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Posted by naturum at

2009年06月20日

ひとり占め

19日(中潮)、南風


「南風の防波堤」
先日ここへ来た時、先客が3本も竿を出して、防波堤をひとり占めしていた。
悔しいので、今夜は俺がひとり占めした。
というか、誰も来なかっただけだが。

pm5:00到着。
引き潮狙い。この潮で釣れないわけが無い。
夕暮れ前に、アタリが集中。

跳ね上げ仕掛け。
1.45k
腹にかじりつき、釘を引っこ抜く荒技を見せてくれた。

その後、「泳がせノーマル仕掛け」の背掛けで、フッキングミス。追い食い無し。やはり、背掛けは難しい。

そのすぐ後
700g
「泳がせノーマル仕掛け」の背掛けで、むりやりアワす。すっぽ抜け。追い食い。まぐれ掛かり。
つまようじ、露出。食い逃げ、寸前。危なかった。


フッキング率、悪い。この課題がクリアーされるまでは、研究を続けよう。


日が暮れてからは、まったくアタリ無し。
季節的なものか?最近、夜釣りの釣果無し。

ブログのタイトル、変えようかなァ。
「夕暮れの防波堤」?


  

Posted by イカ釣り・J at 03:28Comments(4)モイカ

2009年06月19日

百聞は一釣に如かず

最近、貧果だ。釣れるモイカを釣っていない。まあ、釣果など問題ではない・・・と言う事にしておこう。

「シニアジ釣法」まだやり始めたばかりだが、とりあえず、Mr.てんしょうの調査も照らし合わせて、現在までの研究調査結果をまとめてみよう。

 第一次研究報告
1. 活きアジ、殺しアジ、鮮魚アジ、冷凍アジ、どれにもモイカは食いつく。これは、間違いない。まだ比較は出来ていない。

2. アジのサイズは、大きければ良いというものでも無さそう。小さい方が、仕掛けが絡みにくい。また、投げやすい。(大きいアジを付けて投げると、竿の穂先を折る事がある。ついでに、心まで折れる事がある)。

3. アジの海中での姿勢は、やはり泳いでいる時のように、横になっている方がいいようだ。縦になってると、食いが悪い。つまり、鼻掛けより背掛けが良い。(ここが今、俺が一番悩んでるところ。背掛けでフッキングのいい仕掛けが無い物かと、試行錯誤している)。現在のところ、跳ね上げ式が、確実か。
某メーカーから出ている「スーパーアジ専用仕掛け」も、研究費の余裕が有れば今後試してみるつもり。

4. 大型のモイカも釣れる。現在最大重量2.250g(Mr.てんしょう)グロッキーアジで、釣っている。うらやましい。

5. 死にアジに食いついてくるモイカは、やる気の無い奴も多い。ウキが入り込まなかったり、食い上げしたり、横滑りしたり、居食いしたり、腹から食ったり・・・。はっきりしろよ!と、言いたい。つまり、アタリが読みにくい。アワセが、難しい場合がある。

6. 冷凍アジの場合、アジの身が柔らかいため、食い逃げされやすい。補強が必要。(俺は現在、つまようじをアジの背中にそって刺し、そこに針を刺している。かなり丈夫になった。アジの姿勢も良くなる。ほぼこれで、解決)。

7. 死んだアジは、浮きやすい。よって日中は、かもめが釣れる事がある。かもめ対策は簡単。はらに錘を打つか、釘をアジの腹に仕込む。どちらでもOK。海中でのアジの姿勢も良くなると思われる。

8. 釣り場による相性もきっと有る筈。今のところ、「てんしょう広場」と「ハンナの波止場」で実釣済み。ただしどちらも、日中の釣果。夜は、まだ釣果なし。これは俺の分野。がんばらねば。


おっ、なんだか論文みたいになってきたぞ。いい感じだ。


まだまだやる事はある。実釣あるのみ。百聞は一釣に如かず。

しかし、いろいろ統計を採っていく上で、「シニアジ大作戦」の人員がもっとほしい。
てんしょうさんの人脈により、この「シニアジ釣法」の魅力に嵌まる釣り人が徐々に増えつつある。
俺は釣りの友達少ないので、てんしょうさん、いろんな人に声かけてください。仕掛けなどみんなで考えましょう。


