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Posted by naturum at

2009年03月31日

昨夜も・・・

ハンナの波止場

30日(中潮)、凪



真夜中の防波堤。

他に、釣り人もいない。

「淋しいなァ。誰か、来ないかなァ」



ポツリ、ポツリとアタリが有る。






なんだか、静かな夜だった。


(0.4~1.35k)

こらっ!ゴンベエ!かじるなっ!






  

Posted by イカ釣り・J at 08:33Comments(2)モイカ

2009年03月29日

種蒔く、アジ釣る、寿司食らう

ハンナさんと、畑仕事。

いよいよ春の種まきシーズン。
きのうは、人参と大根の種まき、ニラの移植。



「そう言えば、最近寿司食ってないなァ~」
「そうねェ~。食べたいねェ~」
「よしっ。行こう」

夜、アジ釣り。



28日(大潮)


ハンナさんの好きな、いつもの防波堤。
ここを「ハンナの波止場」と、名付けよう。

そして、ハンナさん、サビキ釣りの練習。
ずいぶん上手くなってきた。自分で魚を、針から外せるようにもなった。

釣り上がる度に「このアジは、にぎり寿司サイズねっ」とか、
「おっ、こいつは、押し寿司だ!」とか、
「よっしゃ!塩焼きが釣れた!」とか、
にぎやかだ。
サビキは、楽しい。

もう一本の竿で、モイカやコウイカも釣れた。


深夜の楽しいクッキング。

にぎり、ゲソ煮物、赤だし・・・うまい。


一夜干しも、完成。







  

Posted by イカ釣り・J at 11:37Comments(6)アジ

2009年03月27日

ぎっくり背中

先日、草刈機を久々に使ったら、背筋を負傷。
筋肉痛と言うには、あまりにも痛すぎる。

そして、モイカの調査。

26日(大潮)、凪






ハンナさんの好きな防波堤。ここも、釣れ始めた。



500g・1K・1.45K。

25cm程の中アジも目の前を泳いでいるのに、背中が痛くて、モイカ釣りで精一杯。
でも、釣れたのがとてもうれしい。  

Posted by イカ釣り・J at 03:38Comments(2)モイカ

2009年03月25日

日本語英語

日頃から聴きそめているのは、英語の黒人ブルーズばかり。
しかし俺たちは、いざLIVEで実際に演奏するとなると、ほとんどの曲を、日本語で歌う。

英語が苦手、という事も確かにあるが、やはり俺たちは日本人だから、日本語を大事にしたい・・・と、思っている。
ブルーズの歌詞を書くときも、ほとんど日本語だ。
英語もリズム感があって、とてもカッコイイが、
日本語は、ほんとに美しい・・・・・・と、言いたい。





それは、さておいて・・・
俺は、釣りのブランクがけっこう長い。
釣り場の状況が、数年前と大きく変わってしまったことに驚いている。

例えば、新しい防波堤が出来ていたり、よく釣れたポイントにロープが張られていたり、モイカの釣れる時期が一年中になったとか・・・。
俺は、浦島太郎だ。

そしてなにより、今の新しい釣り用語が、さっぱりわからない。
「エギンガー」とか「ランガン」とか「サーベリング」とか・・・。
数年前まで、こんな言葉、無かったような・・・。俺が知らないだけかもしれないが。

それから、最近頻繁にあちこちで聞く言葉が「アジング」。
つまり、アジの現在進行形。
日本語に訳すと「いま、アジっているところさ」。

それじゃ、泳がせ釣りの場合、現在進行形は、「オヨギング」か?
日本語に訳すと「いま、泳がせてる最中さ」となる。
おっ!これは、なかなかいい造語だ。「オヨギング」。
すでに有るか無いか、知らないが。

巷では、こんな会話が・・・
「きみ、エギンガーかい?」
「違うよ、アジンガーだよ。ところできみは?」
「ぼくは、オヨギンガーさ。今宵もオヨギングで、ショアラインをランガンして、キロアップ、GETだぜ!」
何の事だか、わけがわからない。






24日(中潮)、凪



本日の、釣果。

900キロと、1700キロ。

ちなみに、ポストは、本物ではない。  

Posted by イカ釣り・J at 05:13Comments(2)モイカ

2009年03月22日

調理(モイカと季節の野菜てんぷら)

雨が降る。風がふく。
雨が降る度、風がふく度、だんだん、過ごしやすい季節になって行く。
これから、モイカ本番の季節!

