか、わけがわからない。
24日(中潮)、凪


本日の、釣果。

900キロと、1700キロ。
ちなみに、ポストは、本物ではない。
しかし俺たちは、いざLIVEで実際に演奏するとなると、ほとんどの曲を、日本語で歌う。
英語が苦手、という事も確かにあるが、やはり俺たちは日本人だから、日本語を大事にしたい・・・と、思っている。
ブルーズの歌詞を書くときも、ほとんど日本語だ。
英語もリズム感があって、とてもカッコイイが、
日本語は、ほんとに美しい・・・・・・と、言いたい。

それは、さておいて・・・
俺は、釣りのブランクがけっこう長い。
釣り場の状況が、数年前と大きく変わってしまったことに驚いている。
例えば、新しい防波堤が出来ていたり、よく釣れたポイントにロープが張られていたり、モイカの釣れる時期が一年中になったとか・・・。
俺は、浦島太郎だ。
そしてなにより、今の新しい釣り用語が、さっぱりわからない。
「エギンガー」とか「ランガン」とか「サーベリング」とか・・・。
数年前まで、こんな言葉、無かったような・・・。俺が知らないだけかもしれないが。
それから、最近頻繁にあちこちで聞く言葉が「アジング」。
つまり、アジの現在進行形。
日本語に訳すと「いま、アジっているところさ」。
それじゃ、泳がせ釣りの場合、現在進行形は、「オヨギング」か?
日本語に訳すと「いま、泳がせてる最中さ」となる。
おっ!これは、なかなかいい造語だ。「オヨギング」。
すでに有るか無いか、知らないが。
巷では、こんな会話が・・・
「きみ、エギンガーかい?」
「違うよ、アジンガーだよ。ところできみは?」
「ぼくは、オヨギンガーさ。今宵もオヨギングで、ショアラインをランガンして、キロアップ、GETだぜ!」
何の事だか、わけがわからない。
24日(中潮)、凪


本日の、釣果。

900キロと、1700キロ。
ちなみに、ポストは、本物ではない。
2009年03月22日
調理(モイカと季節の野菜てんぷら)
雨が降る。風がふく。
雨が降る度、風がふく度、だんだん、過ごしやすい季節になって行く。
これから、モイカ本番の季節!
しかし俺は、冬型人間。寒い冬が大好きなので・・・少し、淋しいような気もしてる。

季節のてんぷら。
モイカ、菜の花、春菊・・・。
飲みすぎ注意報!
雨が降る度、風がふく度、だんだん、過ごしやすい季節になって行く。
これから、モイカ本番の季節!
しかし俺は、冬型人間。寒い冬が大好きなので・・・少し、淋しいような気もしてる。

季節のてんぷら。
モイカ、菜の花、春菊・・・。
飲みすぎ注意報!
2009年03月20日
突き詰める
とは、どういうことか。
これが問題だ。
20日(小潮)、時化


「たぶん、やり続ける事でしょう。なにか、見えてくるよ」と、言われる。
そうやな・・・。たぶん。
今日も、長時間がんばった。
今日、わかった事。
なんとかして、モイカが釣りたい。
釣りたいから、時化ても釣りへ行く。
時化ると、水がにごる。
水がにごると、なかなかモイカが釣れない。
モイカが釣れないと、どうして釣れないのかと、悔しくなる。
悔しくなると、また、釣りたくなる。

1k
一つでも、なんとか釣れたのがうれしい。
モイカの神様、ありがとう。
これが問題だ。
20日(小潮)、時化


「たぶん、やり続ける事でしょう。なにか、見えてくるよ」と、言われる。
そうやな・・・。たぶん。
今日も、長時間がんばった。
今日、わかった事。
なんとかして、モイカが釣りたい。
釣りたいから、時化ても釣りへ行く。
時化ると、水がにごる。
水がにごると、なかなかモイカが釣れない。
モイカが釣れないと、どうして釣れないのかと、悔しくなる。
悔しくなると、また、釣りたくなる。

1k
一つでも、なんとか釣れたのがうれしい。
モイカの神様、ありがとう。
2009年03月19日
ナチュラムから購入
ハンナさんが、言う。
「ぼろい道具じゃ、他の釣り人に笑われるわよ。ちょっとはましな道具、揃えたら?買ったげるから」
たしかに、ぼろい。
そして、届いた商品。

