ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 四国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2010年10月02日

上手くいかない事ばかり

先日ハンナさんとこんな事を話していた。

J:「ハンナさん、思わへんか?俺たちの人生、上手くいかない事が多すぎるって。そう思わへんか?」

H:「ははは。そのとうりね。でもさ、上手くいかない事が多いから、たまに上手く行った時がうれしいのよ。100回に1回、上手く行けば、いいわよ」

J:「えっ!100回に1回?それ、打率、悪すぎるんちゃう?」

H:「でもねジェームス、上手く行ってる人もいるかもしれないけど、毎日上手く行ってみなさいよ。何が喜びか分らなくなっちゃうわよ、きっと。上手く行かない事が多いほど、たまに上手く行った時、嬉しいんじゃない?」

J:「でもせめて、50回に1回ぐらいにしようや。100回に1回は、きついわ・・・」

H:「いいのいいの。ほとんど上手く行かないまま、きっと死んでいくのよ。それで、いいの。たまに上手く行けば、それでいいじゃん。ははは」

なんという、ブルーズ的な発言だ。100回に1回の喜びに賭けるか?。
俺よりもハンナさんの方が、ほんまもんのブルーズマンに違いない。
せめて俺は、50回に1回にしてほしい。


そして廃品回収業だが・・・。
今日は午前中は伊予市の工場まで出荷。
廃品を現金に換えて、午後からいつものように、訪問回収。

悲惨だった。
午後から半日でアンテナ一本と、ビデオデッキ1台のみ。
訪問件数は50件以上。
こんなに廃品が集まらないのもめずらしい。
一軒一軒チラシを配り、頭を下げ、笑顔を振りまき、断られ、断られ・・・ああ、俺はいったい何をしてるのか。悲しい。
上手く行かないにも程がある。
ちなみに廃品回収業を始めて、今日で丸一年になる。


で、こんなに上手く行かなかった日には、きっとモイカ釣りで上手く行くに違いない。


下弦・月齢 22.7・(小潮)・ハンナの波止場


PM7:00到着。
今日も「手間いら~ず」でゼンゴを釣り、泳がせる。

一発目からアタリ。
フッキングミス。追い食いなし。

その後、常夜灯の下の釣り客2人が泳がせ釣りで5連発。コロッケサイズから500グラムほどのモイカを楽しそうに釣り上げる。

俺には全くアタリ無し。

PM9:00。
ゼンゴを釣りあげて、針をゼンゴの鼻に刺そうとしている、ややこしい時に、ハンナさんから入電。
「釣れた?」
「釣れん・・・。ごめん、今、ゼンゴの鼻に針を刺してるんや」

泳がす、泳がす、泳がす、ゼンゴを釣る、泳がす、泳がす・・・

そして仕掛けを回収すると・・・ゼンゴの頭だけが残って、食われている。
居食い。
アタリは無く、食い逃げ。

その後も居食いばかりで、ウキにアタリが出ない。

常夜灯の釣り師2人は、その後も小さいのを何杯かあげている。

PM10.00。仕掛けを回収してみると、ちょっと重たい。

コロッケモイカ。
釣ったというより、釣れていた。

PM10:30。
ゼンゴを釣りあげて、針をゼンゴの鼻に刺そうとしている、ややこしい時に、再びハンナさんから入電。
「釣れた?」
「小さいのが一つだけ・・・。ごめん、今、ゼンゴの鼻に針を刺してるんや」


PM11:30。納竿。

あ~~~。タメ息。
隣の客は、よくイカ釣る客だ。
こんな事は良く有る。みじめな釣り人。イカ釣りJ。

とにかく上手く行かない。

でもハンナさんの言うとうり、上手く行かない事が多いほど、たまに上手く行くと喜びは大きいのかもしれない。
こうなったら、100回でも、200回でも、500回でも、1000回でも・・・・がんばるしかないのだ。
廃品回収に、モイカ釣りに、ブルーズに・・・。

砕け散ろうじゃないか!喜びのために!


今夜は、アンテナと、ビデオデッキと、コロッケモイカに感謝して眠ろう・・・。





  

Posted by イカ釣り・J at 02:59Comments(6)モイカ

2010年09月30日

ただの泳がせ釣り?

先日紹介した「手間いら~ず・No.1」だが、結果は・・・。
大失敗でもなく、大成功でもない・・・てな感じ。

いや、先日は大げさに世紀の大発明のように発表したが、実際やってみて思った。
「なんや、ただの泳がせ釣りやん・・・」みたいな。
ちょっと恥ずかしい。
まあ、酔っ払っていたという事で、許してほしい。


9月29日、月齢 20.7(中潮)、ハンナの波止場

PM7:30到着。
「手間いら~ず・No.1」開始。
ゼンゴを釣る。
鼻掛けにして投げる。泳がす。
投げる時、カゴがじゃまで投げにくい。
カゴを外して投げる。
餌のゼンゴを釣る、泳がせる、餌のゼンゴを釣る、泳がせる、餌のゼンゴを釣る、泳がせる・・・何度か繰り返す。

で、この時思う・・・「なんや、ただの泳がせ釣りやん」

餌のゼンゴを釣る時だけカゴを装着。スナップで取り付けるだけなので簡単。
さし餌がでかすぎて、ゼンゴの食いがいまいち。
次回はサビキのような疑似餌にしてみよう、と思う。

PM10:00、アタリ!
1年以上ぶりにこの感触!
あんまり引かないが、モイカに間違いない。

かわい~い380gのモイカ!
小さいなどと文句は言わない。
今シーズンのスタートの記念すべきモイカだ!