しかし俺は、冬型人間。寒い冬が大好きなので・・・少し、淋しいような気もしてる。


季節のてんぷら。
モイカ、菜の花、春菊・・・。

飲みすぎ注意報!


  

Posted by イカ釣り・J at 19:44Comments(2)料理

2009年03月20日

突き詰める

とは、どういうことか。

これが問題だ。

20日(小潮)、時化



「たぶん、やり続ける事でしょう。なにか、見えてくるよ」と、言われる。

そうやな・・・。たぶん。


今日も、長時間がんばった。

今日、わかった事。
なんとかして、モイカが釣りたい。
釣りたいから、時化ても釣りへ行く。
時化ると、水がにごる。
水がにごると、なかなかモイカが釣れない。
モイカが釣れないと、どうして釣れないのかと、悔しくなる。
悔しくなると、また、釣りたくなる。


1k


一つでも、なんとか釣れたのがうれしい。
モイカの神様、ありがとう。



  

Posted by イカ釣り・J at 23:12Comments(5)モイカ

2009年03月19日

ナチュラムから購入

ハンナさんが、言う。
「ぼろい道具じゃ、他の釣り人に笑われるわよ。ちょっとはましな道具、揃えたら?買ったげるから」

たしかに、ぼろい。

そして、届いた商品。

釣竿・リール・ヘッドライト。

オニューというのは、いつの日もうれしい。新しいおもちゃを手に入れた時の、子供の頃のワクワク感を思い出す。
いつまでたっても、男とはこんなものだ。



昨夜、〇君から電話。
「JAMESさ~ん、俺、今の彼女と今度こそ別れるよ。決着がついたら、俺もイカ釣り、連れてってよ」。

〇君。一つだけ言っておこう。
泥沼の愛に終りなんて無いんだよ。

ジェームス・カーの名曲「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」を聴きたまえ。


♪~ 街はずれの暗闇で 僕と君は 

   いつもいつも 愛し合うのさ

   罪深き 許されぬ愛は 深まるばかり

   今夜も 待っていておくれ・・・・・・・♪

と、歌っているじゃないか。


〇君、とことんやっておくれ。
何事も、続ける事が大切や。 


  

Posted by イカ釣り・J at 10:40Comments(0)その他

2009年03月18日

春だ!!その2

17日(中潮)、凪





そしてフラフラと、その防波堤へたどり着くと、サビキ釣りのご婦人方3名、地元の漁師さんらしきおじさん1名、にぎやかに話している。

J 「すんません、隣で釣らしてもらっていいですか」と、言うと、
おじさん 「モイカかな。釣れん!釣れん!じぇ~んじぇん釣れん!モイカは釣れん!ここは釣れん!」と、のたまう。
J 「えっ。そうなんですか?」
おじさん 「3年前までは、こんなにで~っかいのが、な~んぼでも釣れよったがのう、近頃、だ~れも、釣れん!釣れん!」
J 「ゲーッ。せっかくここまで来たのに・・・、やる気なくした~」
ご婦人達 「まァ、やってみたら~釣れるかもしれんよ~」「そうよ、せっかく来たんやから・・・」「そうよ、そうよ・・・」

ご婦人方に励まされ、準備しはじめる。
おじさんも悪い人じゃないらしく、ポイントやら、タナなど、教えてくれる。でも、釣れん、釣れん、と連発する。

おじさんが去って、俺は準備も出来、第一投目。
しばらく流すと、いきなりウキが横走り。そして、ズボッ!
不意をつかれたので、思わず大アワセ。

「ドスン!」掛かった。
竿が曲がる。糸が鳴る。
久々の、2キロクラスの引きだ。

ご婦人達 「来た?!」「ほらっ、やっぱり!」「来たでしょう!」

ご婦人方の声援を受け、無事、タモ入れ成功。


思わず俺も、叫んでしまった「おっちゃん、嘘つきやんか!」
ご婦人達 「うわーっ!おっきー!」「よかったなァ。ほかへ、行かんで」「あのおっちゃん、あんな事ばっかり言うんよ、みんなに」

あまりにタイミングよく、おじさんが去ったすぐ後に釣れたので、みんなで笑ってしまった。
この防波堤を、「うそつき波止場」と、名付けよう。
この防波堤が、気に入った。

ご婦人達は、ゼンゴも多数釣れ、満足して帰っていかれた。
その後俺は、アタリも無く、さすがに睡眠不足で眠たくてしょうがないので、早めの納竿。

また今度、来よう。夕マズメ一発狙いが、おもしろいかも。
おじさんによると、数年前に、5キロの怪物モイカが揚がったらしい。ほんまかいな?おじさんの言う事、どこまで信用したらいいのやら・・・。


2050g

今朝、夢の中で抱きついてきたモイカは、きっとこいつだ。たしか、こんな顔だった。

えっ?・・・・・オス?