釣竿・リール・ヘッドライト。
オニューというのは、いつの日もうれしい。新しいおもちゃを手に入れた時の、子供の頃のワクワク感を思い出す。
いつまでたっても、男とはこんなものだ。
昨夜、〇君から電話。
「JAMESさ~ん、俺、今の彼女と今度こそ別れるよ。決着がついたら、俺もイカ釣り、連れてってよ」。
〇君。一つだけ言っておこう。
泥沼の愛に終りなんて無いんだよ。
ジェームス・カーの名曲「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」を聴きたまえ。
♪~ 街はずれの暗闇で 僕と君は
いつもいつも 愛し合うのさ
罪深き 許されぬ愛は 深まるばかり
今夜も 待っていておくれ・・・・・・・♪
と、歌っているじゃないか。
〇君、とことんやっておくれ。
何事も、続ける事が大切や。
「ぼろい道具じゃ、他の釣り人に笑われるわよ。ちょっとはましな道具、揃えたら?買ったげるから」
たしかに、ぼろい。
そして、届いた商品。

釣竿・リール・ヘッドライト。
オニューというのは、いつの日もうれしい。新しいおもちゃを手に入れた時の、子供の頃のワクワク感を思い出す。
いつまでたっても、男とはこんなものだ。
昨夜、〇君から電話。
「JAMESさ~ん、俺、今の彼女と今度こそ別れるよ。決着がついたら、俺もイカ釣り、連れてってよ」。
〇君。一つだけ言っておこう。
泥沼の愛に終りなんて無いんだよ。
ジェームス・カーの名曲「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」を聴きたまえ。
♪~ 街はずれの暗闇で 僕と君は
いつもいつも 愛し合うのさ
罪深き 許されぬ愛は 深まるばかり
今夜も 待っていておくれ・・・・・・・♪
と、歌っているじゃないか。
〇君、とことんやっておくれ。
何事も、続ける事が大切や。
2009年03月18日
春だ!!その2
17日(中潮)、凪


そしてフラフラと、その防波堤へたどり着くと、サビキ釣りのご婦人方3名、地元の漁師さんらしきおじさん1名、にぎやかに話している。
J 「すんません、隣で釣らしてもらっていいですか」と、言うと、
おじさん 「モイカかな。釣れん!釣れん!じぇ~んじぇん釣れん!モイカは釣れん!ここは釣れん!」と、のたまう。
J 「えっ。そうなんですか?」
おじさん 「3年前までは、こんなにで~っかいのが、な~んぼでも釣れよったがのう、近頃、だ~れも、釣れん!釣れん!」
J 「ゲーッ。せっかくここまで来たのに・・・、やる気なくした~」
ご婦人達 「まァ、やってみたら~釣れるかもしれんよ~」「そうよ、せっかく来たんやから・・・」「そうよ、そうよ・・・」
ご婦人方に励まされ、準備しはじめる。
おじさんも悪い人じゃないらしく、ポイントやら、タナなど、教えてくれる。でも、釣れん、釣れん、と連発する。
おじさんが去って、俺は準備も出来、第一投目。
しばらく流すと、いきなりウキが横走り。そして、ズボッ!
不意をつかれたので、思わず大アワセ。
「ドスン!」掛かった。
竿が曲がる。糸が鳴る。
久々の、2キロクラスの引きだ。
ご婦人達 「来た?!」「ほらっ、やっぱり!」「来たでしょう!」
ご婦人方の声援を受け、無事、タモ入れ成功。

思わず俺も、叫んでしまった「おっちゃん、嘘つきやんか!」
ご婦人達 「うわーっ!おっきー!」「よかったなァ。ほかへ、行かんで」「あのおっちゃん、あんな事ばっかり言うんよ、みんなに」
あまりにタイミングよく、おじさんが去ったすぐ後に釣れたので、みんなで笑ってしまった。
この防波堤を、「うそつき波止場」と、名付けよう。
この防波堤が、気に入った。
ご婦人達は、ゼンゴも多数釣れ、満足して帰っていかれた。
その後俺は、アタリも無く、さすがに睡眠不足で眠たくてしょうがないので、早めの納竿。
また今度、来よう。夕マズメ一発狙いが、おもしろいかも。
おじさんによると、数年前に、5キロの怪物モイカが揚がったらしい。ほんまかいな?おじさんの言う事、どこまで信用したらいいのやら・・・。

2050g
今朝、夢の中で抱きついてきたモイカは、きっとこいつだ。たしか、こんな顔だった。
えっ?・・・・・オス?