Mr.てんしょうブログ⇒http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/MYBLOG/yblog.html

  

Posted by イカ釣り・J at 07:40Comments(4)その他

2009年06月18日

新仕掛け、失敗

発表しなくて良かった。
つまり、ボツ。

17日(長潮)、南風


それは、斬新でユニークな仕掛けだった。
爆釣間違いなし!と、確信のもと、実釣テストに出かけた。
こういう時は、いつも自信に満ちている。


昨夜は南風。
だから「南風の防波堤」を目指した。
しかし、めずらしく先客有り。
二人ぐらいは釣ができる所なので、隣でやらしてもらおうと思って「何本、竿出されますか?」と、聞いてみた。
「3本です~」
3本?
一人で3本も出すなよな~。2本なら、もう一人入れるのにな~。独り占めするなよな~。
とは、言わない。
俺は、気が弱い。

そんなに出されちゃ、さすがに無理と、あきらめて、「がんばってください~」と、違う場所へ・・・。

さあ、どうしようかと迷ったが、「もう一度、てんしょう広場の夜釣り、挑戦してみるか」と、現場へ急ぐ。
誰も居ない。ラッキー。

今回は、ザル売り鮮魚アジ16cm級(1匹約23円)、17匹用意。
そして、pm6:00、実釣テスト開始。

この新仕掛けのネーミングも考えていた。
「もっとイカせてハート、イカサーマ!」
Oh!グッドネーミング!

そして、夕暮れ前、待望のアタリ!

慎重に、慎重に、慎重に・・・あわす!

すっぽぬけ~~~

追い食い無し・・・

なんでやねん!
どうしてやねん!
なにが悪いねん!
そんなはず、あらへん!
掛からんわけない!
一晩考えた、苦心の作やで!
なんでやねん!なんでやねん!
どうしてやねん!!!




以降、アタリなし。
am3:00、納竿。

ああ、発明とは、いつも自信と失望の連続だ。


発表しなくて、よかった・・・。



  

Posted by イカ釣り・J at 12:51Comments(6)モイカ

2009年06月16日

夜釣り調査&実釣テスト

15日(小潮)、ハンナの波止場


さて今回の調査内容は、「鮮魚アジ(シニアジ)釣法」は夜釣りでも通用するのか?
今までてんしょうさんとの調査は、昼釣りばかり。
俺の得意分野である夜釣り、今回試してみようと「ハンナの波止場」へ。
それから、新仕掛け「ゆっくりイカせてハート、追い食いセブン」「はやくイカせてハート、スピードワン」の実釣テストも兼ねている。

現場到着、pm6:00。実釣開始。
今回は、鮮魚アジ17cm級(1匹、約30円)12匹用意。

〇ボーは悲しいので、先ず「鮮魚アジ釣法」には確実と思われる、てんしょうさん愛用の「跳ね上げ式仕掛け」で開始。

夕暮れ前、pm7:00頃。
1k

一つ釣れたから一安心。
さあ、次はいよいよ「ゆっくりイカせてハート、追い食いセブン」のテスト。

しかし、アタリなし。

次は、「はやくイカせてハート、スピードワン」のテスト。

深夜、モゾモゾとウキが横に動く。
やった!アタリだ!
「はやくイカせて!スピードワン!」と叫びながらアワす!

スピードワンの初釣果。ケンサキ?このてのイカの名は、よく知らない。

続けて挑むが、ぜんぜんアタリなし。

いつも来る、地元のイカ釣り師もアタリなし。

am3:00納竿。


結局、調査報告なし。
次回、また場所を変えて夜釣り調査だ。



いや、実はもうひとつ、ユニークで斬新な新仕掛けが思い浮かんだが・・・
ここで発表するのは、やめとこう。
いまいち釣果がついていってない。
釣れてから、発表しよう。


  

Posted by イカ釣り・J at 19:26Comments(4)モイカ

2009年06月15日

スピード・ワン

ちなみに昨日は、〇ボーだった。
「追い食いセブン」に、アタリ無し。
おまけに、竿の穂先が折れるアクシデント。
トラブルは、人生に付きものさ。俺の人生、トラブルだらけだ。慣れている。