で、その後アタリ無し。

後から来たエギンガー3人組が、けっこう釣っている。
コロッケサイズからハンバーグサイズまで。
「あーやっぱりエギが有利か・・・」
ちょっと、悔しい。
雨が降り出したので納竿。AM0:30。

でも、良しとしよう!釣れたのだから。

まあ別に、取り立ててどうこう言う程の新開発の釣り方でも無いが、ハンナの波止場のようなゼンゴが大量に泳いでる釣り場での釣り方としては、これもいいかも。
荷物は少ない。竿一本、仕掛けも一種類、アジ缶も不要、ブクブクも不要・・・。しばらくこの釣り方で遊ぼ。

ちなみに「手間いら~ず・No.1」は、他人様にはけしてお勧めできない。
あなたの訪れた防波堤にゼンゴが泳いでいるとは限らない。
泳がせ釣りには、アジ缶とブクブクはたぶん必須です。はい。
ハンナの波止場は、異常にゼンゴの多い波止場ですから。


うわーーー!
久々のモイカじゃーーーっ!

ゲソとミミと肝で、焼酎!
最高!

胴の部分は明日ハンナさんと頂こう。
380gの小さなモイカだが、けっこう食べ応え有り。感謝、感謝。



  

Posted by イカ釣り・J at 03:18Comments(3)モイカ

2010年09月25日

ハンナの波止場

一年以上も釣りを休んでいると、道具がどこへしまったか見つからなかったり、故障していたり、釣りの最中に折れたり・・・。あ~嫌になる。
まったく俺は管理が悪い。

例えば、生きエサ用のブクブクがどこを探しても見つからない。
エギのロッドが折れる。
自慢の80枠タモ網も接続部分が破損。
リールもベールがひん曲がる。あ~。

でも買い替えるほど余裕が無いのだ。鉄くず屋には。

そんな中途半端な釣り道具のまま、昨夜ハンナの波止場へモイカ調査。
「まあまだタモ網を使う程の大物はいないだろうし、ブクブクが無くてもモイカ釣りは出来る。ええわ」

月齢 15.7(大潮)

PM7:00頃、ハンナの波止場到着。風、強い。

サビキでゼンゴを現場調達。
そのままバケツへ放り込む。

まず、まだ生きているアジを付けてモイカ釣り開始。
仕掛けは跳ね上げ式。
なんと一発目からアタリ!
竿で確かめると久々のモイカの感触!けっこう型も良さそう。子イカでは無さそう。
慎重に慎重に竿を寝かせて針掛かりさせようとした・・・・が
すっぽ抜け(涙)

ここでそのまま生きアジで釣ればいいものを、なぜか俺はここで死にアジ釣法に切り替えてしまう。
半強制的にアジに死んでもらって、投げる。
なぜなら前々シーズン、答えが中途半端のまま「死にアジ釣法研究」を中止して廃品回収業を始めてしまった。
それは「ゼンゴがうようよたくさん泳いでいる環境で、はたして死んだアジにモイカが食いつくかどうか?」
ここはハンナの波止場。ゼンゴの魚影は濃い。夜になると異常な数のゼンゴが防波堤の周りに集まってくる。

で、その後死にアジにはアタリなし・・・。
PM11:00までねばる。
〇ボー。

「考えたら当たり前やん!」と、言わないでくれ。
当たり前の失敗も自分で確かめないと気が済まない性格。
あれだけゼンゴが泳いでる中に死んだゼンゴを放り込んでも釣れるわけ無い。
今までも死にアジで釣れたのは日中ばかり。

やはりMr.てんしょうは大人だ。
ゼンゴの魚影の散らばっている昼間に釣果を上げている。

でも俺は夜釣り専門。
しかもハンナの波止場へ釣行することが多い。
「やっぱりブクブク買って、重い活かしバケツに縛られて泳がせ釣りしか方法は無いのかな~」と、考える。

とりあえずハンナの波止場にモイカがいる事だけは確認できたので、次回は泳がせに戻ってみよう。
一から出直し、やり直しだな。

で、家に帰って焼酎やっていた。
と、その時!ふっ!と浮かんだ新釣法!!!
「モイカのカゴ釣り仕掛け!!」
「また何を寝ぼけた事を言ってんねん」と、言わないでくれ。