そしてフラフラと、その防波堤へたどり着くと、サビキ釣りのご婦人方3名、地元の漁師さんらしきおじさん1名、にぎやかに話している。
J 「すんません、隣で釣らしてもらっていいですか」と、言うと、
おじさん 「モイカかな。釣れん!釣れん!じぇ~んじぇん釣れん!モイカは釣れん!ここは釣れん!」と、のたまう。
J 「えっ。そうなんですか?」
おじさん 「3年前までは、こんなにで~っかいのが、な~んぼでも釣れよったがのう、近頃、だ~れも、釣れん!釣れん!」
J 「ゲーッ。せっかくここまで来たのに・・・、やる気なくした~」
ご婦人達 「まァ、やってみたら~釣れるかもしれんよ~」「そうよ、せっかく来たんやから・・・」「そうよ、そうよ・・・」
ご婦人方に励まされ、準備しはじめる。
おじさんも悪い人じゃないらしく、ポイントやら、タナなど、教えてくれる。でも、釣れん、釣れん、と連発する。
おじさんが去って、俺は準備も出来、第一投目。
しばらく流すと、いきなりウキが横走り。そして、ズボッ!
不意をつかれたので、思わず大アワセ。
「ドスン!」掛かった。
竿が曲がる。糸が鳴る。
久々の、2キロクラスの引きだ。
ご婦人達 「来た?!」「ほらっ、やっぱり!」「来たでしょう!」
ご婦人方の声援を受け、無事、タモ入れ成功。

思わず俺も、叫んでしまった「おっちゃん、嘘つきやんか!」
ご婦人達 「うわーっ!おっきー!」「よかったなァ。ほかへ、行かんで」「あのおっちゃん、あんな事ばっかり言うんよ、みんなに」
あまりにタイミングよく、おじさんが去ったすぐ後に釣れたので、みんなで笑ってしまった。
この防波堤を、「うそつき波止場」と、名付けよう。
この防波堤が、気に入った。
ご婦人達は、ゼンゴも多数釣れ、満足して帰っていかれた。
その後俺は、アタリも無く、さすがに睡眠不足で眠たくてしょうがないので、早めの納竿。
また今度、来よう。夕マズメ一発狙いが、おもしろいかも。
おじさんによると、数年前に、5キロの怪物モイカが揚がったらしい。ほんまかいな?おじさんの言う事、どこまで信用したらいいのやら・・・。

2050g
今朝、夢の中で抱きついてきたモイカは、きっとこいつだ。たしか、こんな顔だった。
えっ?・・・・・オス?
2009年03月18日
春だ!
我が家の畑も、春だ。

咲き誇る、菜花。
3月16日(月)、今日は久々の畑の手入れ。草むしり。
草に埋もれていた野菜たちが、顔を出す。

↑チシャとか、

↑玉ねぎとか、

↑そや豆とか・・・・・・
草の中で育つ野菜。
今年こそ、真面目に野菜を作ろう!。
毎年、同じ事を言っている・・・。
畑仕事の後は、モイカ釣り。
月夜じゃないが、「月夜の波止」へ。
16日(中潮)、凪


日暮れから釣り始める。
三連発、アタリ。

キロ以上のいい奴も釣れる。
しかしその後、3連発でバラシ!!!オーマイゴット!!!ハブ・マーシー!!!!!
しかもその一つは、タモ入れミス!!!!!
逃したイカは、大きいのだ。
oh!あこがれの、80枠!。俺のタモは、60枠!。
この日の、釣果。