そんな事は、どうでもいい。
「追い食いセブン」に続いて、新しい仕掛けを思いついた。
その名も「スピード・ワン」。
つまり、速攻アワセの仕掛け。

以前から考えていた事がある。
アジの口に掛け針を装着出来ないものだろうかと。
エギの尻尾には、掛け針がある。そして、即アワセ。
その反対の発想で、アジの口元に掛け針を付けて、即アワセが出来れば・・・。

そして考えた仕掛けが↓


装着例↓

ハリスは、アジのエラブタの中を通す。通すための針金も用意。
これももちろん、鮮魚アジ(シニアジ)専用だ。

そしてキャッチコピーも、両仕掛けともに考え直した。
「ゆっくりイカせてハート、追い食いセブン!」
「はやくイカせてハート、スピードワン!」


「うわーーーっ!これ、売れそう!」と、言うと・・・ハンナさん「釣れたらねェ・・・」


明日、両仕掛けの実釣テストの予定。




あー、師匠には、かなわない。しっかり釣ってるし。
http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/18654955.html  

Posted by イカ釣り・J at 01:42Comments(7)モイカ

2009年06月13日

追い食いセブン!

今日はちょっとわけありで、研究釣行はお休み。
てんしょうさんが「てんしょう広場」で、今、研究釣行中。


「何かもっといい仕掛け、無いかなァ」
暇なのでいろいろ考える。

これはいつも泳がせで使う仕掛け↓

ごくシンプルな仕掛け。
例えばこの仕掛けに鮮魚アジを付ける場合、鼻掛けか背掛けかで悩む。
鼻掛けだとアジが海中で縦になってしまうし、背掛けだとフッキング率が悪そうだし、アジの背中は弱いからすぐ食い逃げされる・・・。

ん?ちょっとまてよ。
フッキング率が悪くても、モイカは何度も追い食いしてくるじゃないか。
アジさえ食い逃げされなかったら、そのうち掛かるんじゃないのか?
そこで考えたのが、何度追い食いされても、ぜったいにアジを持っていかれない仕掛け。
「鮮魚アジ用、追い食いセブン!!!」

あわせても、あわせても掛からないが、7回目ぐらいでやっと掛かる!という仕掛け。
しかも1杯のモイカで7回もウキ入れが楽しめる!というすぐれものだ。
キャッチコピーは、「さあ、あなたは何回まで食わせられる?!追い食いセブン!!!」

実際の装着例↓

これなら何度追い食いされても、アジは持っていかれないだろう。


いや、実はパクリです。
市販品に同じような物、有り。
研究費節約のため、手持ちのありあわせの材料で自作。
パクリは、ブルーズマンの基本!です。  

Posted by イカ釣り・J at 12:30Comments(4)その他

2009年06月13日

冷凍アジ


これが昨日「てんしょう広場、離れ」での700g。
冷凍アジでの、初釣果。
もう1回アタリが有ったが、バラシてしまった。

とりあえず、冷凍アジでも釣れることだけはわかった。

しかし不思議なのは、ずらりと並んだ泳がせ師の竿には、まったくアタリが無く、俺の冷凍アジにのみ2回アタリ。
これをどう考えたらいいのか。
やはり、活きてるアジより、死んだアジの方が良い?
それとも、たまたま?

まあ今回の結果だけでは、まだまだ何とも言えないから、今後も研究続行。

それから冷凍アジについて。
現場で海水をかけて解かしてみると、色艶が悪~い。なんか、こんな餌じゃぜんぜん釣れるような気がしない。
やっぱり買ったばかりの鮮魚アジには負ける。
でも、そんな色の悪い冷凍アジでもモイカは食いついてくる・・・と言う事は、あいつらの捕食の判断は、鮮度なんかどうでも良くて、ただ捕獲しやすいかどうか、それだけ?