  

Posted by イカ釣り・J at 15:41Comments(2)モイカ

2009年03月18日

春だ!

我が家の畑も、春だ。

咲き誇る、菜花。

3月16日(月)、今日は久々の畑の手入れ。草むしり。

草に埋もれていた野菜たちが、顔を出す。

↑チシャとか、


↑玉ねぎとか、


↑そや豆とか・・・・・・

草の中で育つ野菜。
今年こそ、真面目に野菜を作ろう!。
毎年、同じ事を言っている・・・。

畑仕事の後は、モイカ釣り。

月夜じゃないが、「月夜の波止」へ。

16日(中潮)、凪



日暮れから釣り始める。

三連発、アタリ。

キロ以上のいい奴も釣れる。

しかしその後、3連発でバラシ!!!オーマイゴット!!!ハブ・マーシー!!!!!
しかもその一つは、タモ入れミス!!!!!
逃したイカは、大きいのだ。
oh!あこがれの、80枠!。俺のタモは、60枠!。

この日の、釣果。



イカをさばいたり、写真の整理をしたりして、やっと朝方眠るが・・・、大きなモイカに抱きつかれる夢を見て、眼が覚める。
俺は、アジと違う!と、言いたい。
まだ、2時間しか、寝ていない。

その後も、眠ろうとするが、昨夜取り逃がしたシーンが脳裏に浮かび、眠れなくなる。

仕方ない。もう一度、釣りへ行こう。

昼前、出発。昼過ぎ、到着。
かの有名な防波堤。やたらに長い防波堤。


釣れない。
あー、眠い。

5時間の沈黙。


あきらめて、PM5:30、場所移動。


かねてから気になっていた防波堤へ。とある行き止まりの、防波堤。
俺は、行き止まりが好きなのだ。
情報などは、皆無。マニアックな、釣り場。




つづく・・・







  

Posted by イカ釣り・J at 00:54Comments(0)モイカ

2009年03月12日

実釣テスト



先日、紹介した釣竿ギター。
がくがくさんが、名前を付けてくれた。
命名「つれひけ~る君 1号」。

そして今日は、「つれひけ~る君 1号」の実釣テストを兼ねて、モイカ釣りに行ってきた。
釣り場は、がくがく波止場。最近、この防波堤が、お気に入り。

11日(大潮)、満月



PM3:40、到着。

すごい風。寒い。
とても、ギターを弾く気にもなれず、とりあえず普通の竿で釣り開始。

第一投目から、アタリ。


そして、第二投目もアタリ。


立て続けに2杯釣れる。
このパターンは、後が続かない。

日も暮れて、風がおさまる。

さァ、いよいよ「つれひけ~る君 1号」の実釣テストだ!


仕掛けを投げる。
ブルーズを弾く。
しばらく流して、仕掛けを回収。

そしてまた、仕掛けを投げる。
ブルーズを弾く。
しばらく流して、仕掛けを回収。

そしてまたまた、仕掛けを投げる。
ブルーズを弾く。
しばらく流して、仕掛けを回収・・・・・・・・。


「つれひけ~る君 1号」の操作性は、抜群。
すこぶる快適だ。これは、楽しい!

真夜中の防波堤に鳴り響くブルーズ、月の光、波の音、電気ウキの光。
いい感じ。


PM8:30頃、再び風が強くなる。
納竿。

今回、「つれひけ~る君 1号」での釣果は無かったが、非常に満足した。
次は、釣るぞ。












  

Posted by イカ釣り・J at 01:11Comments(2)つれひけ~る君 

2009年03月11日

人間の成熟と、モイカ釣り

おととい夜、がくがくさんと雨の中、対決。
しかし、決着、着かず。
つまり、両者釣果0。

「魚がつれなくて楽しむは、これ、達人なり」という格言があるが、はたしてどうすればそこまで悟ることが出来るのか、がくがくさんに問うてみた。
がくがくさん曰く「それは、成熟さ」と、一言。
人間、成熟するに連れて、どんな事にでも楽しみを見出せるらしい。
例えば、仕掛けが絡むとか、根掛りするとか、魚をばらすとか、そういったトラブルでさえも楽しいと言う・・・。
確かにがくがくさんは、楽しそうであった。



