Blues、「真夜中の防波堤」
最後にLIVEしたの、いつやったかなァ?
大阪の、「吟遊詩人」かなァ?新居浜の、「サウンズ」かなァ?今治の「ブリキ」かなァ?
忘れた。
もうずいぶん、人前に出ていない。
最近、また、俺の気持、音楽に傾きはじめている。
ギターが、弾きたい・・・・・・
Bluesが、やりたい・・・・・・と、無性に思う。
「真夜中の防波堤」このタイトルが、浮かんだのは、1年以上前。
そのうち、出来るやろ・・・・・そう思いながら、防波堤でイカ釣りばかりしている。
この曲が完成したら、もう一度、人前に出てみようかな。
佐田岬・三浦半島・由良半島。
それぞれの岬の先っぽに、行き止まりの防波堤がある。
そんな防波堤へ、何度も行った。
行き止まり・・・と言うところが、ツボなのだ。
これが、Blues(ブルーズ)。
人工の造形物。防波堤。
まったく、無機質なコンクリートの塊。
環境汚染の最たる物か。
なんでそんな所が、俺は好きなのか。
あの、真っ暗な防波堤。あるいは、月夜のまぶしい光。波の音。風の音。黒い海・・・・・・。
タイトルだけ先に浮かんで、詩も曲も、さっぱり出来ない。
Bluesを作るのも難しいが、イカを釣るのも、こんなに難しいとは・・・・・・・・。
モイカは、Bluesな奴だ。まったく・・・。
しかし、愛媛へ来て、良かったな・・・と思う。
愛媛の海は、すごい。
関連記事