冷凍いわしも試してみたが、これはまったくダメ。身が柔らかすぎて、すぐにぐちゃぐちゃになる。
アジも解凍すると少し身が柔らかくなってしまうので、一工夫。アジの背筋にそって爪楊枝を刺す。そこへ針を掛けると、餌持ちも良くなった。
あと、かもめ対策。冷凍アジは沈みにくい。そこで、釘の登場。
ヤエン師がよくやる方法。アジのお腹に釘を埋め込む。良く沈むし、海中での安定感も良いような感じ。
背中に爪楊枝、お腹に釘。これで、完璧。
使い終わったアジは、爪楊枝と釘を取り外しておく。ネコや、かもめが食ったら大変だ。それに釘、もったいないし。リサイクル、リサイクル。


隣で釣ってたイカ釣り師の話では「高知県でもスーパーのアジでモイカを釣るのが当たり前ですよ。あっちは活きアジ高いからね~」とのこと。そういえば、がくさんもそんな事いってたな。
やっぱり活きアジにこんなに拘ってるのは、愛媛だけか。
確かに愛媛の海はゼンゴアジがうようよ泳いでる。

さあ、これからの課題は?いっぱい有りすぎて、何からやって行こうか。



「シニアジプロジェクトチーム」隊長のてんしょうさん、今日、がんばってください。
http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/MYBLOG/yblog.html


あっ、ハンナさんと新曲の練習もしないと・・・。
今夜は、歌の稽古かな。
でも、モイカも・・・

  

Posted by イカ釣り・J at 05:51Comments(0)モイカ

2009年06月12日

さて、どうするか。

画家、I氏から昨夜LIVE出演の依頼。
「イベントやるんだけど、ちょっと出てよ。ポスターにフェルマータの名前が無いと、人、集まんなくてさァ」
うれしい嘘を平気で言ってくれる。
俺達が出ようが出まいが、動員数は変わるまい。

さて、どうするかな?I氏の好意を断る事も出来まい。あの人は、俺が何を考えてるか、知っているのだ。

1曲だけ、やるか。「真夜中の防波堤」。


     真夜中の防波堤

1. 真夜中の防波堤 風の吹く防波堤

  行き止まりと知りながら 今宵も訪れた

  二人 哀しみの最中さ 二人


2. 心の片隅で 幸せなどを描く

  行き止まりの命ならば 行けるところまで

  二人 哀しみの最中さ 二人


     真夜中の 真夜中の 真夜中の防波堤で

     二人 哀しみの最中さ 二人



3. 北風に追われた 野良猫のようだ

  行き止まりの防波堤で 南風を待っている

  二人 哀しみの最中さ 二人

  二人 哀しみの最中さ 









追記:しかし俺は今、鮮魚アジの最中なのだ。
    今日の釣果、「てんしょう広場」700g、1杯。






  

Posted by イカ釣り・J at 20:23Comments(2)その他

2009年06月11日

鮮魚屋めぐり

次回釣行のために、物産店やスーパーの鮮魚コーナーを見てまわる。

先ず「どんぶり館」へ。
美味そうなアジが並ぶが、どれも高い。釣りアジ580円!とか、使えないし・・・。ハマチ、鯛、カレイ・・・思わず、よだれ・・・。
そんな中、いわし発見。1盛り(8匹)380円。購入。

このギラギラ光る魚体。これはモイカもたまるまい!

次は、「ショッパーズ」。
餌になりそうな鮮魚は無し。
でも、うなぎの蒲焼、美味そう・・・。
あかん!腹の減ってる時に、鮮魚屋めぐりは危険だ。目的が違う方向へ行ってしまう。今日はあくまでも「鮮魚釣法研究」のための、鮮魚屋めぐりにやってきてるんだ!といいきかせつつ、次へ。

「あるね屋」。
ここもいつもアジが売っている。
1盛り(8~9匹)250円。これは、安い!
少々、つやが落ちるが、お刺身用天然アジ。
3盛り購入。1匹アタリ30円。

15~17cm程の、ころあいのサイズ。

そして最後。「Aコープ」。
ここの鮮魚コーナーは、非常に小さいが、鮮魚アジ確保の好ポイント。いつも色艶の良い養殖アジを置いている。

20cmオーバーの、良型養殖アジ。80円。4匹購入。

本当はもう一回り大きめのアジも買いたかったが、研究費予算オーバーのため、断念。次回にしよう。

1回分の研究釣行用に振り分けたら、こんな感じ↓

そして、冷凍保存。

よしっ!これでいつでもOK!
  