そして次の夜(昨夜)、月夜の防波堤へ一人でモイカ釣り。






二つ、釣れた。釣れて良かった。
たぶん、一人であんな淋しい防波堤で釣りをして、ボウズだったら、そうとうへこむ。

俺はまだ、達人の域へ達するには程遠い。




  

Posted by イカ釣り・J at 03:37Comments(4)モイカ

2009年03月09日

俺は、フィールド・テスター

アジ釣りなどは、手返しが忙しいが、それに比べモイカ釣りは、どちらかと言えば、退屈な釣りだ。
とくに釣れない時は、何もする事がない。
モイカが入れ食いになる事など、ほとんど無い。

退屈な時間、ギターなど弾きたくなる。
しかし、わざわざ竿を持ったり、またギターに持ち替えたりするのも、めんどくさい。

そこで考えた。
どうせなら、釣竿にギターを引っ付けてしまえばいいじゃないか。
釣竿も、ギターも、似たような物だ。



解り難いかもしれないが、ギターに釣竿が合体している。
今回は試験なので、ガムテープで貼り付けた。

これならば、ギターを弾きながら、釣りも出来る。
アタリが有っても、ギターを弾きながらすぐさまあわす事が出来る。
釣り上げたら、その後、釣竿を持ったまま喜びのミュージックを奏でる事だって出来る。
これは、すぐれものだ。

今夜、フィールドでテスト。

ちょっと待てよ。
雨か?


この釣竿ギター、弱点は・・・・・雨だ。


  

Posted by イカ釣り・J at 13:21Comments(4)その他

2009年03月08日

対決

ちなみに昨夜は、ぼうずだった。
ぼうずの時は、ブログは書かない事に決めている。

明日は、再び対決だ。がくがくさんと。
泳がせVSヤエン。

さァ、どこへ行こう。  

Posted by イカ釣り・J at 20:09Comments(0)その他

2009年03月07日

ひょっとして・・・

6日(長潮)、くもり





釣りをすると、自分の性格が良く解る。

例えば・・・

「今日は、近場でほんのちょっとだけ竿を出そう」と、思ったりしたとする。
「ちょっとだけ、行ってくるよ。すぐ帰ってくるよ」と、ハンナさんに伝言して家を出たとする。

現場まで、約30分の防波堤。
ここなら釣れなくても、すぐに帰れるし・・・。と思ったりしたとする。

現場へ着く。
釣り始める。
そして、立て続けにモイカが、2杯釣れたとする。
「今日は、調子がいいな。よしっ、5、6杯釣ったら、とっとと帰ろう。早く、焼酎、やりたいし」などと、甘い事を考えたとする。
こんな時、後が続かない事がよくある。

刻々と、時間だけが過ぎていく。

「潮どまりやなァ。満ち始めたら、釣れるやろ」
などと、つぶやいたりする。

「月が、出たなァ。いいぞ」とか、
「おっ!潮の流れが、反対になったぞ」とか、
「よしっ、満ち始めたぞ」とか、
「ハリスを細くしてみるか」とか、ぶつぶつうるさい。


「5、6杯は無理やなァ。あと一つだけ釣ったら帰ろう」と、思ったりする。


しかし、釣れない。

ちょっと釣るつもりが、気がつけば、もう深夜。

「もう帰ろう。二つ釣れたんやから、上出来。これで、最後にしよう」。
餌を付け替えて、投入。

そんな時、もし、コウイカなどが釣れたとする。
あくまでも、狙いはモイカなのだ。
「よっしゃ!今からや!」などと、再び燃え始める。

しかし、そう甘くはない。
後が続かない。

日付は、とうに変わっている。

「あかん、もうやめよう・・・」。
仕掛けを回収する。
「でも、ちょっと待てよ。何年か前に、最後の一投で大物を釣り上げた事があったなァ。ひょっとして、次は釣れるかもしれないぞ」などと、思ったとする。
仕掛けを投入する。