イカをさばいたり、写真の整理をしたりして、やっと朝方眠るが・・・、大きなモイカに抱きつかれる夢を見て、眼が覚める。
俺は、アジと違う!と、言いたい。
まだ、2時間しか、寝ていない。
その後も、眠ろうとするが、昨夜取り逃がしたシーンが脳裏に浮かび、眠れなくなる。
仕方ない。もう一度、釣りへ行こう。
昼前、出発。昼過ぎ、到着。
かの有名な防波堤。やたらに長い防波堤。
釣れない。
あー、眠い。
5時間の沈黙。
あきらめて、PM5:30、場所移動。
かねてから気になっていた防波堤へ。とある行き止まりの、防波堤。
俺は、行き止まりが好きなのだ。
情報などは、皆無。マニアックな、釣り場。
つづく・・・
咲き誇る、菜花。
3月16日(月)、今日は久々の畑の手入れ。草むしり。
草に埋もれていた野菜たちが、顔を出す。
↑チシャとか、

↑玉ねぎとか、

↑そや豆とか・・・・・・
草の中で育つ野菜。
今年こそ、真面目に野菜を作ろう!。
毎年、同じ事を言っている・・・。
畑仕事の後は、モイカ釣り。
月夜じゃないが、「月夜の波止」へ。
16日(中潮)、凪


日暮れから釣り始める。
三連発、アタリ。
キロ以上のいい奴も釣れる。
しかしその後、3連発でバラシ!!!オーマイゴット!!!ハブ・マーシー!!!!!
しかもその一つは、タモ入れミス!!!!!
逃したイカは、大きいのだ。
oh!あこがれの、80枠!。俺のタモは、60枠!。
この日の、釣果。

イカをさばいたり、写真の整理をしたりして、やっと朝方眠るが・・・、大きなモイカに抱きつかれる夢を見て、眼が覚める。
俺は、アジと違う!と、言いたい。
まだ、2時間しか、寝ていない。
その後も、眠ろうとするが、昨夜取り逃がしたシーンが脳裏に浮かび、眠れなくなる。
仕方ない。もう一度、釣りへ行こう。
昼前、出発。昼過ぎ、到着。
かの有名な防波堤。やたらに長い防波堤。
釣れない。
あー、眠い。
5時間の沈黙。
あきらめて、PM5:30、場所移動。
かねてから気になっていた防波堤へ。とある行き止まりの、防波堤。
俺は、行き止まりが好きなのだ。
情報などは、皆無。マニアックな、釣り場。
つづく・・・
2009年03月12日
実釣テスト

先日、紹介した釣竿ギター。
がくがくさんが、名前を付けてくれた。
命名「つれひけ~る君 1号」。
そして今日は、「つれひけ~る君 1号」の実釣テストを兼ねて、モイカ釣りに行ってきた。
釣り場は、がくがく波止場。最近、この防波堤が、お気に入り。
11日(大潮)、満月


PM3:40、到着。
すごい風。寒い。
とても、ギターを弾く気にもなれず、とりあえず普通の竿で釣り開始。
第一投目から、アタリ。

そして、第二投目もアタリ。

立て続けに2杯釣れる。
このパターンは、後が続かない。
日も暮れて、風がおさまる。
さァ、いよいよ「つれひけ~る君 1号」の実釣テストだ!

仕掛けを投げる。
ブルーズを弾く。
しばらく流して、仕掛けを回収。
そしてまた、仕掛けを投げる。
ブルーズを弾く。
しばらく流して、仕掛けを回収。
そしてまたまた、仕掛けを投げる。
ブルーズを弾く。
しばらく流して、仕掛けを回収・・・・・・・・。
「つれひけ~る君 1号」の操作性は、抜群。
すこぶる快適だ。これは、楽しい!
真夜中の防波堤に鳴り響くブルーズ、月の光、波の音、電気ウキの光。
いい感じ。
PM8:30頃、再び風が強くなる。
納竿。
今回、「つれひけ~る君 1号」での釣果は無かったが、非常に満足した。
次は、釣るぞ。

2009年03月11日
人間の成熟と、モイカ釣り
おととい夜、がくがくさんと雨の中、対決。
しかし、決着、着かず。
つまり、両者釣果0。
「魚がつれなくて楽しむは、これ、達人なり」という格言があるが、はたしてどうすればそこまで悟ることが出来るのか、がくがくさんに問うてみた。
がくがくさん曰く「それは、成熟さ」と、一言。
人間、成熟するに連れて、どんな事にでも楽しみを見出せるらしい。
例えば、仕掛けが絡むとか、根掛りするとか、魚をばらすとか、そういったトラブルでさえも楽しいと言う・・・。
確かにがくがくさんは、楽しそうであった。
そして次の夜(昨夜)、月夜の防波堤へ一人でモイカ釣り。