Posted by イカ釣り・J at 13:39Comments(8)その他

2009年06月10日

試行錯誤の17時間

以前から疑問だった。
ヤエン釣りの場合、スーパーなどで買った大きな鮮魚アジでモイカを釣る。
しかしウキ釣りの場合、餌は活きアジと決まったものだ。
なぜウキ釣りでは鮮魚アジを使わないのか。
一部のメーカーでは、専用の仕掛けも発売されているらしいが。

で、鮮魚アジでのウキ釣りを研究中。

近頃、てんしょうさんやビンさんと一緒にモイカ釣りをやらしてもらっているが、お二人の釣果を見ていると、どうやら活餌が弱ってグロッキーな餌にもモイカは釣れている。というか、弱ったアジの方が、大型モイカが掛かる確率が高いように思うのだが。
てんしょうさん曰く「モイカは、死にアジでしょう」。

8日(大潮)~9日(大潮)、月夜・凪




よしっ、今回は鮮魚アジと活餌で比較釣行。
鮮魚店でお刺身用アジ22cm、2匹購入。
釣具店で活きアジ10匹購入(予想以上にデカイ。20cm前後)。

現場(てんしょう広場)pm7:00到着。ここは昼間の釣り場らしいが、月夜を試してみたかった。
一本の竿は普通の泳がせ釣り、もう一本の竿は鮮魚アジ。
そして仕掛けも、俺がいつも使うノーマル仕掛けと、てんしょうさんご愛用の跳ね上げ式を両方使ってみる。
そしてそして釣り方も今回発案した「鮮魚デカアジ自立ウキべた底引きずり根掛かり覚悟釣法」から、試してみた。
ヤエン釣りの応用。海底に沈んだ鮮魚アジを時々ズルズルと引っ張ったりサビイたりして、モイカの食い気を誘う。

さあ、釣り開始。
そしてpm9:00頃、「鮮魚デカアジ自立ウキべた底引きずり根掛かり覚悟釣法」のウキが横滑り!。
500g
小さいが、これはうれしい。

しかし、この釣法、問題は、毎回藻が絡む事とモイカのアタリが読みづらい・・・。
一度は仕掛けを回収してみると

アタリが読めず、居食いされていたようだ。
「鮮魚デカアジ自立ウキべた底引きずり根掛かり覚悟釣法」は、改良が必要だ。

泳がせの方には、300gが釣れる。
ん、やはり鮮魚アジの方がいいのか?

深夜は、まったくアタリなし。
早朝、1時間仮眠。
すると、ビンさん登場。
二人で、がんばる。

ビンさんに聞く。
「ビンさん今までいろんな釣りを経験されてるでしょうけど、そんな中でモイカ釣りって、どうですか?おもしろいですか?」
「ん~。おもしろいね。この釣りは、とても特殊な魅力がある」。なるほど。

俺も睡眠不足でフラフラしながらも、タナを変えたりアジの浮力調整をしたり仕掛けを変えたりと、いろんな事を試しながらゴールデンタイムの昼頃までがんばる。ここは正午前後がゴールデンタイムらしい。
そしてほぼ12時頃、グロッキーアジ跳ね上げ式仕掛けに
1.15k
すごい!
これではっきりしたぞ。
大きいイカほど、弱った餌を好む。
捕食サイズについては、今後の課題だ。

よし!鮮魚デカアジ釣法!極めるぞ!

12:30納竿。

あー、疲れたが、実に有意義な釣行であった。











  

Posted by イカ釣り・J at 01:41Comments(6)モイカ

2009年06月07日

モイカの心理学

モイカの気持ちが知りたい。
ただそれだけだ。

7日(大潮)、「てんしょう広場」


鮮魚売り場へ。
今回は、お刺身用20cmクラス98円を、6匹購入。
「てんしょう広場」へ。

てんしょうさんと並んで釣る。

結果→http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/18305226.html
てんしょうさん、ノリにノッテいる。

明日も研究は、つづく・・・。  

Posted by イカ釣り・J at 23:14Comments(4)モイカ

2009年06月06日

鮮魚デカアジ天秤釣法

モイカの捕食について、考える。
ある論文によると、モイカは自分の体と同じ大きさの魚まで捕食するらしい。
例えば、胴長40cmのモイカは、40cmのアジを食らう!
「巨大モイカには、巨大アジでしょう」などと、てんしょうさんとこないだから話している。