しかし釣れない。仕掛けを回収する。
「あれー、ゼンゴ、弱ってるー。これじゃ、釣れないよ。
ひょっとしたら、次は・・・」。
活きのよい餌を付け、投入する。

しかし釣れない。仕掛けを回収する。
「あーもうやめた。でもちょっと待てよ、ひょっとしたら深いところにひそんでるかも・・・」。
タナを深くして、投入する。

深いところにも、いない。仕掛けを回収する。
「ひょっとしたら、浮いてるのか?」
タナを浅くして、投入。

浮いていない。仕掛けを回収する。
「ひょっとしたら・・・」

「ひょっとしたら・・・・」

「ひょっとしたら・・・・・」

「ひょっとしたら・・・・・・・」

「ひょっとしたら・・・・・・・・・」

「ひょっとしたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



終わらないのだ。




AM4:00帰宅。

俺の性格はたぶん、釣りには、向いていない。  

Posted by イカ釣り・J at 11:23Comments(2)モイカ

2009年03月04日

そんなわけで

次の日も、同じ場所へ。


3日(小潮)、雨のち曇り




アジが釣れる。


モイカも二つ釣れる。


恵比寿様の御利益だ。

よしっ。一発当てたら、一升瓶まるごと海に撒こう。

ハンナさんは言う。
「いーえ。一発当てたら、大きな供養塔を海岸に建てましょう」。
スケールがデカイ。


  

Posted by イカ釣り・J at 13:14Comments(11)アジ

2009年03月03日

調査の日?

2日(中潮)、くもりのち雨



最近、あまり釣れない。
原因を考える。

そうだ、きっと、モイカの神様とアジの神様が、俺に意地悪をしてるのだ。
こういう時は、神様のせいにしとこう!
イカ供養とアジ供養に、お酒をもって海へ行こう!

某波止、夕暮れ到着。
「イカの神様!アジの神様!僕に釣らせてちょうだい!」

酒を海に撒く。
「よしっ!これで、今夜は大漁だ!」
まったく、動機が不純だ。

刻々と、時間だけが過ぎていく・・・。
やはり・・・・・・釣れない・・・。



9時ごろ、あきらめて場所移動。
そして到着して、びっくり。
防波堤の目の前で漁火。3隻の船が漁をしてる。
「釣れるわけ無いやんか!」
1時間ほどして、船が帰る。
「よっしゃ!これからや!」と思ったら・・・雨。
モイカ釣りと雨。最悪。
「神様、これ以上、意地悪しないで」(涙・涙・涙)

深夜、1:30。あきらめて、防波堤の先端で釣りをしてる人の様子を見に行った。
なんと、アジが釣れてる!25~30センチの美味そうなやつ。俺の大好きなアジ!
この、中アジ、これが釣れるなら、俺はどこへでも行く。
モイカの次に好きなやつだ。
ここに居たのか。
みーつけた、みーつけた、ラッキー。
「あっ、今日、アミエビ持って来んかった」(涙・涙・涙)

出直しだ。
今度俺が来るまで、アジ達よ、ここで待っていておくれ。
しかし奴らほど逃げ足の速い奴らも居ない。
回遊魚だから、しかたない。
情報など、まったく追いつかないほどだ。
なんとなく、次来た時は、釣れないような予感・・・。
完全に、マイナス暗示にかかっている。

Oh!神様!仏様!弁天様!


ん?釣りの神様って、誰やったっけ?
恵比寿様?
  

Posted by イカ釣り・J at 14:07Comments(0)モイカ

2009年03月01日

そして

28日(中潮)、凪


この防波堤を「がくがくの波止」と、名付けよう。
予定どうり、その防波堤へたどり着いた。PM4:00。
人気の無い防波堤で、イカ釣り師は他に居ない。チャレンジ精神で挑む。

夕方、第一投目。投げて、いきなり変なアタリ。
どんどんウキが手前に寄って来る。こういうアタリもたまに有る。
少しずつラインを巻く。
まだ寄って来る。しまいに、ゼンゴを抱いたモイカまで見えてくる。「なんじゃ、こいつ、変わった奴や」
目の前まで来る。推定、400グラム程の、小さいモイカ。

コツン、と、あわす。掛かる。
おーーーーー!。モイカが掛け針に掛かる瞬間、はじめて見た。
そうか、そういうシステムなのか。やっと解った。
これでもう、すっぽぬける事は無い。自信が付いた。



しばらくして、またアタリ。
先程の、掛かる瞬間をイメージして、竿をあおる。
「ドッスン!」よっしゃ。掛かった。
大物や!
と思った瞬間、軽くなる・・・。
追い食い無し・・・。

なんでやねん・・・。

逃したイカは、大きい・・・。

そのあと、小さなモイカを掛ける。


日が暮れる。


10:30まで、ねばったが、アタリ無し。

いじける俺を見て、ハンナさんは、哲学を語りだす。
「夜の海って、いいね。包み込まれるようだわ。自分の命を感じる」と・・・。
俺より、詩人だ。



ここは、夜釣りはダメなのか?
今度、昼釣りをしてみよう。



こいこい。3点、俺の勝ち。




モイカ焼きそば  

Posted by イカ釣り・J at 12:39Comments(1)モイカ