話は簡単だ。
アジを狙う時の普通の「カゴ釣り」の仕掛け。オキアミを刺す一本針の下に掛けバリを付ける。
これならばアジも狙えるし、掛ったアジでモイカも狙える。
いや、実は俺は防波堤から中アジを釣るのが大好きで、防波堤に中アジが居ると分るとモイカ釣りそっちのけでアジ釣りする。
でもそう言う時はモイカもきっと居るに違いないのだ。
この新釣法なら、仕掛けを変える事無くモイカを釣ったり、アジを釣ったりできる。しかも活かしバケツもいらない。
餌はジャミとオキアミ。
もっと簡単にすれば、一本針はカブラのような疑似餌でも良い。

これと似た釣り方で、太仕掛けのサビキでゼンゴを釣って、ほったらかして、ハマチを釣るという方法が有る。
しかしモイカでこれをやった人が居るだろうか。

本当に上手くいくか?ってえ?

失敗を恐れていては、釣りなどする意味がない。釣りとはそういうものだろう。ははは。


この新釣法仕掛けのネーミングが決まった。

サブタイトルは「釣れ過ぎちゃって困るの~」
そしてその名も
「手間いら~ずNo1」

釣れる前からネーミングを考えるこのパターンは変わっていない。

次回「やっぱり俺はアホや」と、肩を落としている自分の姿が目に浮かぶ。






  

Posted by イカ釣り・J at 18:36Comments(2)モイカ

2010年09月09日

モイカ挑戦

昨日・・・


ハンナさんと廃品回収。家から30分ほどの町。
昼休みに立ち寄ったスーパーでパック入り鮮魚アジを発見。

7匹、148円。安っ!

その場でしばらく考える。
「どうしよう。このアジで、モイカが釣れるかも・・・」
ここはいつも廃品回収で回っている海岸線の町。
目の前は海。
「仕事帰りに、ちょっとだけ竿を出そうか・・・、もしかすれば、今夜の酒の肴が確保できるかも・・・」
とりあえず昼飯だけ買って、スーパーを出た。

一度家に帰って、昼飯食って、ハンナさんは別の仕事が有るので、俺だけ廃品回収の仕事に出かける。
で、この時点でなぜか釣り道具を軽トラに積んでいる自分。

その後、訪問回収するが、どうもモイカの事が気になって仕方ない。
さっきのパック入り鮮魚アジが気になって仕方ないのだ。

もしかすれば、あの7匹のパック入り鮮魚アジで7杯のモイカが釣れるかも・・・。
廃品回収しながらも、気もそぞろ・・・。

で、PM4:00、早めに仕事をやめて、さっきのスーパーへ。

パック入り鮮魚アジ148円を購入。

気が付けば俺は、適当な岸壁で竿を出していた。



廃品を積んだまま、さあ!期待十分!
今シーズンのモイカ釣りの始まりだ!

ぼちぼち秋の気配が

夕焼け。美しい。

日が暮れて・・・

ウォーーー!アタリ!
浮きがズボッと入る!

えっ、モイカのアタリって、こんなんやったっけ?

もう1年以上モイカ釣りをやってないので、忘れてる。

で、竿を立てると・・・竿先をコンコンコンと叩かれる。


肉食魚や・・・・・・。


その後、7匹のパック入り鮮魚アジは全て肉食魚の餌食。


太刀魚なんて、大嫌いじゃ!!!


飛び跳ねる太刀魚は、指3本ほど。



今度、太刀魚釣りに行こうかな・・・。

アカンアカン、俺の名前は、イカ釣りJ。

太刀魚は魚屋で買って食おう。













  

Posted by イカ釣り・J at 19:36Comments(4)モイカ

2009年07月07日

いや~

わからない。

ほんと、わからない。

どうしてだか、わからない。

何がわからないって、、、、、どうすれば釣れるのか?!
が、わからない。

本日早朝より、モイカ釣り。
以前から気になっていた防波堤、初挑戦。
そして、新仕掛け「今すぐイカせてハートホールイン・ワン!」のテスト。

しかしアタリすら無く、昼までがんばるが、撃チン。ボー。

5連敗!



釣れそうな防波堤なのになァ~。
よしっ、この防波堤の名前が決まった。
『イカにも釣れそうな防波堤だが、実際には全然イカの気配すら無い、イカにも釣れない防波堤』と、名付けよう。


この時期、釣れる人って、きっと、
そうとうの凄腕か、そうとう日頃の行いがいいに違いない。
Mr.T師匠ブログ→http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/archive/2009/07/05
日頃の行いの悪さでは、俺は誰にも負けないぞ。

T師匠の日頃の行いがいいかどうかは、俺は、知らない。  

Posted by イカ釣り・J at 14:24Comments(3)モイカ

2009年06月29日

獲らぬモイカの皮算用

今まで俺が考案した仕掛けや釣法は、「ゆっくりイカせて、追い食いセブン」、「はやくイカせて、スピードワン」、「もっとイカせて、イカサーマ!」、「鮮魚デカアジ自立ウキべた底引きずり根掛かり覚悟釣法」、「ニコニコ波動釣法」など、多数に及ぶ。