町の鮮魚売り場へ。
いろいろなサイズのアジが並ぶ。
お刺身用20cmクラス、180円。
お刺身用25cmクラス、250円。
お刺身用30cmクラス、580円。

とりあえず今回は、25cmクラス、250円を1匹だけ購入。

南風の防波堤へ。


5日(中潮)、雨、降ったり止んだり


現場、雨。
大量の流れ藻、漂流。
潮の濁り。
条件、最悪。

ゼンゴ釣りをしながら、雨が止むのを待つ。

pm5:30頃より、泳がせと鮮魚デカアジ天秤釣法開始。

どちらも、反応なし。
釣れあがるのは、藻、ばかり。

pm8:30、撤退。

出直しだ。

  

Posted by イカ釣り・J at 07:56Comments(5)モイカ

2009年06月05日

ストレス集合!ストレス解散!

土佐の仲間、1年ぶりに皆に会う。
そして会う人会う人に、言われる。
「最近、イカ釣りやってるらしいね」とか、
「どう?釣れてる?」とか、
「ウデ、あげたってね。釣りの」とか、
「一芸を極めるってのは、すばらしいことだよ」とか、
どうやら土佐方面で、イカ釣りJAMESの事を宣伝してくれている人物がいるらしい。
犯人は、わかっている。
まあいい。噂されるってのは、いいことだ。



がくさん曰く「Dちゃん、死んだ時、笑顔だったよ」。
闘病中は、奥さんによる24時間完全看護だったらしい。愛やな。

通夜が終わって、皆で死ぬ順番を相談する。
ハンナさんと、ドラマーTさん、数ヶ月の違いで争う。

「最後に残るのは、F君か。やっぱり、かわいそうな奴やなァ~」
そのF君、道に迷って、通夜に遅れる。あいつらしい。



涙あり、笑いあり。





さァ、俺は今夜からまた、イカ釣りJAMESだ。



  

Posted by イカ釣り・J at 09:40Comments(3)その他

2009年06月03日

「南風の防波堤」

2日(長潮)、南風


先日も南風の日に、ここへ来た。
「南風の防波堤」と、名付けよう。

やはり、誰もいない。

ゼンゴ、現場調達。比較的、簡単に確保。ラッキー。
pm4:00過ぎ、泳がせ開始。

pm6:00頃、アタリ。
700g

pm7:00頃、アタリ。
750g

pm7:30頃、アタリ。
エソ。

pm8:00頃、アタリ。
1.850g

am0:00頃、アタリ。
500g

am1:00。納竿。


深夜、帰宅。
ハンナさんが「彼、亡くなったよ・・・・・」と。



ご冥福をお祈りします・・・

などと言う言葉は、Dちゃんには似合わない。


強烈なイメージだけしか、無い。





嗚呼、命のある限り、遊ぼう!


  

Posted by イカ釣り・J at 16:23Comments(5)モイカ

2009年05月31日

北風に吹かれて

近頃、風が強い。
この日も、強い北風。時化。
こんな日に、釣などやるべきでは、ない。

29日(中潮)~30日(小潮)



ハンナの波止場。
深夜、強風の中、モイカ釣り師二人の会話。

T : 「やっぱり釣りは、風の無い穏やかな日に、やるべきですよねェ~」
J : 「こんな日に、誰も釣りなんか、しませんよねェ~。普通~」。
T : 「いつもより、倍以上、疲れますよねェ~」
J : 「ほんと、風は、しんどいですねェ~」
T : 「友達も来るって言ってたんですけど、今夜はやめとけって、連絡します」
J : 「そのほうが、いいですね」
T : 「私は、せっかく来たから、適当にやりますね」
J : 「俺も、適当にやります」

まったく、こりない人だ・・・と、お互いが、思っているはずだ。


結果、食べごろサイズ2杯。バラシ1。


pm8:00~翌am8:00まで、風がおさまることは、なかった。



T師のブログ→http://blogs.yahoo.co.jp/ranran992002/MYBLOG/yblog.html

  