二つ、釣れた。釣れて良かった。
たぶん、一人であんな淋しい防波堤で釣りをして、ボウズだったら、そうとうへこむ。
俺はまだ、達人の域へ達するには程遠い。

しかし、決着、着かず。
つまり、両者釣果0。
「魚がつれなくて楽しむは、これ、達人なり」という格言があるが、はたしてどうすればそこまで悟ることが出来るのか、がくがくさんに問うてみた。
がくがくさん曰く「それは、成熟さ」と、一言。
人間、成熟するに連れて、どんな事にでも楽しみを見出せるらしい。
例えば、仕掛けが絡むとか、根掛りするとか、魚をばらすとか、そういったトラブルでさえも楽しいと言う・・・。
確かにがくがくさんは、楽しそうであった。
そして次の夜(昨夜)、月夜の防波堤へ一人でモイカ釣り。


二つ、釣れた。釣れて良かった。
たぶん、一人であんな淋しい防波堤で釣りをして、ボウズだったら、そうとうへこむ。
俺はまだ、達人の域へ達するには程遠い。

2009年03月09日
俺は、フィールド・テスター
アジ釣りなどは、手返しが忙しいが、それに比べモイカ釣りは、どちらかと言えば、退屈な釣りだ。
とくに釣れない時は、何もする事がない。
モイカが入れ食いになる事など、ほとんど無い。
退屈な時間、ギターなど弾きたくなる。
しかし、わざわざ竿を持ったり、またギターに持ち替えたりするのも、めんどくさい。
そこで考えた。
どうせなら、釣竿にギターを引っ付けてしまえばいいじゃないか。
釣竿も、ギターも、似たような物だ。

解り難いかもしれないが、ギターに釣竿が合体している。
今回は試験なので、ガムテープで貼り付けた。
これならば、ギターを弾きながら、釣りも出来る。
アタリが有っても、ギターを弾きながらすぐさまあわす事が出来る。
釣り上げたら、その後、釣竿を持ったまま喜びのミュージックを奏でる事だって出来る。
これは、すぐれものだ。
今夜、フィールドでテスト。
ちょっと待てよ。
雨か?
この釣竿ギター、弱点は・・・・・雨だ。
とくに釣れない時は、何もする事がない。
モイカが入れ食いになる事など、ほとんど無い。
退屈な時間、ギターなど弾きたくなる。
しかし、わざわざ竿を持ったり、またギターに持ち替えたりするのも、めんどくさい。
そこで考えた。
どうせなら、釣竿にギターを引っ付けてしまえばいいじゃないか。
釣竿も、ギターも、似たような物だ。

解り難いかもしれないが、ギターに釣竿が合体している。
今回は試験なので、ガムテープで貼り付けた。
これならば、ギターを弾きながら、釣りも出来る。
アタリが有っても、ギターを弾きながらすぐさまあわす事が出来る。
釣り上げたら、その後、釣竿を持ったまま喜びのミュージックを奏でる事だって出来る。
これは、すぐれものだ。
今夜、フィールドでテスト。
ちょっと待てよ。
雨か?
この釣竿ギター、弱点は・・・・・雨だ。
2009年03月08日
2009年03月07日
ひょっとして・・・
6日(長潮)、くもり