しかし実は、これだけじゃないのだ。
過去、たかだか海釣り歴10年の俺だが、いつも人がやらないアイディアを探して、新釣法や新仕掛けを考え、そして実践してきた。
失敗の連続だった。

あれは何年前の事だったろうか。例えば、今までで最高の失敗と言える代表的なアイディアは、その名も「アジロケット!」という、仕掛け。
それは、カゴ釣り用のロケットみたいなやつに活きアジを入れて、大遠投するという、すばらしい発想だった。これさえ有れば、他の釣り人が狙えない沖に潜むモイカやブリを、狙うことができる。泳がせ釣りの射程距離がはるか100m先も夢ではない!

しかし世間はそんなに甘くないのだ。
この「アジロケット!」。某岬の某波止で実釣したが、仕掛けが絡みまくり、使い物にならなかったと記憶している。

結局最後は、いつも、ノーマルな方法が一番いいのだと気付くがオチだが・・・

しか~し、今までのアイディアの集大成とも言える新仕掛けが、この度、完成!


その名も「今すぐイカせてハートホールイン・ワン!」





そしてハンナさんが始めて褒めてくれた。「これ、今までで、一番いいねェ。釣れるかも・・・」。

よっしゃ~!大漁じゃ~!2キロでも、3キロでも、4キロでも、5キロでも、何でも、来やがれ~~~!!!
さあ、実釣だ!

えっ・・・?。雨・・・?。明日も、あさっても・・・?。



いやっ、雨は、ありがたい。
うちの畑も、水不足・・・。

  

Posted by イカ釣り・J at 20:22Comments(2)モイカ

2009年06月26日

おはよう、Mr.ブルース

こんな夢を見た。


そこは、「南風の防波堤」。
深夜、じめじめとした風を背中に感じながら、俺はモイカ研究のため、その夜も釣りをしていた。
「ああ、もうすぐ夏やなァ。嫌やなァ。そう、思わへんか?暑いのは、俺は、苦手や。あかんわァ。釣れへんわァ」。
あまりの退屈と淋しさに、ぶつぶつ独り言ばかりつぶやいている。

すると、背後から何やら怪しげな気配・・・。
そっと振り向くと、海中から・・・海坊主?!
いや、違う!巨大モイカ星人が、のそのそと防波堤の際から上へ這いあがろうとしている!
そして、「ブシュー、ブシュー」と言う、威嚇するような声を上げ、俺の方へ俺の方へと近づいてくる。
やがてその声は、防波堤のあちこちから聞こえ始め、一人二人三人とモイカ星人が防波堤の上を俺の方へ向かってくるのだ。
その数は計り知れなく、次から次へと増え続け、防波堤の上はうごめくモイカ星人に埋め尽くされ、あっという間に俺を取り囲んでしまった。
そして俺は、まるで金縛りにでも遭ったかのように、動く事も叫ぶ事も出来ないのである。

イカ子分 「ブシュブン、ブシュブッシュ~?。ブ~~シュ」。訳:(親分、どうします?こいつ)

イカ親分 「ブーシュシュ。ブーシュブーシュシュシュ、ブッシュシュ、ブシュシュ~」。訳:(そうだな。人類研究実験のサンプルに使うか)

イカ子分 「ブッシュ、ブンブシュブ~、ブシュブブシュ~、ブシュブーブブ、ブシュブシュ」。訳:(人類研究のサンプルにはちょっと、ひ弱そうで顔色も悪そうだし、おまけにアルコールの匂いがしますぜ、こいつ)

イカ親分 「ブー、ブシュブシュブ、ブブシュシュブーブシュシュ。ブンブンブンブシュ、ブシュブーシュ、ブシュブーシュ」。訳:(まァ手始めに、こいつでいいだろう。我々の人類研究プロジェクトは、まだ始まったばかりだからな)

イカ子分 「ブブンシュ、ブシュブン。ブー!ブブンシュ!ブンブシュ!ブッブシュー!」。訳:(わかりやした親分。おい!皆の者!こいつをひったて~い!)



そして場面は変わり、海の底の実験室らしき一室のベットの上。
裸にされた俺は、科学者らしきモイカ星人数名に見下ろされながら、なぜか黒い輪ゴムと透明の輪ゴムでベットに縛り付けられている。

イカ親分 「ブー、ブシュブシュブー」。訳:(じゃあ、はじめよう)
イカ子分 「ブブンシュ、ブシュブン。」。訳:(分かりやした、親分)

するとモイカ星人達は、あの長~い2本の触手を使って、俺の身体を調べ始めた。
そして、俺の鼻の穴や、耳や、ヘソや、〇〇の穴にまで、触手を挿入し、俺の体内までも調べ始めたのだ。

イカ子分「ブシュブン、ブシュ~ブシュブシュブブシュブシュ~。ブッシュ、ブッブッブッシュブー」。訳:(親分、なんだか複雑に出来てますね。人間って奴は。はっきりしねェや。まったくよォ)