Posted by イカ釣り・J at 17:16Comments(4)モイカ

2009年05月28日

がんばる

夜中に目が覚める。

しばらく外を眺める。

「雨、やんだな」
よし、行こう。

ハンナの波止場。


28日(中潮)、時化・北風・小雨


am2:30頃より、泳がせ開始。

am3:00頃、魚のアタリ。
スズキの子

am4:00頃
500g

Mr.てんしょうに教えてもらったモイカの〆方を実践。
「エイヤーーー!」という掛け声とともに、空手チョップ。

空手チョップ成功。これは、いい。

am7:00頃
600g

すごい風。小雨もまじる。

am10:00頃
450g

am10:30頃、納竿。


この悪条件で3杯釣れたので、ありがたい。

が、心配がひとつ。
型がだんだん、小型化してる。

だいじょうぶだろうか。




  

Posted by イカ釣り・J at 16:47Comments(3)モイカ

2009年05月26日

努力

努力は、報いられるのか?
それが、問題だ。

人は生きていくとき、いつも何かに努力している。

俺は思う。
努力は、報いられる・・・とは、限らないと。
俺の人生、報いられた事など無い。

しかし、ハンナさんは言う。
「ジェームス、あなた何でも途中でやめちゃうから・・・。とことん最後までやってみなさいよ。
才能が無くても、努力すれば、きっと報いられるのよ。
努力できるのって、幸せな事じゃない?」と。

そのとうりだ。


25日(大潮)、ハンナの波止場


夕暮れから、泳がせる。

pm9:00頃、アタリ。
バラシ。

pm11:00頃。アタリ。
550g。

am3:00頃、アタリ。
750g。

am4:00頃、アタリ。
エソ。






いい顔だ。




明日も、がんばる。



目標は・・・・・?

  

Posted by イカ釣り・J at 09:24Comments(4)モイカ

2009年05月23日

モイカをすくって、ぎっくり腰

22日(中潮)、ハンナの波止場。


ぎっくり腰には、注意している。
しかし、ときどき、やってしまう。


600gを釣り上げた後、すぐ、またアタリ。
1.5k

これをタモですくい上げた時、ギクッ!

たいしたこと無い・・・と思ったが・・・

う、う、うごけない。

やってしまった。

せっかくの、時合い到来だが、続行不能。

片付けにも手間取るほど、激痛。





きょうは一日、養生だ。



  

Posted by イカ釣り・J at 10:02Comments(10)モイカ

2009年05月21日

釣れ弾け~る

20日(若潮)、南風


反対側の某漁港。
さびれてる。いい感じの防波堤。
ブルーズが、よく似合う。


釣れ弾け~るくん1号で、作りかけのブルーズ『真夜中の防波堤』を歌いながらモイカ釣り。

詩も、ほぼ完成しているが、あと一言が出てこない。

「ここは釣り人も少ないし、釣れ弾け~るくんを使うには、いい釣り場やなァ」
波の音、電気ウキの光、さびれた防波堤でブルーズ。
あとは、モイカが時々釣れてくれたら、最高。



そうこうしていると、もう一本の竿にアタリ。
950g
おっ!いいぞっ!
ここにもモイカ、入って来たかな?
と、思ったが・・・その後、アタリ無し。

深夜0時頃まで、『真夜中の防波堤』を繰り返し繰り返し歌っていた。
やはり、完成しなかった。

そしていまだ、釣れ弾け~るくん1号での釣果は、ない。



今度また、歌いに来よう。いや、釣りに来よう。






  

Posted by イカ釣り・J at 14:46Comments(6)モイカ

2009年05月20日

BLUES BAR 「SUGO-INDAYO」開店

自宅にBARを・・・
夢だった。

倉庫に転がっていた廃材を利用して、ハンナさんと二人でバーカウンターを製作。
完成した。

けして自慢できる代物ではないが、自慢したい。
これで俺も、BARのマスターだ。

 ● ドリンク・メニュー

    バーボン  焼酎  ビール (持ち込み大歓迎!持ち帰り禁止!)

 ● フードメニュー

    モイカの刺身 モイカのバター炒め モイカの塩辛 モイカのお好み焼き 

    モイカのスパゲティー モイカの天ぷら モイカの酢味噌和え

 ● 営業日:海が時化ている夜のみ営業(風の無い日は、モイカ漁に出ています)





ところで、最近の釣果。

18日(小潮)、凪


「ハンナの波止場」〇ボー。


19日(長潮)、凪


「てんしょう広場のはなれ」〇ボー。



さあ、今夜も漁に出るぞ!  

Posted by イカ釣り・J at 13:41Comments(6)モイカ