釣りをすると、自分の性格が良く解る。
例えば・・・
「今日は、近場でほんのちょっとだけ竿を出そう」と、思ったりしたとする。
「ちょっとだけ、行ってくるよ。すぐ帰ってくるよ」と、ハンナさんに伝言して家を出たとする。
現場まで、約30分の防波堤。
ここなら釣れなくても、すぐに帰れるし・・・。と思ったりしたとする。
現場へ着く。
釣り始める。
そして、立て続けにモイカが、2杯釣れたとする。
「今日は、調子がいいな。よしっ、5、6杯釣ったら、とっとと帰ろう。早く、焼酎、やりたいし」などと、甘い事を考えたとする。
こんな時、後が続かない事がよくある。
刻々と、時間だけが過ぎていく。
「潮どまりやなァ。満ち始めたら、釣れるやろ」
などと、つぶやいたりする。
「月が、出たなァ。いいぞ」とか、
「おっ!潮の流れが、反対になったぞ」とか、
「よしっ、満ち始めたぞ」とか、
「ハリスを細くしてみるか」とか、ぶつぶつうるさい。
「5、6杯は無理やなァ。あと一つだけ釣ったら帰ろう」と、思ったりする。
しかし、釣れない。
ちょっと釣るつもりが、気がつけば、もう深夜。
「もう帰ろう。二つ釣れたんやから、上出来。これで、最後にしよう」。
餌を付け替えて、投入。
そんな時、もし、コウイカなどが釣れたとする。
あくまでも、狙いはモイカなのだ。
「よっしゃ!今からや!」などと、再び燃え始める。
しかし、そう甘くはない。
後が続かない。
日付は、とうに変わっている。
「あかん、もうやめよう・・・」。
仕掛けを回収する。
「でも、ちょっと待てよ。何年か前に、最後の一投で大物を釣り上げた事があったなァ。ひょっとして、次は釣れるかもしれないぞ」などと、思ったとする。
仕掛けを投入する。
しかし釣れない。仕掛けを回収する。
「あれー、ゼンゴ、弱ってるー。これじゃ、釣れないよ。
ひょっとしたら、次は・・・」。
活きのよい餌を付け、投入する。
しかし釣れない。仕掛けを回収する。
「あーもうやめた。でもちょっと待てよ、ひょっとしたら深いところにひそんでるかも・・・」。
タナを深くして、投入する。
深いところにも、いない。仕掛けを回収する。
「ひょっとしたら、浮いてるのか?」
タナを浅くして、投入。
浮いていない。仕掛けを回収する。
「ひょっとしたら・・・」
「ひょっとしたら・・・・」
「ひょっとしたら・・・・・」
「ひょっとしたら・・・・・・・」
「ひょっとしたら・・・・・・・・・」
「ひょっとしたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
終わらないのだ。

AM4:00帰宅。
俺の性格はたぶん、釣りには、向いていない。


釣りをすると、自分の性格が良く解る。
例えば・・・
「今日は、近場でほんのちょっとだけ竿を出そう」と、思ったりしたとする。
「ちょっとだけ、行ってくるよ。すぐ帰ってくるよ」と、ハンナさんに伝言して家を出たとする。
現場まで、約30分の防波堤。
ここなら釣れなくても、すぐに帰れるし・・・。と思ったりしたとする。
現場へ着く。
釣り始める。
そして、立て続けにモイカが、2杯釣れたとする。

「今日は、調子がいいな。よしっ、5、6杯釣ったら、とっとと帰ろう。早く、焼酎、やりたいし」などと、甘い事を考えたとする。
こんな時、後が続かない事がよくある。
刻々と、時間だけが過ぎていく。
「潮どまりやなァ。満ち始めたら、釣れるやろ」
などと、つぶやいたりする。
「月が、出たなァ。いいぞ」とか、
「おっ!潮の流れが、反対になったぞ」とか、
「よしっ、満ち始めたぞ」とか、
「ハリスを細くしてみるか」とか、ぶつぶつうるさい。
「5、6杯は無理やなァ。あと一つだけ釣ったら帰ろう」と、思ったりする。
しかし、釣れない。
ちょっと釣るつもりが、気がつけば、もう深夜。
「もう帰ろう。二つ釣れたんやから、上出来。これで、最後にしよう」。
餌を付け替えて、投入。
そんな時、もし、コウイカなどが釣れたとする。
あくまでも、狙いはモイカなのだ。
「よっしゃ!今からや!」などと、再び燃え始める。
しかし、そう甘くはない。
後が続かない。
日付は、とうに変わっている。
「あかん、もうやめよう・・・」。
仕掛けを回収する。
「でも、ちょっと待てよ。何年か前に、最後の一投で大物を釣り上げた事があったなァ。ひょっとして、次は釣れるかもしれないぞ」などと、思ったとする。
仕掛けを投入する。
しかし釣れない。仕掛けを回収する。
「あれー、ゼンゴ、弱ってるー。これじゃ、釣れないよ。
ひょっとしたら、次は・・・」。
活きのよい餌を付け、投入する。
しかし釣れない。仕掛けを回収する。
「あーもうやめた。でもちょっと待てよ、ひょっとしたら深いところにひそんでるかも・・・」。
タナを深くして、投入する。
深いところにも、いない。仕掛けを回収する。
「ひょっとしたら、浮いてるのか?」
タナを浅くして、投入。
浮いていない。仕掛けを回収する。
「ひょっとしたら・・・」
「ひょっとしたら・・・・」
「ひょっとしたら・・・・・」
「ひょっとしたら・・・・・・・」
「ひょっとしたら・・・・・・・・・」
「ひょっとしたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
終わらないのだ。