イカ親分「プシュプシュプ、プッシュ~~」訳:(確かに訳がわからん生き物だな。それにしても、酒臭いなァ)

あらゆる穴という穴をモイカ星人の触手で塞がれてしまった俺は、ただただ心の中で「神様!仏様!恵比寿様!」と、祈り続けるばかり。

イカJ 「もうあかん!気絶す・・・る!あー・・・・・!助・・けて・・・くださ・・・・・・・・・」。

そこで、目が覚めた。




嗚呼、なんてひどい目覚めか。

そういえば、こんな朝にピッタリなブルーズが有ったなァ。


♪ 『 おはよう、Mr.ブルース

  調子はどうだい?


  おはよう、Mr.ブルース

  調子はどうだい?


  朝から一杯 つきあうかい?

  酒でも飲んでなくちゃ やってられないからね 』 ♪





ところで、最近の釣果。

6月22日、「南風の防波堤」昼釣り。〇ボー。

6月23日、「ハンナの波止場」夕釣り。〇ボー。

6月25日、「南風の防波堤」夜釣り。〇ボー。


嗚呼、ほんと、酒でも飲んでなくちゃ やってられないよ。
ねェ、Mr.ブルース。

  

Posted by イカ釣り・J at 08:01Comments(7)モイカ

2009年06月21日

モイカ会議

早朝、「てんしょう広場」に、白長靴トリオ集合。

モイカの生殖活動、食餌行動、などについて、意見を交わす。
これは重要な会議である。
いまだモイカの生態については、謎が多く、生物学者たちも手をこまねいている。
まさに奴らは、「宇宙生命体」ごとき、不思議な生き物なのだ。

結局、答えの出ぬまま、昼前、解散となった。



ところで、釣りはしたのか?・・・・
していない事に、しよう・・・  

Posted by イカ釣り・J at 18:29Comments(7)モイカ

2009年06月20日

ひとり占め

19日(中潮)、南風


「南風の防波堤」
先日ここへ来た時、先客が3本も竿を出して、防波堤をひとり占めしていた。
悔しいので、今夜は俺がひとり占めした。
というか、誰も来なかっただけだが。

pm5:00到着。
引き潮狙い。この潮で釣れないわけが無い。
夕暮れ前に、アタリが集中。

跳ね上げ仕掛け。
1.45k
腹にかじりつき、釘を引っこ抜く荒技を見せてくれた。

その後、「泳がせノーマル仕掛け」の背掛けで、フッキングミス。追い食い無し。やはり、背掛けは難しい。

そのすぐ後
700g
「泳がせノーマル仕掛け」の背掛けで、むりやりアワす。すっぽ抜け。追い食い。まぐれ掛かり。
つまようじ、露出。食い逃げ、寸前。危なかった。


フッキング率、悪い。この課題がクリアーされるまでは、研究を続けよう。


日が暮れてからは、まったくアタリ無し。
季節的なものか?最近、夜釣りの釣果無し。

ブログのタイトル、変えようかなァ。
「夕暮れの防波堤」?


  

Posted by イカ釣り・J at 03:28Comments(4)モイカ

2009年06月18日

新仕掛け、失敗

発表しなくて良かった。
つまり、ボツ。

17日(長潮)、南風


それは、斬新でユニークな仕掛けだった。
爆釣間違いなし!と、確信のもと、実釣テストに出かけた。
こういう時は、いつも自信に満ちている。


昨夜は南風。
だから「南風の防波堤」を目指した。
しかし、めずらしく先客有り。
二人ぐらいは釣ができる所なので、隣でやらしてもらおうと思って「何本、竿出されますか?」と、聞いてみた。
「3本です~」
3本?
一人で3本も出すなよな~。2本なら、もう一人入れるのにな~。独り占めするなよな~。
とは、言わない。
俺は、気が弱い。

そんなに出されちゃ、さすがに無理と、あきらめて、「がんばってください~」と、違う場所へ・・・。

さあ、どうしようかと迷ったが、「もう一度、てんしょう広場の夜釣り、挑戦してみるか」と、現場へ急ぐ。
誰も居ない。ラッキー。

今回は、ザル売り鮮魚アジ16cm級(1匹約23円)、17匹用意。
そして、pm6:00、実釣テスト開始。

この新仕掛けのネーミングも考えていた。
「もっとイカせてハート、イカサーマ!」
Oh!グッドネーミング!

そして、夕暮れ前、待望のアタリ!

慎重に、慎重に、慎重に・・・あわす!

すっぽぬけ~~~

追い食い無し・・・

なんでやねん!
どうしてやねん!
なにが悪いねん!
そんなはず、あらへん!
掛からんわけない!
一晩考えた、苦心の作やで!
なんでやねん!なんでやねん!
どうしてやねん!!!