AM4:00帰宅。
俺の性格はたぶん、釣りには、向いていない。
2009年03月04日
そんなわけで
次の日も、同じ場所へ。
3日(小潮)、雨のち曇り


アジが釣れる。

モイカも二つ釣れる。

恵比寿様の御利益だ。
よしっ。一発当てたら、一升瓶まるごと海に撒こう。
ハンナさんは言う。
「いーえ。一発当てたら、大きな供養塔を海岸に建てましょう」。
スケールがデカイ。
3日(小潮)、雨のち曇り


アジが釣れる。
モイカも二つ釣れる。
恵比寿様の御利益だ。
よしっ。一発当てたら、一升瓶まるごと海に撒こう。
ハンナさんは言う。
「いーえ。一発当てたら、大きな供養塔を海岸に建てましょう」。
スケールがデカイ。
2009年03月03日
調査の日?
2日(中潮)、くもりのち雨


最近、あまり釣れない。
原因を考える。
そうだ、きっと、モイカの神様とアジの神様が、俺に意地悪をしてるのだ。
こういう時は、神様のせいにしとこう!
イカ供養とアジ供養に、お酒をもって海へ行こう!
某波止、夕暮れ到着。
「イカの神様!アジの神様!僕に釣らせてちょうだい!」

酒を海に撒く。
「よしっ!これで、今夜は大漁だ!」
まったく、動機が不純だ。
刻々と、時間だけが過ぎていく・・・。
やはり・・・・・・釣れない・・・。
9時ごろ、あきらめて場所移動。
そして到着して、びっくり。
防波堤の目の前で漁火。3隻の船が漁をしてる。
「釣れるわけ無いやんか!」
1時間ほどして、船が帰る。
「よっしゃ!これからや!」と思ったら・・・雨。
モイカ釣りと雨。最悪。
「神様、これ以上、意地悪しないで」(涙・涙・涙)
深夜、1:30。あきらめて、防波堤の先端で釣りをしてる人の様子を見に行った。
なんと、アジが釣れてる!25~30センチの美味そうなやつ。俺の大好きなアジ!
この、中アジ、これが釣れるなら、俺はどこへでも行く。
モイカの次に好きなやつだ。
ここに居たのか。
みーつけた、みーつけた、ラッキー。
「あっ、今日、アミエビ持って来んかった」(涙・涙・涙)
出直しだ。
今度俺が来るまで、アジ達よ、ここで待っていておくれ。
しかし奴らほど逃げ足の速い奴らも居ない。
回遊魚だから、しかたない。
情報など、まったく追いつかないほどだ。
なんとなく、次来た時は、釣れないような予感・・・。
完全に、マイナス暗示にかかっている。
Oh!神様!仏様!弁天様!
ん?釣りの神様って、誰やったっけ?
恵比寿様?