以降、アタリなし。
am3:00、納竿。

ああ、発明とは、いつも自信と失望の連続だ。


発表しなくて、よかった・・・。



  

Posted by イカ釣り・J at 12:51Comments(6)モイカ

2009年06月16日

夜釣り調査&実釣テスト

15日(小潮)、ハンナの波止場


さて今回の調査内容は、「鮮魚アジ(シニアジ)釣法」は夜釣りでも通用するのか?
今までてんしょうさんとの調査は、昼釣りばかり。
俺の得意分野である夜釣り、今回試してみようと「ハンナの波止場」へ。
それから、新仕掛け「ゆっくりイカせてハート、追い食いセブン」「はやくイカせてハート、スピードワン」の実釣テストも兼ねている。

現場到着、pm6:00。実釣開始。
今回は、鮮魚アジ17cm級(1匹、約30円)12匹用意。

〇ボーは悲しいので、先ず「鮮魚アジ釣法」には確実と思われる、てんしょうさん愛用の「跳ね上げ式仕掛け」で開始。

夕暮れ前、pm7:00頃。
1k

一つ釣れたから一安心。
さあ、次はいよいよ「ゆっくりイカせてハート、追い食いセブン」のテスト。

しかし、アタリなし。

次は、「はやくイカせてハート、スピードワン」のテスト。

深夜、モゾモゾとウキが横に動く。
やった!アタリだ!
「はやくイカせて!スピードワン!」と叫びながらアワす!

スピードワンの初釣果。ケンサキ?このてのイカの名は、よく知らない。

続けて挑むが、ぜんぜんアタリなし。

いつも来る、地元のイカ釣り師もアタリなし。

am3:00納竿。


結局、調査報告なし。
次回、また場所を変えて夜釣り調査だ。



いや、実はもうひとつ、ユニークで斬新な新仕掛けが思い浮かんだが・・・
ここで発表するのは、やめとこう。
いまいち釣果がついていってない。
釣れてから、発表しよう。


  

Posted by イカ釣り・J at 19:26Comments(4)モイカ

2009年06月15日

スピード・ワン

ちなみに昨日は、〇ボーだった。
「追い食いセブン」に、アタリ無し。
おまけに、竿の穂先が折れるアクシデント。
トラブルは、人生に付きものさ。俺の人生、トラブルだらけだ。慣れている。

そんな事は、どうでもいい。
「追い食いセブン」に続いて、新しい仕掛けを思いついた。
その名も「スピード・ワン」。
つまり、速攻アワセの仕掛け。

以前から考えていた事がある。
アジの口に掛け針を装着出来ないものだろうかと。
エギの尻尾には、掛け針がある。そして、即アワセ。
その反対の発想で、アジの口元に掛け針を付けて、即アワセが出来れば・・・。

そして考えた仕掛けが↓


装着例↓

ハリスは、アジのエラブタの中を通す。通すための針金も用意。
これももちろん、鮮魚アジ(シニアジ)専用だ。

そしてキャッチコピーも、両仕掛けともに考え直した。
「ゆっくりイカせてハート、追い食いセブン!」
「はやくイカせてハート、スピードワン!」


「うわーーーっ!これ、売れそう!」と、言うと・・・ハンナさん「釣れたらねェ・・・」


明日、両仕掛けの実釣テストの予定。




あー、師匠には、かなわない。しっかり釣ってるし。
http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/18654955.html  

Posted by イカ釣り・J at 01:42Comments(7)モイカ

2009年06月13日

冷凍アジ


これが昨日「てんしょう広場、離れ」での700g。
冷凍アジでの、初釣果。
もう1回アタリが有ったが、バラシてしまった。

とりあえず、冷凍アジでも釣れることだけはわかった。

しかし不思議なのは、ずらりと並んだ泳がせ師の竿には、まったくアタリが無く、俺の冷凍アジにのみ2回アタリ。
これをどう考えたらいいのか。
やはり、活きてるアジより、死んだアジの方が良い?
それとも、たまたま?

まあ今回の結果だけでは、まだまだ何とも言えないから、今後も研究続行。

それから冷凍アジについて。
現場で海水をかけて解かしてみると、色艶が悪~い。なんか、こんな餌じゃぜんぜん釣れるような気がしない。
やっぱり買ったばかりの鮮魚アジには負ける。
でも、そんな色の悪い冷凍アジでもモイカは食いついてくる・・・と言う事は、あいつらの捕食の判断は、鮮度なんかどうでも良くて、ただ捕獲しやすいかどうか、それだけ?