最近、あまり釣れない。
原因を考える。
そうだ、きっと、モイカの神様とアジの神様が、俺に意地悪をしてるのだ。
こういう時は、神様のせいにしとこう!
イカ供養とアジ供養に、お酒をもって海へ行こう!
某波止、夕暮れ到着。
「イカの神様!アジの神様!僕に釣らせてちょうだい!」
酒を海に撒く。
「よしっ!これで、今夜は大漁だ!」
まったく、動機が不純だ。
刻々と、時間だけが過ぎていく・・・。
やはり・・・・・・釣れない・・・。
9時ごろ、あきらめて場所移動。
そして到着して、びっくり。
防波堤の目の前で漁火。3隻の船が漁をしてる。
「釣れるわけ無いやんか!」
1時間ほどして、船が帰る。
「よっしゃ!これからや!」と思ったら・・・雨。
モイカ釣りと雨。最悪。
「神様、これ以上、意地悪しないで」(涙・涙・涙)
深夜、1:30。あきらめて、防波堤の先端で釣りをしてる人の様子を見に行った。
なんと、アジが釣れてる!25~30センチの美味そうなやつ。俺の大好きなアジ!
この、中アジ、これが釣れるなら、俺はどこへでも行く。
モイカの次に好きなやつだ。
ここに居たのか。
みーつけた、みーつけた、ラッキー。
「あっ、今日、アミエビ持って来んかった」(涙・涙・涙)
出直しだ。
今度俺が来るまで、アジ達よ、ここで待っていておくれ。
しかし奴らほど逃げ足の速い奴らも居ない。
回遊魚だから、しかたない。
情報など、まったく追いつかないほどだ。
なんとなく、次来た時は、釣れないような予感・・・。
完全に、マイナス暗示にかかっている。
Oh!神様!仏様!弁天様!
ん?釣りの神様って、誰やったっけ?
恵比寿様?
2009年03月01日
そして
28日(中潮)、凪


この防波堤を「がくがくの波止」と、名付けよう。
予定どうり、その防波堤へたどり着いた。PM4:00。
人気の無い防波堤で、イカ釣り師は他に居ない。チャレンジ精神で挑む。
夕方、第一投目。投げて、いきなり変なアタリ。
どんどんウキが手前に寄って来る。こういうアタリもたまに有る。
少しずつラインを巻く。
まだ寄って来る。しまいに、ゼンゴを抱いたモイカまで見えてくる。「なんじゃ、こいつ、変わった奴や」
目の前まで来る。推定、400グラム程の、小さいモイカ。
コツン、と、あわす。掛かる。
おーーーーー!。モイカが掛け針に掛かる瞬間、はじめて見た。
そうか、そういうシステムなのか。やっと解った。
これでもう、すっぽぬける事は無い。自信が付いた。

しばらくして、またアタリ。
先程の、掛かる瞬間をイメージして、竿をあおる。
「ドッスン!」よっしゃ。掛かった。
大物や!
と思った瞬間、軽くなる・・・。
追い食い無し・・・。
なんでやねん・・・。
逃したイカは、大きい・・・。
そのあと、小さなモイカを掛ける。
日が暮れる。
10:30まで、ねばったが、アタリ無し。
いじける俺を見て、ハンナさんは、哲学を語りだす。
「夜の海って、いいね。包み込まれるようだわ。自分の命を感じる」と・・・。
俺より、詩人だ。
ここは、夜釣りはダメなのか?
今度、昼釣りをしてみよう。

こいこい。3点、俺の勝ち。

↑モイカ焼きそば


この防波堤を「がくがくの波止」と、名付けよう。
予定どうり、その防波堤へたどり着いた。PM4:00。
人気の無い防波堤で、イカ釣り師は他に居ない。チャレンジ精神で挑む。
夕方、第一投目。投げて、いきなり変なアタリ。
どんどんウキが手前に寄って来る。こういうアタリもたまに有る。
少しずつラインを巻く。
まだ寄って来る。しまいに、ゼンゴを抱いたモイカまで見えてくる。「なんじゃ、こいつ、変わった奴や」
目の前まで来る。推定、400グラム程の、小さいモイカ。
コツン、と、あわす。掛かる。
おーーーーー!。モイカが掛け針に掛かる瞬間、はじめて見た。
そうか、そういうシステムなのか。やっと解った。
これでもう、すっぽぬける事は無い。自信が付いた。
しばらくして、またアタリ。
先程の、掛かる瞬間をイメージして、竿をあおる。
「ドッスン!」よっしゃ。掛かった。
大物や!
と思った瞬間、軽くなる・・・。
追い食い無し・・・。
なんでやねん・・・。
逃したイカは、大きい・・・。
そのあと、小さなモイカを掛ける。
日が暮れる。
10:30まで、ねばったが、アタリ無し。
いじける俺を見て、ハンナさんは、哲学を語りだす。
「夜の海って、いいね。包み込まれるようだわ。自分の命を感じる」と・・・。
俺より、詩人だ。
ここは、夜釣りはダメなのか?
今度、昼釣りをしてみよう。
こいこい。3点、俺の勝ち。

↑モイカ焼きそば