冷凍いわしも試してみたが、これはまったくダメ。身が柔らかすぎて、すぐにぐちゃぐちゃになる。
アジも解凍すると少し身が柔らかくなってしまうので、一工夫。アジの背筋にそって爪楊枝を刺す。そこへ針を掛けると、餌持ちも良くなった。
あと、かもめ対策。冷凍アジは沈みにくい。そこで、釘の登場。
ヤエン師がよくやる方法。アジのお腹に釘を埋め込む。良く沈むし、海中での安定感も良いような感じ。
背中に爪楊枝、お腹に釘。これで、完璧。
使い終わったアジは、爪楊枝と釘を取り外しておく。ネコや、かもめが食ったら大変だ。それに釘、もったいないし。リサイクル、リサイクル。


隣で釣ってたイカ釣り師の話では「高知県でもスーパーのアジでモイカを釣るのが当たり前ですよ。あっちは活きアジ高いからね~」とのこと。そういえば、がくさんもそんな事いってたな。
やっぱり活きアジにこんなに拘ってるのは、愛媛だけか。
確かに愛媛の海はゼンゴアジがうようよ泳いでる。

さあ、これからの課題は?いっぱい有りすぎて、何からやって行こうか。



「シニアジプロジェクトチーム」隊長のてんしょうさん、今日、がんばってください。
http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/MYBLOG/yblog.html


あっ、ハンナさんと新曲の練習もしないと・・・。
今夜は、歌の稽古かな。
でも、モイカも・・・

  

Posted by イカ釣り・J at 05:51Comments(0)モイカ

2009年06月10日

試行錯誤の17時間

以前から疑問だった。
ヤエン釣りの場合、スーパーなどで買った大きな鮮魚アジでモイカを釣る。
しかしウキ釣りの場合、餌は活きアジと決まったものだ。
なぜウキ釣りでは鮮魚アジを使わないのか。
一部のメーカーでは、専用の仕掛けも発売されているらしいが。

で、鮮魚アジでのウキ釣りを研究中。

近頃、てんしょうさんやビンさんと一緒にモイカ釣りをやらしてもらっているが、お二人の釣果を見ていると、どうやら活餌が弱ってグロッキーな餌にもモイカは釣れている。というか、弱ったアジの方が、大型モイカが掛かる確率が高いように思うのだが。
てんしょうさん曰く「モイカは、死にアジでしょう」。

8日(大潮)~9日(大潮)、月夜・凪




よしっ、今回は鮮魚アジと活餌で比較釣行。
鮮魚店でお刺身用アジ22cm、2匹購入。
釣具店で活きアジ10匹購入(予想以上にデカイ。20cm前後)。

現場(てんしょう広場)pm7:00到着。ここは昼間の釣り場らしいが、月夜を試してみたかった。
一本の竿は普通の泳がせ釣り、もう一本の竿は鮮魚アジ。
そして仕掛けも、俺がいつも使うノーマル仕掛けと、てんしょうさんご愛用の跳ね上げ式を両方使ってみる。
そしてそして釣り方も今回発案した「鮮魚デカアジ自立ウキべた底引きずり根掛かり覚悟釣法」から、試してみた。
ヤエン釣りの応用。海底に沈んだ鮮魚アジを時々ズルズルと引っ張ったりサビイたりして、モイカの食い気を誘う。

さあ、釣り開始。
そしてpm9:00頃、「鮮魚デカアジ自立ウキべた底引きずり根掛かり覚悟釣法」のウキが横滑り!。
500g
小さいが、これはうれしい。

しかし、この釣法、問題は、毎回藻が絡む事とモイカのアタリが読みづらい・・・。
一度は仕掛けを回収してみると

アタリが読めず、居食いされていたようだ。
「鮮魚デカアジ自立ウキべた底引きずり根掛かり覚悟釣法」は、改良が必要だ。

泳がせの方には、300gが釣れる。
ん、やはり鮮魚アジの方がいいのか?

深夜は、まったくアタリなし。
早朝、1時間仮眠。
すると、ビンさん登場。
二人で、がんばる。

ビンさんに聞く。
「ビンさん今までいろんな釣りを経験されてるでしょうけど、そんな中でモイカ釣りって、どうですか?おもしろいですか?」
「ん~。おもしろいね。この釣りは、とても特殊な魅力がある」。なるほど。

俺も睡眠不足でフラフラしながらも、タナを変えたりアジの浮力調整をしたり仕掛けを変えたりと、いろんな事を試しながらゴールデンタイムの昼頃までがんばる。ここは正午前後がゴールデンタイムらしい。
そしてほぼ12時頃、グロッキーアジ跳ね上げ式仕掛けに
1.15k
すごい!
これではっきりしたぞ。
大きいイカほど、弱った餌を好む。
捕食サイズについては、今後の課題だ。

よし!鮮魚デカアジ釣法!極めるぞ!

12:30納竿。

あー、疲れたが、実に有意義な釣行であった。











  

Posted by イカ釣り・J at 01:41Comments(6)モイカ

2009年06月07日

モイカの心理学

モイカの気持ちが知りたい。
ただそれだけだ。

7日(大潮)、「てんしょう広場」


鮮魚売り場へ。
今回は、お刺身用20cmクラス98円を、6匹購入。
「てんしょう広場」へ。

てんしょうさんと並んで釣る。

結果→http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/18305226.html
てんしょうさん、ノリにノッテいる。

明日も研究は、つづく・・・。  

Posted by イカ釣り・J at 23:14Comments(4)モイカ

2009年06月06日

鮮魚デカアジ天秤釣法

モイカの捕食について、考える。
ある論文によると、モイカは自分の体と同じ大きさの魚まで捕食するらしい。
例えば、胴長40cmのモイカは、40cmのアジを食らう!
「巨大モイカには、巨大アジでしょう」などと、てんしょうさんとこないだから話している。

町の鮮魚売り場へ。
いろいろなサイズのアジが並ぶ。
お刺身用20cmクラス、180円。
お刺身用25cmクラス、250円。
お刺身用30cmクラス、580円。

とりあえず今回は、25cmクラス、250円を1匹だけ購入。

南風の防波堤へ。


5日(中潮)、雨、降ったり止んだり


現場、雨。
大量の流れ藻、漂流。
潮の濁り。
条件、最悪。

ゼンゴ釣りをしながら、雨が止むのを待つ。

pm5:30頃より、泳がせと鮮魚デカアジ天秤釣法開始。

どちらも、反応なし。
釣れあがるのは、藻、ばかり。

pm8:30、撤退。

出直しだ。

  

Posted by イカ釣り・J at 07:56Comments(5)モイカ

2009年06月03日

「南風の防波堤」

2日(長潮)、南風


先日も南風の日に、ここへ来た。
「南風の防波堤」と、名付けよう。

やはり、誰もいない。

ゼンゴ、現場調達。比較的、簡単に確保。ラッキー。
pm4:00過ぎ、泳がせ開始。

pm6:00頃、アタリ。
700g

pm7:00頃、アタリ。
750g

pm7:30頃、アタリ。
エソ。

pm8:00頃、アタリ。
1.850g

am0:00頃、アタリ。
500g

am1:00。納竿。


深夜、帰宅。
ハンナさんが「彼、亡くなったよ・・・・・」と。



ご冥福をお祈りします・・・

などと言う言葉は、Dちゃんには似合わない。


強烈なイメージだけしか、無い。





嗚呼、命のある限り、遊ぼう!


  

Posted by イカ釣り・J at 16:23Comments(5)モイカ

2009年05月31日

北風に吹かれて

近頃、風が強い。
この日も、強い北風。時化。
こんな日に、釣などやるべきでは、ない。

29日(中潮)~30日(小潮)



ハンナの波止場。
深夜、強風の中、モイカ釣り師二人の会話。

T : 「やっぱり釣りは、風の無い穏やかな日に、やるべきですよねェ~」
J : 「こんな日に、誰も釣りなんか、しませんよねェ~。普通~」。
T : 「いつもより、倍以上、疲れますよねェ~」
J : 「ほんと、風は、しんどいですねェ~」
T : 「友達も来るって言ってたんですけど、今夜はやめとけって、連絡します」
J : 「そのほうが、いいですね」
T : 「私は、せっかく来たから、適当にやりますね」
J : 「俺も、適当にやります」

まったく、こりない人だ・・・と、お互いが、思っているはずだ。


結果、食べごろサイズ2杯。バラシ1。


pm8:00~翌am8:00まで、風がおさまることは、なかった。



T師のブログ→http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/MYBLOG/yblog.html

  

Posted by イカ釣り・J at 17:16Comments(4)モイカ

2009年05月28日

がんばる

夜中に目が覚める。

しばらく外を眺める。

「雨、やんだな」
よし、行こう。

ハンナの波止場。


28日(中潮)、時化・北風・小雨


am2:30頃より、泳がせ開始。

am3:00頃、魚のアタリ。
スズキの子

am4:00頃
500g

Mr.てんしょうに教えてもらったモイカの〆方を実践。
「エイヤーーー!」という掛け声とともに、空手チョップ。

空手チョップ成功。これは、いい。

am7:00頃
600g

すごい風。小雨もまじる。

am10:00頃
450g

am10:30頃、納竿。


この悪条件で3杯釣れたので、ありがたい。

が、心配がひとつ。
型がだんだん、小型化してる。

だいじょうぶだろうか。




  

Posted by イカ釣り・J at 16:47Comments(3)モイカ

2009年05月26日

努力

努力は、報いられるのか?
それが、問題だ。

人は生きていくとき、いつも何かに努力している。

俺は思う。
努力は、報いられる・・・とは、限らないと。
俺の人生、報いられた事など無い。

しかし、ハンナさんは言う。
「ジェームス、あなた何でも途中でやめちゃうから・・・。とことん最後までやってみなさいよ。
才能が無くても、努力すれば、きっと報いられるのよ。
努力できるのって、幸せな事じゃない?」と。

そのとうりだ。


25日(大潮)、ハンナの波止場


夕暮れから、泳がせる。

pm9:00頃、アタリ。
バラシ。

pm11:00頃。アタリ。
550g。

am3:00頃、アタリ。
750g。

am4:00頃、アタリ。
エソ。






いい顔だ。




明日も、がんばる。



目標は・・・・・?

  

Posted by イカ釣り・J at 09:24Comments(4)モイカ